官能小説(オリジナル18禁小説)
- おそ松さんエロ小説(ちょいbl)
- 日時: 2016/01/20 10:16
- 名前: 柔
はじめまして、柔です。
よろしくお願いいたします。
今回初めてですが、
おそ松さんのエロ小説を
書かせていただきます。
blっぽいの書くかもしれません。
それでも良い方はどうぞ。
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- Re: おそ松さんエロ小説(ちょいbl) ( No.1 )
- 日時: 2016/01/20 10:54
- 名前: 柔
「あははハハッ…」
一階のリビングから
兄さん達の声が聞こえた。
目を覚ますと周りには誰もいなかった。
何故かとても寂しくなったのだが、
気にしないで大きな六人用の
布団を、たたんで片付けると、
ワンサイズ大きいパーカーに
ジャージのズボンを履き、
リビングに繋がる階段から
リビングへと、のそのそ降りていった。
「………おはよう…………。」
障子を開けると兄さん達と弟達が、
最近の話題をペチャクチャ話していた。
「おやすみ…………。」
会話を見るのが苦しくなって、
便所サンダルを履いて、
玄関から外に出ていった。
(猫の集会にでも行こうかな…。)
見苦しい街を歩いて、
商店街の方へと向かっていった。
猫の集会に行くために、
いつも歩いている商店街の
路地裏に行こうとしたその時だった。
「…一松君?……。」
俺は女の子らしき子に声をかけられた。
振り向くとトト子ちゃんが立っていた。
「おはよう、トト子ちゃん。」
「おはよう、何してるの?」
「別に…………。」
顔を赤くしそっぽを向いたが、
とりあえず返事をした。
「そっか、じゃあ私の家においでよ。」
「えっ………?」
「ダメだったかな?」
トト子に言われた一言が何故だか、
キュンとして、顔が爆発した。
「うん……、行きたい………。」
「なら早く来て。」
トト子は一松の手をぎゅっと握った。
(これが女子の…手………。)
温かくて柔らかいトト子ちゃんの手。
「ほらほら、入って。」
魚屋さんの裏口から、
連れていってもらった。
一瞬にして魚の匂いが鼻に入り、
吐き気がしたが、トト子ちゃんは、
気にしないでここに入れている。
やはり馴れだろうか。
階段だってそうだった。
もう壊れそうなくらいボロいのに…。
「ホラホラ、入ってよー。」
ピンクの可愛い部屋が目に入った。
「じゃあ待っててね。」
ドアが閉まると俺はまず、
部屋の匂いを吸い込んだ。
花の香りとトト子ちゃんの匂い…。
(やっぱり女の子だな。)
「お待たせー。」
トト子ちゃんが何かを
持ってきて、こちらに座った。
ついでに鍵を厳重に閉めて。
「ねえねえ、どれが良いかな?」
トト子は持っていた色々な服を並べた。
プリンセスな服とか?ナイナイ。
魚の服?ナイナイ。
透け透けの服?…有るかも。
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