官能小説(オリジナル18禁小説)
- 鬼灯に強奪される
- 日時: 2015/11/07 20:16
- 名前: 忌み子
「んっ……はっ………あぁっ………」
口から嫌らしい声が漏れている。
天国の漢方薬局【極楽満月】に少女の声がこだまする。
漢方薬局の主、そして神獣として名を馳せる白澤は少女の小さな胸に触れた
体がすごく熱い。
快感が背筋を這う。
「ひっ………んっ……あ、はく、たく様……っ」
少女の秘部はグッチョリと濡れていた。
「全くさぁ、綾ちゃんてすごくいい反応するよね。
僕、鬼灯みたいにSじゃないけど、いじめたくなる。」
白澤はにっこり微笑むと、綾と呼ばれた幼女の秘部を押し上げた。
「ひあぁっ…………」
ビリビリとまるで電流のように快感が背中を伝う。
綾の秘部は物欲しそうにヒクヒクと言っている。
「……欲しいの?」
白澤の問いかけに綾は頷いて見せた。
欲しくてたまらない。彼の突起が、欲しくてたまらない。
早く貰わないと、気持ちが良すぎて頭がおかしくなりそうだ。
「じゃ、入れてあげる。」
白澤はそういうと、自分の陰茎を少女の秘部に押し付けた。
「ひぐっ……」
美青年のモノはぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら、
幼女の体を犯していった。
口からは喘ぎ声が止まらない。
「んっ、あっ、あっ、あぁっ!」
どうしようも無いほどの快感が脳内を占拠する。
そんな少女を見下ろしながら、白澤はピストン運動をどんどん激しくした。
彼のモノが少女の熱くなった奥に当たる。
「んあっ……そこ……やだっ………」
感じやすくなった綾を一目見て、白澤は嬉しそうに笑う。
「……へえ〜、ここが弱いんだ。」
「ひぐぁぁっ!い、じわる、しないで……」
彼は少女の奥に思い切り陰茎を突き通した。
綾は白澤を涙目で睨む。
華奢な腕に青年の体温が当たる。
熱い。まるで火の玉のように。
白澤は手を抜かず、更にピストン運動を激しくした。
それに応じて綾の喘ぎ声も高くなる。
「んっ、あっ、んあっ……。あ、あたし……もう……」
「いいよ、イって………僕もイくっ……!」
男女は絶頂を共に迎えた。
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- Re: 鬼灯に強奪される ( No.1 )
- 日時: 2015/11/08 17:31
- 名前: 忌み子
どーも!忌み子です、おはこんばんちは&はじめまして!
はい、とゆーわけでR18小説をここに書いて行きたいと思います!
まあ、タイトル見て分かる方は分かると思いますが、
このスレは鬼灯の冷徹夢小説です。
文才ないですし、誤字脱字多いです!
それと二次創作が止まらないですっ!
そして最も重要なコト!!
私は真のドMですっ!
こういう風に責められたいな〜、という妄想のもとに書いています。
それでもOKなかたはゆっくりしていってください。
- Re: 鬼灯に強奪される ( No.2 )
- 日時: 2015/11/08 17:29
- 名前: 忌み子
第一章・罰当たり
白澤との火遊びを終えた少女・綾はサッと着替え始めた。
それを見た白澤は残念そうな顔をする。
「ええ〜、もう帰っちゃうの?もう一回ヤろうよ〜」
おねだりするような声で白澤は綾の首筋を舐めた。
イったばかりの綾はそれだけで感じてしまう。
「んっ……」
口から小さな喘ぎ声が漏れる。
しかし、綾は白澤の手を振り払い、さっさと出口の方に歩き出した。
「これ以上長居すると、鬼灯様にシバかれるんですよ。」
出口の前で綾は白澤の方を振り向いて薄い笑みを浮かべた。
