官能小説(オリジナル18禁小説)

妖しいお店【BL&R18】
日時: 2015/02/08 12:38
名前: 妖猫


初めまして、妖猫です( ´ ▽ ` )ノ

始めて書くのでヘタクソですが、どうか暖かい目でお願いします。

妖猫、お豆腐メンタルなので荒らしなどはおやめください。マジで。

苦手な方はUターンをお願いします。

一応、主人公が妖しいお店で男の人を相手に働く…という設定です!

よろしくお願いします(ペコリーノ

できればコメントいただけると嬉しいです。

それでは!

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Re: 妖しいお店【BL&R18】 ( No.1 )
日時: 2015/02/08 12:59
名前: 妖猫


「…え?バイト?」

俺、黒澤 翔(くろさわ かける)に、中学校からの親友、長谷川 隆太(はせがわ りゅうた)が今自分がやっているバイトをやらないか…と、持ちかけてきた。

放課後、誰もいない教室で、二人きりしゃべっていた。

「どんなバイトだよ?」

俺は半信半疑に聞いてみた。

こいつがいうものは、いつも怪しい。

「…ちょっときて。」

そう言って、腕を引かれトイレに行く。

「…え?個室?お前、個室になんか二人で入ってどうすんだよ。」

個室に入った瞬間、バンッと壁に押し付けられた。

「…いってぇ。なにすんだよ、りゅぅ…?!」

いきなり隆太の顔が近づいてきたかと思うと、優しくキスされた。

何回も続くキスがだんだん激しくなってきた気がして、頭が朦朧としてきた。

「…りゅ、りゅうた…。や、やめ…んぁ?!」

キスが急に止み、スルリと服の中に手が入ってきた。

「…やめ…!隆太…!ど、こさわ…っ?!ぁ…う。」

入ってきた手が上半身をなぞるように触る。

「…やばい。翔の顔、エロい。止めらんないかも…」

隆太は少し赤い顔をして、俺を見てニヤリと笑う。

「でも、本題はこれじゃないんだ。…おわり!」

瞬間、パッと手が離される。

ガクガクしていた足が簡単に崩れた。

「…翔、こんなことまでしてお願いしてるんだ。聞いてくれ。僕がバイトしてるとこは、妖しいお店で、なんていうか…BL?のお店なんだよ。男の人を相手にするの。男が。どう?入らない?……時給、10万だよ。」

