官能小説(オリジナル18禁小説)

あなたのモノ…?【カゲプロ】
日時: 2015/02/19 22:22
名前: アミノ酸


はじめましてアミノ酸です!!(´`
今回はカゲプロのカノモモを書いていきたいと思いますー、たまに違うのが入るかもですが基本モモ受け←
ロルが長いので他の小説とは明らかに違うかもしれませんがよろしくお願いします(`´
あーる注意!!

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Re: あなたのモノ…?【カゲプロ】 ( No.1 )
日時: 2015/02/19 22:34
名前: アミノ酸


モモちゃんサイドです!!


私の朝は、痛みで始まる。
腹部に走る激痛、口から漏れる空気。
「っふぅ………っ!!」
おなかを押さえながら彼を睨み付ける。
彼の足の爪先は私の腹部に向いていた。
「……睨むなんてひどいなぁ、如月ちゃん?」
「ぁぐっ…!」
電気が走ったように痛みが全身を貫き、ぴくぴくと足が震える。
手首についた鎖がじゃらん、と音をたてた。

『好きだよ、如月ちゃん』
いつもみたいな胡散臭い笑顔でそういわれたのは、多分二週間前位。
最初はウソだと思ったけど。
本当だったみたいで。
『そっか。なら、閉じ込めちゃえば僕のモノだね』
くらやみ。


「ねぇねぇねぇ、そろそろ僕の事好きになった?」
最高に憎たらしい笑顔で問いかけてくる彼を見て、ふふ、と笑う。
地面に転がったまま吐き捨てる。
「そんなわけないじゃないですか。誘拐犯さん」

Re: あなたのモノ…?【カゲプロ】 ( No.2 )
日時: 2015/02/24 23:03
名前: アミノ酸


彼は無言のまま、私の腹部に爪先をねじこむ。
息が、苦しい。
助けて、おにいちゃ、ん。
「ああああぁあ、如月ちゃんのその顔…!!ゾクゾクする…」
あまりの気持ち悪さに顔が歪む。
彼を変えたのは何?
彼は何を求めているの?
わからない、わからないよ。
「カノ、さん…」
ポツリと呟いて起き上がる。
鎖の音が響いた。
「今如月ちゃんを救ってくれる人なんていないんだよ…」
すっと延びる白い指を受け入れて、にこりと笑った。

Re: あなたのモノ…?【カゲプロ】 ( No.3 )
日時: 2015/02/24 23:10
名前: アミノ酸


「ほんっと、さっさと好きになってもらわなきゃいい加減我慢の限界だよ。もうそろそろ殺しちゃいたい」
彼は胡散臭い笑みを浮かべながら私の白い下着を剥いでいく。
彼の膝にのり、腕をかたにのせる。
下着を剥がれて露になった胸が彼の前に出た。
「あーぁ、綺麗なカラダ、こんなにしちゃってさ」
彼の白い指が赤黒くなった腹部をなぞった。
次に、赤くなった太ももをなぞっていく。

Re: あなたのモノ…?【カゲプロ】 ( No.4 )
日時: 2015/02/25 22:01
名前: アミノ酸


滑るように。
爪で掻くように。
私の皮膚を刺激する。
「好きじゃない相手にこんなことされて、どんな気持ち?ねえねえ、教えてよ、如月ちゃんの気持ち」
むにゅ、と音がしそうなほど、胸が大きく形を変えた。
私の胸に沈み混む白い指。
「……へんたい」
くすりと笑う。
指を沈めたまま、答えになってないよ、と苦笑する彼。
綺麗な髪が、さらさらと揺れた。

Re: あなたのモノ…?【カゲプロ】 ( No.5 )
日時: 2015/02/25 22:09
名前: アミノ酸


胸に沈む指の感覚が体を麻痺させていく。
顔があかくそまるのがわかった。
熱っぽい吐息。
「如月ちゃんエロい」
柔らかい感触。
くちびる。
「ぁ、んっ、ふぅ…」
彼は私の口内を舌でまさぐりながら、また、そっと下着を剥いでいく。
秘部に指が入る感触がした。
ぴくん、と体が跳ねて、彼の指を歓迎する。
ぬるぬる。
むずむず。
「あ、ふ、カノさ…」
彼の膝から滑り落ち、ころんと上向けに転がった。
ふわふわとした感覚。
気持ちがいい。

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