脳裏に恐ろしい顔で睨む鬼灯の顔が浮かぶ。
「そっかぁ……綾ちゃんは一応、獄卒だもんね。」
白澤は残念そうに呟いた。
そう、綾は地獄の獄卒だ。
その能力は、平安時代末期の貴族・小野篁ほどであると言われている。
頭脳明晰、八面玲瓏といったら綾が当てはまるだろう。
しかし、彼女は決して真面目に仕事をしない。
やればできるというのに全くやらないのだ。
第二補佐官の鬼灯の目を盗んで、仕事をサボって桃源郷に行き、
欲求不満を抑えている。
鬼灯から注意を受けないからいいようなものの、綾は仕事の効率がものすごく悪かった。
「それじゃあ、また明日。」
綾はそういうと、漢方薬局を後にした。
- Re: 鬼灯に強奪される ( No.3 )
- 日時: 2015/11/08 09:19
- 名前: 忌み子
「……なにしてるんですか。」
頭上で冷たい声が浴びせられた。
綾の心臓が縮み上がったのは言うまでもない。
どくどくと鼓動が速くなる。
背中を冷や汗が伝う。
「……鬼灯様………。」
目の前に立つ長身の鬼神は、鋭い眼光で綾を睨みつけた。
(バレた………)
ヤバい、という感情が一瞬遅れて脳に伝達される。
何をされるかわからないという恐怖がふつふつと湧きあがってくる。
「仕事サボってたんですね。どう償うつもりですか。」
視線が痛い。目のやり場に困る。綾はそっと俯いた。
「……ご、ごめんなさい……。」
「ごめんで済むなら、烏天狗は要らない。」
必死の思いで謝った綾の言葉を鬼灯は冷たく遮る。
綾は今にも倒れそうだった。
「……まぁ、いいでしょう。仕事に戻りなさい。」
鬼灯は濁った溜息をついて、綾の背中を押した。
こんな小さなおとがめを受けるのは初めてだった。
殴られるかと思って身を硬くしていた綾は心底ホッとした。
- Re: 鬼灯に強奪される ( No.4 )
- 日時: 2015/11/08 09:51
- 名前: 忌み子
しかし。
地獄の第二補佐官が、仕事をサボって天国に遊びに来ている事を
チャラにするわけがなかった。
閻魔殿に辿り着き、仕事をしようと閻魔の横に立った綾の腕を
鬼灯は黙って、強引に引っ張り出したのだ。
「きゃっ………な、なにするんですか!?」
驚いて振りほどこうとするが、少女の華奢な腕はガッチリ鍛えられた腕に
しっかりと握られてしまっているので、全く振りほどけない。
「貴方みたいな淫乱女は、一度痛い目に遭った方がいいと思いましてね。」
鬼灯は少女を自室に連れ出すと、ガチャリと鍵をかけた。
「な………っ!?」
閉められた扉を呆然と見つめる。
薄暗い部屋に閉じ込められた綾はその場にへなへなと座り込んだ。
そんな綾の腕を鬼灯は麻縄で縛り付ける。
「やだっ!なんでこんなこと……っ」
綾の腕はガッチリと縛られて微動だにできない。
恐怖が頬を伝う。
何をされるのか分からない恐怖が胸を縛った。
- Re: 鬼灯に強奪される ( No.5 )
- 日時: 2015/11/08 12:32
- 名前: 忌み子
「これでも飲んで、頭を冷やしたらどうですか?」
鬼灯はそういうと、棚から取り出した媚薬を綾の口に放り込み、
そして無理やり水を飲ませた。
「ゲホッ、ゲホゲホッ!」
慌てて吐き出そうと咳き込むがどうにもならない。
鬼灯はそんな少女の着物を無理矢理剥ぎ取った。
「きゃあっ!」
痴態に晒された綾は思わず悲鳴をあげる。
小さな胸が露出して、顔から火が出そうだ。
「……ノーブラですか。」
そう呟くと鬼灯は小さな胸に顔をうずめた。
「んっ……はぁっ………。」
媚薬がきいてきたのか、体がものすごく熱い。
(や、やだ…っ!舐められてる!?)
