官能小説(オリジナル18禁小説)

[R18]おとぎの国のような話
日時: 2016/01/24 23:12
名前: 祈里

おとぎ話のパロのような話を書いていきます。
オリジナルなのか微妙なので、原作とは登場人物の名前を変更したりしていますが、なんとなく察してください。

Page:1



Re: [R18]おとぎの国のような話 ( No.1 )
日時: 2016/01/24 23:29
名前: 祈里

1-1

梨花は、まだ十歳にも満たないほどの少女である。
ある日、祖母から体調を崩したという内容の手紙が届いたので、梨花の母は、梨花に「お見舞いにいってらっしゃい」と言った。
梨花の祖母は、深い森を抜けたところに住んでいるので、母は少し心配であったが、しっかりしている梨花から大丈夫だろうと思った。
「梨花、森の道から外れたところに言っては駄目よ。迷子になってしまうから」
「大丈夫よ、お母さん。私もう九歳だもの」
梨花はそう言うと、サンドイッチやらジャムやら薬やらが入ったかごを持ち、母お手製の赤い頭巾を被った。
「言ってくるわ、お母さん」
梨花が家を出た時刻はちょうど昼の十一時ぴったりだった。

「森の中って、寒いのね」
先ほどまでぽかぽかとした陽気だったが、森の中に入るや否や、鬱蒼と茂る木々や、伸び放題の草のせいか、どこかひんやりと感じられた。
梨花は思わず身震いをしたが、頭巾をかぶり直して道を歩いた。

「あら、素敵なお花畑」
しばらく道を進むと、少しずつ光が射してきて、だんだんぽかぽかしてきた。
梨花は、少し道を外れたところに花畑があるのを見つけて、思わず駆け寄った。
「こっちにもあるわ、あっちにも!」
お母さんはああ言っていたけど、少しぐらいなら大丈夫よ、だって私、もう九歳だもの、と心の中で思いながら、梨花はどんどん森の奥へ歩いていった。

「うーん、ここ、どこかしら…」
夢中になって花を摘んでいると、いつのまにか道はなく、大きな樹が一本たっているだけの場所に迷い混んでしまった。
摘んだ花とかごを、地面にまとめて置き、梨花は大樹のちかくに座った。
そよぐ風と鳥のさえずりが気持ちよくて、梨花は思わず大樹にもたれかかってうとうととしてしまった。

Re: [R18]おとぎの国のような話 ( No.2 )
日時: 2016/01/24 23:52
名前: 祈里

1-2 ※登場する狼は、狼男だと思っておいてください。

狼はとてもお腹が空いていた。
人間が、食糧である兎などをたくさん狩ってしまったため、ここ最近まともに食べていないのである。
だから、いつものように森を歩いている時に見つけた、大樹にもたれかかる少女の横に置いてあったかごからサンドイッチを拝借したのはゆるしてほしい。
「それにしてもこんな森の中に…迷子か?」
と、すやすやと眠る少女を横目に、考える。
少女は赤い頭巾を被っており、白い肌によく映えている。睫毛も長く、将来期待出来そうな顔立ちであった。
だから、狼がつい悪い気を起こして少女に手を出してしまっても、仕方ないのだ。
「色気ねぇな」
狼が少女のスカートを捲ると、いかにも子供らしい柄がプリントされた、かわいらしい下着が露になった。
まだ十歳かそこらの少女に色気を求めてはいけないと思うが。
それはともかく、狼は性急にその下着を剥ぎ取った。
サンドイッチを食べたとはいえ、狼の体は成人男性よりもかなり大きい(190cmくらい)ので、なかなかお腹は満たされない。空腹の時は、性欲も強くなるものだ。
「…ん」
狼が少女の秘部に触れると、少女は少しだけ声をあげた。
起きるか?と思ったが、少女は目を瞑ったまま動かない。またすやすやと寝息をたて始めた。
それに安心し、狼は少女の足を開くと、秘部にうずまり、舌でちろちろと舐めてみる。
それでも少女に起きる気配はないので、狼は少女の軽い体を少し持ち上げて、まだ汚れを知らない秘部に舌を挿入し、動かした。しょっぱいような不思議な味がして、狼は空腹が満たされたような気がした。
少女の秘部はぬめってきていて、日が当たるとてらてらと反射し、狼の心をざわめかせた。
「…やっべ」
秘部への愛撫を一旦止めると、狼は自分と向き合うように、少女を膝に座らせる。そのまま服をすべて脱がせ、少女の身につけるものは赤い頭巾のみとなった。
狼はまだつるぺたな少女の胸に吸い付き、小さな突起を舌で転がした。さすがに少女は起きたようだったが、寝起きが悪いのか、特に抵抗はせず、うつらうつらとしていた。
そのあとも狼はねちっこく胸を舐めたりつまんだり揉んだりして、存分に楽しんだ。