俺は意識がボーとしてて、なぜか10万ってとこははっきり聞こえて、思わず頷いた。

Re: 妖しいお店【BL&R18】 ( No.2 )
日時: 2015/02/08 14:12
名前: 妖猫



「…だああああ!やらねぇ!絶対!」

意識が戻ってくると襲われた恥ずかしさと頷いてしまった後悔とで、おかしくなっていた。

トイレに居て、まだ10分もたっていないころ。

「隆太!俺はやらねぇぞ!お前があんなことするから間違っただけだ!お、お前、恥ずかしくないのかよ!今回ばかりはお前を見損なったぞ!」

一気に言うと、言ってしまったスッキリさと不安が残った。

俯いた隆太がつぶやく。

「仕方ねぇじゃん。家、貧乏なのに母さん入院しちゃって、仕方なくやってんだから。俺だって、こんなアルバイト早くやめたいよ。」

隆太の肩がフルフル震えた。

「…え?マジで?ご、ごめん…。そ、そっか。隆太仕方なくやってんのか。知らないのに偉そうに悪かった。だ、だけど俺を勧誘するのとは関連がないんじゃ…?」

俺が覗き込むと、二カッと笑った隆太がいた。

「…この、やろーー!騙したな!許さん!」

隆太の頭をふざけて殴ろうとすると、グーにした手を掴まれ、床に押し倒された。

「…ま、まさか隆太…?も、やめろ…よ。こんなことしたくないっていっただろ?!」

隆太は俺を見ながら、近づいてきた。

「うん。でも、翔は別。さっきの翔のエロい顔が忘れらんない。もっと、翔が泣くまでやめらんない。」

人ってこんなに変わるんだ。

と、初めて知った。

目の前の隆太の目はいつもの純粋で馬鹿な目じゃなく、欲望に満ちた目だった。

「りゅ、隆太!や、め…っ?!んん?!んぁ!…ぁ?!りゅ…うたぁ!」

口の中に舌が入ってきて、口内をかき乱す。

それだけでもすでに俺は快感を覚えていた。

「…あっ?!隆太!…ど、こ…さわって…あぅ?!」

またもや服の中に手が入ってきて、俺の乳首を遊んでいた。

「翔ってこれだけでも感じちゃうの?じゃあ、今日は特別サービスでイかせてあげる。」

そういうと、隆太は激しいキスをしながら手を下半身にずらした。

俺が喘いぎながら必死に抵抗するが、ベルトの外れる音がして、ズボンの中にも手が入ってきた。

「…んあぁ!や、やめ…?!ダメだ…って!んん!…ひゃぅ?!」

下着越しに触られた。

「わあ…。すごい濡れているよ?感じてくれてるの?かわいい。」

隆太が直接触ってきた。

「…ひゃぁ!!…あぅ!あっあぁ?!…な、んだよ…これぇ?!…あぅん?!あっやぁ!」

俺は感じたことのない快感が襲ってきていて、自分が何を言ってるのかわかんなくなった。

「わっ。ヤバ…。翔、感じすぎ…。超かわいい。俺のものにしたい。」

グチョリといって、個室の中にいやらしい水音がなった。

「何本入ったと思う?」

何を聞かれているのかわからなくて、なぜか目頭が熱くなった。

「翔もないてきたし、また今度にしよう。…じゃね。」

俺のあそこを優しく、たまに強く、さすってきた。

「…あぁ!…っ!ひゃぁあぅ!!ああぁうっ?!」

頭の中が真っ白になって、快感がまたドバッと襲ってきた。

消えて行く意識の中で

「お疲れ様。予定通りイけたね。」

と、隆太の声が聞こえた。

Re: 妖しいお店【BL&R18】 ( No.3 )
日時: 2015/02/09 01:32
名前: 妖猫


「…かはっ」

変な匂いが充満する、トイレで思わず咳き込んだ。

「隆太。俺のうちは貧乏じゃねえし、俺がやる理由もない。それにいくら金が必要だからってこんなのはダメだ。親友としてお前を止めたい。」

俺は隆太の肩を掴んだ。

「…ダメだよ。時給10万だよ?のらないはずがないじゃん。…ぼ、僕は体を売ってでもお母さんと一緒にいたい。」

隆太のお母さん、つまりおばさんは代々ガンの血統らしくおばさんは心臓ガンと判断されて、入院中だ。

「それに翔だって、あの気持ちいい感じ忘れられないでしょ?」

そう言って、隆太は俺の方に手を伸ばしてきた。

さっきの気持ち良さすぎる感じは、確かに忘れられない。

けど………。

気づいたら俺は隆太の手を振り払っていた。

隆太はすごく傷ついた顔をして、

「ごめん」

と、消えるような声で言うと、トイレから走り去って行った。

「ま、まて!隆太!」

俺は必死に隆太を追いかけた。

「…くそ!だてに県大会優勝者じゃないな。早え」

県大会優勝者はあっという間に見えなくなった。

しかし、ある程度予想がつく。

中学校からの知り合いだったのだから。

俺は真っ直ぐ、屋上へ向かった。

Re: 妖しいお店【BL&R18】 ( No.4 )
日時: 2015/06/29 20:38
名前: 妖猫


思いっきり走った…から、角で人にぶつかった時、こっちが吹っ飛ばされた。

「いってぇ〜……あ、隆太弟。」

「いい加減、名前で呼んでくれない?翔先輩」

俺を見下ろしているのは、隆太の弟で一個下の、禊だ。

「隆太に用があるんだ。ごめん、ちょっとどいて!」

「いいですけど…」

禊がいきなり口をつぐんだ。

「………」

禊が俺を見下ろして、顔をしかめた。

「翔先輩。そんな大胆だったとは…」

え?

「うわあああ!」

服もろくに閉めず、チャックも開いたまま。

なんとも恥ずかしい格好で廊下を全力疾走していたものだ。

禊はチャックをあげようとしている、俺の手をとった。

「禊?」

「お兄ちゃんに襲われたんですか?」

…!!

「い、いや。男同士だぜ?ないない!これは、た、たまたまでっ!」

「へぇ…」

禊は空き教室(いいところに出てくる)の扉を開けながら言った。

「先輩、入って。」

「な、なんで?」

戸惑っていると、グィッと手を引かれて、教室の中に放り投げいれられた。

「…いっ…いたぃー!禊!なにすんだよ!」

「先輩、襲われても、追っかけるなんて、お兄ちゃんのこと好きなんでしょ?」

一気に顔が赤くなるのがわかった。

「な、ななななんで?!ないない!おまっ!ふざけるのもたいが…」

またいきなりキスされた。

さっきの光景がフラッシュバックしてきて、禊を押そうと思ったけど、びくともしなかった。

「そんなに困ってるなら、僕が先輩を手にいれてあげますよ?」

Re: 妖しいお店【BL&R18】 ( No.5 )
日時: 2015/06/29 20:57
名前: 妖猫



空き教室に浅い息遣いが聞こえる。

ゆかに押し倒された俺は、ただただ禊の言いなりになっていた。

禊が息をする間もなく、キスをふりかけてくる。

キスをしながら、締め切ってない服に手を入れた。

「ひゃっ!…ん、んぁ…。」

禊が俺の胸をつねるのと、舌を絡め取られたのが同時で、思わず声が出た。

あまりの気持ち良さに体がビクつく。

早く隆太のところに行かなきゃいけないのに、足に力が入らない。

「なにかんがえてんの?」

唇が離れ、胸を噛まれた。

「あっあぁ?!」

わからない感覚がまた襲ってくる。

「まさか、お兄ちゃんのこと?」

禊が低い声で言って、いきなりズボンが降ろされた。

「へえ、随分と余裕じゃん?」

ずぶ…っと音がして、また指が入ってきた。

「ひゃああぁ!あっぁぅ…」

「やっぱ、ヤってたんだ。ゆるゆる。じゃもう、いじっていいよね?」

指が勢い良く抜かれた。

「あああっぁ?!らめ…、変になっぁ……る」

「変になって、俺を好きになって?」

禊が見えなくなって、俺のあそこを舐めてることに気づいた。

同時にまた指が入る。

今度は、結構やばい。

教室には水音と俺の喘ぎ声しか聞こえない。

「ひぁあああ!!…らめら…って、んあぁ?!あぅっ!イ…イク…。あ、頭が…ひゃああ?!おかしくなっちゃ…あっぅ!………っ!!!!」

Re: 妖しいお店【BL&R18】 ( No.6 )
日時: 2015/07/26 19:41
名前: キリト

コメント失礼します!!
いいですねえ....弟くん可愛いです。
初投稿・別館で書いているのでその文才が羨ましいです。
駄文しか書けないのでww
いつか18禁にも挑戦したいと思っているので参考にしたいなって位上手いとおもいます。
次の展開楽しみにまってますね!!

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