好きでもない鬼神に犯されているという事実に直面した綾は
溢れ出てくる涙を拭うこともできずにいた。
「やっ、やだ……、こんなこと……っ!」
もがこうとするが、腕は縛られてしまっているのだ。
一切の抵抗ができない。
「こ、怖いよぉ………。」
「怖い?」
綾の弱々しい声に鬼灯は眉間にシワをよせた。
「いつも、あの淫獣とヤってることでしょう。」
「ひあぁぁっ!!」
鬼の牙が乳首をがぶりと噛んだ。
ビリビリと痛みが走る。
「痛いよぉ……やめ……んあっ!」
涙を浮かべる少女の胸を、大きな手が包み込む。
あの美青年とは違う。
強引で強い責め方。
「やだ……ごめんなさ……あ、あたしが…悪かったれす……。」
涙声で謝るが、鬼灯はやめようとしない。
それどころか、どんどん責めて行く。
遂に、鬼の手が綾の秘部にのびた。
「いやあぁ………み、見ないでぇ……」
「あーあ、こんなに濡らして」
鬼灯は容赦ない。少女の中に指を二本入れてみせた。
そして、それを中でかき回す。
「っあ、そ、そんなことしたらっ………」
「へ〜、奥が弱いんですねぇ」
鬼の長く細い指が奥にぐちょぐちょと音を立てて当たる。
「ひあぁぁぁっ!やめ……」
静かな部屋に、綾の高い喘ぎ声がこだまする。
「煩いです。もし、外に聞こえたらどうするんですか。」
そう溜息を吐くと、鬼灯は綾の口を自分の口で塞いだ。
- Re: 鬼灯に強奪される ( No.6 )
- 日時: 2015/11/08 15:55
- 名前: 忌み子
喘いでばかりでしっかりと空気を吸っていなかった綾の
行き場のない唇が鬼に食い尽くされていく。
「んむ………」
(く、苦しっ………)
息苦しさに耐えきれずに開けた口に鬼の舌が侵入してきた。
彼は零れ落ちそうになる唾液ももったいないというように絡め取る。
「んっ……くっ………」
そうしながらも、鬼は少女のナカを掻き回し続ける。
絶え間ない快感と息苦しさの中を少女は一人でたゆたっていた。
(は…やく……終わって……頭が………おかしくなる………っ)
そんな願いも虚しく、口付けはまだ続く。
少女の顔は酸欠で真っ赤に染まっていた。
(あ……息が………もう………)
苦し紛れに足で鬼の脇腹をドンドンと蹴る。
窒息死寸前のところで鬼の口が離れた。
「ゲホッ、ゲホッガホッ!」
突然入ってきた酸素に、綾は激しく咳き込んだ。
「やめてくださ………い………ごめんなさい………
こ、これからはちゃんと仕事しますからっ……………
だから……もう、許して…………………」
「一体何回サボってると思ってるんですか。そう簡単に許すハズないでしょう。全部わかってますよ。貴方が今まで43回、仕事を放棄して天国に行って
ること。」
そう言うと、鬼灯は綾の首を締め上げた。
無抵抗の少女の首を握る手にどんどん力が入って行く。
「貴方のせいで、私は三徹を超えてるんです。昼休みも仕事仕事で……
どれだけ迷惑かけてるか、分かってるんですか?」
「あ、く、苦し………っ」
(や、やめて………息ができないよぉ……っ)
開かれた目に涙が蓄積していく。
開放された足がもがくが、どうにもならない。
ただ、苦しいだけ。
鬼の怒りが鎮まるのを、ただ、待つだけ………。
- Re: 鬼灯に強奪される ( No.7 )
- 日時: 2015/11/08 16:33
- 名前: 忌み子
「おかげで日本の地獄も仕事が溜まりに溜まって…………。
いい笑い者ですよ、全く。貴方のせいで中止になった
行事も沢山あるんですからね?わかりますか?」
「く、苦しいよぉ………や、やめ……」
「まあ、そりゃあ首締めてますから」
今ここで彼女の腕の縄が解けたら。逃げることができただろう。
しかし、鬼灯に縛られた腕をほどくことなど、できるはずもない。
綾は鬼の中でも小鬼に分類されている。
小鬼の中でもかなり小さい方だ。力はかなり弱い。
エリートNO.2に当たる鬼神の腕を振り切れるわけがなかった。
(息……が…………)
苦し紛れに解放された足をジタバタ動かす。
どんなに口を大きく開けても、酸素は入って来ない。
気管の辺りを圧迫されているのだから。
「も、ゆるし、て………」
意識がどんどん遠くなっていく。
視界がかすみ、目が閉じようとしたその瞬間。
鬼の手が離れた
- Re: 鬼灯に強奪される ( No.8 )
- 日時: 2015/11/08 17:28
- 名前: 忌み子
「げほっ、げほげほっ!がほっ!げほげほっ!!」
肩が激しく上下する。咳き込みながらも、綾は酸素を夢中で貪った。
(怖い…………)
怖かった。息ができなくなることが。
涙が溢れてきて止まらない。
綾の着物ははだけていて、全裸に近かった。
(次はなにされるんだろう……)
そんな恐怖がどうしても拭えなかった。
「……許してください……………」
そう言うのがやっとだった。
(誰か助けて…………!)