Re: [R18]おとぎの国のような話 ( No.3 )
日時: 2016/01/25 00:21
名前: 祈里

1-3

やだ、いつの間にか寝ていたみたい。梨花が目を覚ますと、そこは先ほどまでの光景とはうって変わっていた。
視線の先には息を荒くした狼と人間の混ざったような化け物がおり、下半身を露出させていた。対する梨花も、赤い頭巾以外はなにも身に付けていなかった。
「…!?」
梨花が驚き後ずさろうとするも、狼はがっしりと梨花の腰を持っているので動けない。梨花が起きたことにより狼は驚いたような表情を見せるが、すぐににんまりと笑い、
「これ、舐めろよ」
と言いながら露出された下半身を近づけてくる。
びきびきと血管が浮き出ており、黒光りする大きなソレは、梨花の幼い頃の記憶である父親のソレとは大きく異なっていた。
「い、いやです」
梨花がふるふると首を振りながら答えると、狼は不服そうにすると、突然梨花の頭を乱暴に掴み、無理矢理ソレを咥えさせた。
口の中に広がる気持ち悪い味。梨花はぞわりとして、思わず目を瞑った。
「歯ァ立てたらぶん殴るからなァ」
柄の悪い話し方をする狼に、ただただ梨花は震えるしかなかった。
とても大きなソレを喉奥まで咥えさせられて、梨花の口の周りは狼の先走り液とよだれでぐちゃぐちゃになっていた。
顎が痛い。喉が締め付けられて苦しい。髪を引っ張られて痛い。梨花の頭の中はぐるぐると回り、意識は朦朧としていた。
しばらくそんなことをされていると、ふとソレがどくんと脈打った。
梨花の喉奥に、熱くて苦い液体が注ぎ込まれ、思わず咳き込む。
地面に白濁が飛び散ると、狼は怪訝そうにしたが、すぐに梨花の体をひょいっと持ち上げた。
「入るかァ…?」
先程出したばかりなのにもう元気なソレを、梨花の秘部に宛がう。くちゃり、という音に梨花は震えた。
「…や、やめて…」
「うるせェよっ」
その瞬間、狼は勢いに任せてソレを梨花の中に挿入れた。初めてである上に、あまりにもサイズに見合わない梨花の秘部はぎちぎちと拡がり、血が滲んでいた。もちろんすべては入らないものの、半分ほど挿入れられると、梨花は息がつまるような感覚に意識が保てず、ほぼ失神した状態になっていた。
ぐちゅ、ぐちゅ。
痛々しいような音が響き、狼はさらに動きを速めていく。
ぐちぐちゅ、っぐちゅ、っ。
「あー、締め付けやべー」
そんなことを呟きながら、少女の太ももを掴み、まるで相手のことを考えず自分の欲求のためだけに腰を打ち付けた。
「出そ…ッ」
あまりに良すぎたのか、すぐに白濁を流し込む。それからまた二回目を始めた。白濁が潤滑液の役目を果たしたのか、二回目で奥まで挿入することができた。
ぐちゅ、っ、ぱん、ぱんっぱんっ、ぐちゅっ。
そんな音だけが響く中、狼は夢中で腰を打ち付けた。何度も、何度も。

「はーァ、ありがとな」
すっかり日も暮れる頃、狼はやっと満足したのか、その場所を後にした。
少女の目からは光が消えており、ほぼ意識はなく、ただ剥き出しになった秘部からこぽこぽと温かい白濁が流れ出ているだけだった。

___________

オチなしです。
えと、このスレはこれが書きたかったがために建てただけです(笑 
なのでもうネタがないので募集します。
こんな元ネタをこんな風にパロしてほしい!こんなプレイしてほしい!などあれば――必ず書くわけではないですが――お待ちしております。

Re: [R18]おとぎの国のような話 ( No.4 )
日時: 2016/01/25 00:39
名前: 野菜

おとぎ話系のRー18パロディ......自分はとても良いと思います!
というより童話の原版はRー18が多いんですよねぇ.......

話が逸れちゃいました、はじめまして!野菜と申す者です!
初対面で失礼だと思いますけどリクエストさせて頂きます!
赤ずきんパロディが「ぐっ」と来たもので(笑)

元ネタ【白雪姫】
パロディ方法【男視点でも女視点でもどちらでも良いです!】
プレイ【睡姦、途中で眼が覚めるシチュエーションで】

もし無理な所があれば変更されても構わないです!

それではよろしくお願いします!

Re: [R18]おとぎの国のような話 ( No.5 )
日時: 2016/01/31 08:46
名前: 祈里

>>4
コメントありがとうございます、
らしいですね〜それを聞いて書きました(笑

リクありがとうございます、
いつになるかはわかりませんが書かせていただきます!

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