官能小説(オリジナル18禁小説)
- 主に(?)カゲプロ
- 日時: 2015/01/21 23:48
- 名前: 冬蜜柑
はじめまして。冬蜜柑です。夏蜜柑ではないです!(
主に(?)カゲプロとありますが、別の話も書くかもしれません。
心の中の私が「ネタが浮かんだら書くよー」と言ってるので更新遅いかもしれません。()
では、よろしくおねがいします!
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- Re: 主に(?)カゲプロ ( No.1 )
- 日時: 2015/01/22 00:22
- 名前: 冬蜜柑
……セトマリが書きたくなりました。
セトの心声は「〜っす」にはなっておりません。
よし、れっつらごーです。(
「……で、そろそろいいんすかね?」
「んー?いいんじゃなーい?僕、応援してるからさっ!」
「そうっすか……。」
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マリーと俺は一年前、めでたく友達から"恋人同士"に変わった。
そこで俺は、そろそろいいと思っている。
プロポーズだ。
カノにそろそろいいか聞いてみたら(適当そうに)いいんじゃなーい?と答えてくれた。
今日、プロポーズしようと思って、デートの約束をしたのだ。
「マリー、準備できたっすか?」
「うん!できたよー!」
あぁ、緊張してきた……!
「それじゃあ行ってくるっす」
「いってらっしゃーい!……頑張ってね」
……!!カノの言葉で余計緊張してしまう俺がいた。
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「今日はどこ行くの?」
「遊園地っす、前にみんなで行ったあの遊園地っす!」
「ジェットコースター乗りたい!」
「了解っす!」
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「はぁーっ!!」
ベンチに腰掛け満足そうにマリーが息を吐く。いろいろアトラクションを楽しんだが、ジェットコースターは相当気に入っているようだ。
俺もその隣に座る。
……今、切り出すか……?いやまだか……?
思いが高速で巡る。
「マリー!」
「!……なあに?」
言わなきゃ……。
「あの……き、今日は楽しかったっすか?」
「もちろん、また行こうね!」
あぁ、切り出せない。
「マリー、えっと…けっ」
「け?」
頑張れ俺……!
「結婚してください!」
「…………!」
okしてくれるだろうか。
「……。」
返事が無い、ダメだったか……?あぁ……。涙が出そうになる。
「…は、い。」
あまりに間が空きすぎて、一瞬何のことかよくわからなかった。
だがマリーは今、「はい」と言った。つまりokだということだろう!
「ほっ、ホントっすか!?」
「っ、ホント…だよ」
「嬉しいっす!結婚式のこと考えようっす!」
「そうだね!……ふふふっ」
- Re: 主に(?)カゲプロ ( No.2 )
- 日時: 2015/01/22 00:42
- 名前: 冬蜜柑
神よ降りてこい……。よし、書こう。(え?
あの日から二人で結婚式のことについてたくさん話した。
今日、結婚式が開かれる。メカクシ団のみんなももちろん招いた。
「ウェディングドレス似合ってるかな……」
私は鏡の前でウェディングドレスを着た自分を見つめる。セトはどんな格好をするのだろう。なんでも似合いそうだ。
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「マリーはどんな服着るんすかね……」
「ウェディングドレスに決まってるでしょ。」
「いやヒビヤ、そりゃあたり前だぞ」
「もしかしたら和服かもよー?」
「……ネギマ」
俺は、カノ、シンタローさん、ヒビヤくん、コノハさんと雑談していた。
「セトはマリーのどんなところが好きなんだ?」
シンタローさんが聞いてくる。どんなところだろう。彼女は全部が愛らしいから答えに困る。
「ぜ、全部っす……//」
「「「「……」」」」
全員が黙りこくってしまった。何故だ…!
「……ラブラブだね」
「ヒビヤくん、本心は?」
ニヤニヤしながらカノがヒビヤくんに尋ねる。
「ひいた。」
「……」
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「誓います」
そう言ってセトは私の左手の薬指に指輪をはめ、そっと口付けした。
パチパチパチパチ…メカクシ団のみんなが拍手をして祝福してくれる。すごく、嬉しいなぁ。
こうして、私たちは結婚式を無事挙げることができた。
- Re: 主に(?)カゲプロ ( No.3 )
- 日時: 2015/01/22 01:14
- 名前: 冬蜜柑
セトわかりにくいので心の声も「っす」入れます。
もう、籍も入れた。これで立派な"夫婦"だ。友達から恋人同士から夫婦。すごく進展したと思う。
「お嫁さんは、旦那さんと一緒に寝るんだよ!」
「へぇーっ!じゃあ今日からは一緒に寝るようにするよ」
「おいキサラギ、あまり変なことを教えるとセトに「いいんですよ!」
エネちゃんがキドの言葉を遮った。一緒に寝るのは嘘なのかなぁ……。
「マリー……いや、なんでもない、セトと仲良くしろよ」
「うん!」
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キドから聞いた、マリーが一緒に寝ると言っているらしいっす!
これはチャンスと見てもいいっすよね??
そわそわしながら部屋で待っている。
「早く来ないっすかね」
トン…トントン
来たっす!
「今、開けるっすよー」
カチャ
「あ、のね、一緒に寝たいんだ……//」
「いいっすよ!」
平然を装って中に招き入れる。……と同時にベットに押し倒す。
「え……!?」
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私はセトに押し倒されている。
「マリー、ごめんっす!」
謝られた。一体なんのこ……っ!?
「ん…………っは!セッ、セト!!何するの!」
キスをされた。キスはよくするけれど、今のは何か違った気がする。
「我慢できないっす……!」
「ちょっと、ま、待っひゃ……や…う……」
胸を揉まれて力が抜けてしまう。くすぐったいような変な感じがする……。気持ちいいのか悪いのかよくわからない。
「っは…は……ぁ…」
すごく、興奮している。
「……脱がすっす」
上からどんどん脱がされていく。恥ずかしいので手で顔を覆う。
下着まで全て脱がされた。
「〜〜〜っ////」
セトは私の下半身に、触れた。撫でるように指先でなぞられる。気持ちいい。
「あっ……う…ふぁあ」
顔を覆ったまま身を捩る。
「痛いっ…!」
「え、あ、ごめんっす!」
恐る恐る体を起こして下半身を見ると、指が入っていた。
「っあ…!?」
セトはそのまま指を動かす。かき混ぜるように。
「あっ……あ、あ…!」
なんか、ゾクゾクする…!ビクッ、体がのけぞる。
「……イったっすね?」
セトがそう言った。意味はよくわからない。
「なんか、気持ちよかった…かも」
そう、小さく呟いてみた。するとセトは
「まだまだ始まりっすよ?」
と笑ってみせた。
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