恐怖が脳内を占拠する。怖くてたまらない。助けてほしい。
綾は心の中で叫び続けた。
「……許す?どうして許さなきゃいけないんですか。
泣いて謝ったら、許してもらえるとでも?」
鬼の怒りの籠った言葉が容赦なくズタボロの心に突き刺さる。
犯された挙句に窒息の恐怖も味わえと言われたのだ。身も心もズタズタだ。
「………っ、ひっく……ひっ……………」
綾は嗚咽を我慢することができなかった。
涙と鼻水が出てきて、顔を汚す。
それすらも拭き取れないのだ。
(……あたしは何をされるんだろう…………)
泣きながらボンヤリと思った。
もう、どうでもよかった。
それくらい傷ついていた。
「うぅ………っ、ひっく、ひっ……………」
意思に反して涙は流れ続ける。
胸がズキズキと痛い。身体中が痛い。苦しい。もう嫌だ。
「…………………………………………………」
鬼灯は流れ落ちる涙を呆然と見つめていた。
「貴方のその涙に命じて、許してあげましょう。
でも、もしまたサボるようなら、今度は許しませんよ。」
「あ、ありがとうございますっ…………」
綾は脳内を占拠していた恐怖を拭いながら頭を下げた。
助かった、という安心感が湧き上がる。
鬼灯は黙って綾の腕を縛っていた縄をほどいた。
それと同時にあやは慌てて着物を着る。
「それでは仕事に戻りなさい。」
「は、はい。鬼灯様。」
綾は、失礼しました、と頭を下げると鬼灯の部屋を後にした。
- Re: 鬼灯に強奪される ( No.9 )
- 日時: 2015/11/08 17:50
- 名前: 忌み子
第二章・美しき彫刻
綾はその後、真面目に仕事をこなすようになった。
今まで終わらなかったものも、どんどん終わっていく。
それまで多忙だった地獄だが、今は何のことはない。
「最近、仕事の効率いいよな。」
新獄卒の唐瓜が小さく呟いた。
地獄のチップとデールとも言われる茄子と唐瓜は賽の河原の掃除をさせられていた。
「♪鬼〜のパンツは柔らかい、強いぞ〜、強いぞ〜♪」
茄子は唐瓜から離れたところでデッキを振り回しながら歌っている。
「……お前仕事終わったの?」
唐瓜の問い掛けに素直に首を横に振った茄子。
「仕事しろよっ!!」
「ごめーん。」
唐瓜から飛び蹴りを喰らった茄子は倒れ込みながらも謝った。
「全く……小学生女子の気持ちがよくわかる………」
唐瓜は人知れず、小さな溜息をついた。
その横を綾が香水の匂いを漂わせながら歩いて行く。
「あっ、綾ちゃん!」
それを見た茄子は嬉しそうに声を上げ、綾に抱きついた。
「お、おお……茄子ちゃん……」
「おい、なにしてんだお前っ!迷惑だよ、迷惑!!」
慌てたように唐瓜が叫び、茄子を引き剥がした。
綾は長く腰まで伸ばした黒髪を手櫛でとかしながら、笑いかける。
「大丈夫よ。お仕事、頑張ってね」
綾は能力が高いことと、仕事の効率がいいことですぐに出世し、
才色兼備な鬼神として名を馳せるようになった。
つまり昇格した、ということだ。
その容姿を買われて、今は衆合地獄に就いている。
茄子にとって綾は、彫刻にしたい人NO.1だった。
- Re: 鬼灯に強奪される ( No.10 )
- 日時: 2015/11/08 18:18
- 名前: 忌み子
「なあ、唐瓜。」
綾の背中を見送ってから茄子は呟くように言った。
「綾ちゃんて綺麗だよな〜。ヌードも綺麗なのかな?」
「そうなんじゃないのか………って、ふあっ!?」
茄子の口から飛び出た爆弾発言に唐瓜は思わず奇声を上げた。
「いや、なんか、テキトーに答えちゃったけどさっ!
お前、そういうことはのほほんとデカイ声で言っちゃダメだろーが!?」
「え。そーなの?」
「当たり前だろ!?このボケ茄子!」
唐瓜に殴られても、茄子は目をキラキラさせたままだった。
「俺作りたいものがあるんだ!」
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