官能小説(オリジナル18禁小説)

【花宮♀総受け】にょた宮さん、愛され警報発令中【R18NL】
日時: 2015/07/03 00:13
名前: RIOU

女体化花宮さんは今日も彼等に愛されるようで

殆どヤンデレですけどよろしくお願いします

リクエスト受付中

どんなPCでもいけますね
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【古花♀】
※ヤンデレ



「花宮」

不意に彼氏である古橋に呼ばれた
私はシャーペンを机に置いて古橋の元へ向かった

「どうかしたの?」

一応教室だから猫は被っておく
つか、なんなんだよ…。用があんならさっさとしろよ
表はニコニコと優しい笑みを浮かべながら
裏では内心舌打ちをする

古橋は何も言わず私の手を引いて教室を後にした

「え、ちょ…おい、古橋!?」

周りの生徒に気づかれない程度の声のトーンで猫被りを外し、呼ぶが
古橋は私の言葉を無視してどこかに向かう

一体なんなんだ
つか…

嫌な予感がする…───



* * * *



古橋が足を止めたのは保健室だった
中に入るが誰もいない

もしかしてコイツ、怪我でもしたのかよ
なら教室で言えばいいものを

「古橋、怪我してんだろ?怪我したとこ私に見せろ」

そう言って救急箱を取ろうと古橋から離れようとした瞬間
フワリと地面から足が浮いた

そして

「っきゃ…!」

乱暴に保健室の奥にあるベッドに押し倒された
な、何する気だよ…

「…花宮、どれだけ俺を妬かせれば気が済むんだ?」
「…は?」
「苛つくんだ。花宮が…他の奴と馴れ馴れしくしているのを見ると…ソイツを、殺めてしまいたい衝動に駆られるほど…」

逃げられないように私の両手を押さえつけながら無表情でとんでもないことを言う
ただの嫉妬くらいなら仕方ないと思うが…

これは、異常過ぎやしないか?

「花宮…お前は俺だけのものだ。だから…俺だけを愛して、求めてくれ。俺だけを見て、俺だけを感じて、俺だけを…──」
「ちょ、古橋っ…まっ…んんっ…!」

強引なキス
逃れようともがいてもそれは無意味
女と男の力の差は大きいものだと思い知らされる

酸欠になり、酸素を取り込もうと必死になるが、器用に隙間なく重ねられている

苦しい
私は我慢できずに口を開けた。すると
待ってましたと言わんばかりに古橋の舌が私の口内に入り込む

「ん、んんっ!や、めろっ…ふぁ…」
「ん…っふ…」

古橋の舌が私の舌を絡め取る
絡み合う度にいやらしい水音が耳に入ってくる

抵抗しようともがいてもやはり無意味
いい加減にしろ…と殴ってやりたいが

この快楽に勝てるはずもない

「ん、んふ…ぅ…」

ダメだ…頭がボーッとする
なんとかしねぇと…

そう考えている間に…古橋の手は、私のスカートの中に入っていった

─next─

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