官能小説(オリジナル18禁小説)

【ヤンデレ】狂気の華は狂い咲く【R18】
日時: 2015/06/25 12:43
名前: RIOU

嫌いな先輩に監禁されて、精神的にボロボロになる
嗚呼、いつになったら解放されるのだろう
助けてなんて泣き叫んでも誰も助けに来てくれない
好きとか愛してるとか…
今更過ぎる。だって…先輩は一度、俺を捨てたんだから…──


───

登場人物



咲良 琴美

元彼の友也に監禁されている
捨てられたため、友也を嫌っている
オレっ娘


藍沢 友也

琴美の元彼
捨てた後に琴美に依存していたことに気づき、監禁する
ヤンデレ

Page:1



Re: 【ヤンデレ】狂気の華は狂い咲く【R18】 ( No.1 )
日時: 2015/06/25 13:01
名前: RIOU

『お前なんかもう要らない』

そう言われて捨てられてから半年が経った
思い出す度に胸が締め付けられる。思い出したくない忌々しい記憶
彼との思い出は全てゴミ箱にポイ
要らない記憶は全て抹消してしまえ

「はぁ…」

とはいえ、好きだった人に捨てられるのは大ダメージ
まぁ、もう嫌いだけどさ
スマホには彼のアドレス。そして、『消去しますか?』の文字
オレは躊躇いもなく『はい』を押す
一件のアドレスが消去されました。その文字を見た後、スマホをベッドに放った
退屈だ…
なにもすることがない

「……本屋にでも行くか」

面白そうな漫画とかあるかな
あったら買うか…
小さな鞄にスマホと財布を入れて外にでる
真夏日だから日差しが強い。熱中症対策は万全にしておかないと
ここから近い本屋はあそこしかない

「あっつぅ…」

独り言を呟いて本屋に向かう
本屋はクーラーが効いていてとても涼しく、快適な空間
迷わず漫画コーナーに行き、面白そうな本がないか辺りを見回していると

「……!」
「あ…」

一番会いたくなかった奴と会ってしまった
オレは無理矢理笑い、その人に話しかける

「偶然ですね…藍沢さん」
「琴美…」

大嫌いな元彼、藍沢友也
何でこんな所で会ってしまうんだろう。今日は厄日だ

「それでは、オレはもう帰りますね。貴男の顔、一生見たくありませんでしたから」
「!?…待てよ」
「……嫌ですよー」

そう言って本屋を出ようとした
その瞬間
グイッと思いっきり腕を引かれて後ろから抱き締められる
この人、どういうつもりだ

「…なにすんですか」
「っ…悪い、俺…気付いたんだよ…お前が居なくなってから…」
「…なににですか」
「……お前に依存してたって事」
「はっ…?」

突然の言葉に思考が停止する
彼がオレに依存してた?なに言ってんだ?
オレを捨てたんだから、依存とか…

「変だよな?でも…会いたかった。ずっと…ずっと…」

やめろ、やめろ
オレはもうお前のものじゃない。彼女じゃない

「今日、今から…俺の家、来てくれねぇか?少し、話そう…」
「………」
「な?」
「………少しだけ、ですから」

そう言って、オレは藍沢さんの家に行くことになった
この時行かなければ…
あんな事にはならなかったのに

Re: 【ヤンデレ】狂気の華は狂い咲く【R18】 ( No.2 )
日時: 2015/06/26 08:06
名前: RIOU

「お邪魔、します…」

久し振りに上がった藍沢さんの家
相変わらずシンプルで必要最低限の物しか置いていない

「俺の部屋、分かるよな?」
「…分かるに決まってます。オレの記憶力舐めないでください」

そう言いながら階段を上がって二階に行く
藍沢さんの部屋は階段を上がって少し歩いたところにある
それより、一人暮らし始めたんだ
なんて要らないことを考えながら部屋に入る
適当に床に座っていればいいか
オレは床に座り、藍沢さんが来るのを待つ

「お待たせ。それで、話なんだけどさ…」
「はい、なんですか」

無愛想に答えると、藍沢さんは
オレをいきなり床に押し倒した

「な、なにするんですか!!」

抵抗しようとするが、男の人の力に勝てるはずもない
両手はあっさり床に押さえつけられ、完全に身動きを封じられた

「ククッ…かぁわいい…」
「ッ!?」

いつのまにか、藍沢さんの瞳から光が消えていた
本能的に危険だと察知するが、どうすることも出来ない
なにをされるんだ…
身構えていると、藍沢さんはオレの首筋に顔を埋め…舐めあげた

「ひぅあっ!?」
「相変わらず首筋が弱いんだな…」
「っ、や、め…っ」

話がしたいってのは…オレを呼び出す口実か…っ

「やめろ…っ、遊ぶなら…他の女にしろよ…っ!!」

敬語も忘れ、必死になってやめさせようとするが

「…遊びじゃねぇよ」

その言葉に固まった
は?遊びじゃない…だと?
訳わかんねぇ…じゃあ、これは…本気でやばいってことか?

「琴美の全部、俺が奪ってやるよ」
「い、やだ…帰らせろっ!!」

ダメだ
ここにいてはダメだ
食われる…

Re: 【ヤンデレ】狂気の華は狂い咲く【R18】 ( No.3 )
日時: 2015/06/26 08:29
名前: RIOU

「いっ!!」

乱暴にベッドに投げられ、藍沢さんがオレの上に跨がる
両手は頭上で拘束される
しかも柵にくくりつけられて逃げることも全く出来ない状態

「やっと…オレのものに…」

その言葉を聞いた瞬間
ぞくりと身の毛がよだった
危険だと本能が叫んでいる
それでも、身動きが封じられた状態でどうしろと言うんだ
そうこうしている内に、藍沢さんはオレの服をどんどん脱がしていく
やめろ
やめろやめろ
やめろやめろやめろっ…

「綺麗な肌…」
「っん…」

オレの肌にいやらしく触れる指
くすぐったくて声が漏れる

さくちゅ

Re: 【ヤンデレ】狂気の華は狂い咲く【R18】 ( No.4 )
日時: 2015/06/26 08:32
名前: sana

続き待ってます!

Re: 【ヤンデレ】狂気の華は狂い咲く【R18】 ( No.5 )
日時: 2015/06/28 11:41
名前: RIOU

腹を撫でていた手はどんどん下におりて
秘部に触れる
その瞬間、ピクンと体がはねた

「ふっ…撫でられただけで感じたのか?」

そう言いながら喉の奥で笑う
そして、いやらしい音を立てながら割れ目をなぞられる

「ん、んんっ…」

必死に唇を噛みしめて声を抑える
こんなの、イヤだ
こんな風に無理矢理されるなんて…
クチュクチュと下から音がする
聞きたくない
聞きたくない
こんな奴に感じている証拠なんて
藍沢さんに触れられたところが熱い

「や、っめ…」
「やめない。というか…やっぱ狭いな」

中を押し広げるように動かされる
そのたびに体はビクビクと震える

「や、やっ…ん、はっ、あんっ…」
「可愛い…なぁ、もっと啼けよ」

更に中を激しくかき混ぜられる
処女だから、初めてだから初めは物凄くいたかった
それなのに

「やっ、ん…あぁあっ!」

なんで、こんなに感じてんだよ
憎い。憎い。憎たらしい
こんな奴に感じているオレが
感じている証拠にグチュグチュと音が聞こえてくる
聞きたくない
聞きたくない…
一度、オレを捨てたような奴に感じている証拠なんて
早く、終われ
頼むから…早く…───

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