官能小説(オリジナル18禁小説)
- 向日葵
- 日時: 2016/06/08 21:50
- 名前: miyu
高校生の甘いラブストーリーです...!
たくさんのエロを求めているかたにはあわないとおもいます...。
丁寧に作っていきたいと思っているので応援よろしくお願いします★
コメントどんどん書き込んでくれると嬉しいです!!
必ず返信させて頂きます♪
Page:1
- 久しぶりのラムネ ( No.1 )
- 日時: 2016/06/08 20:32
- 名前: miyu
[ひゃっ!]
突然頬に冷たいビンが当てられて、振り返ると笑顔の君と目があった
[びっくりしたじゃんっ!]
私が頬を膨らませてみせると、君は わりぃわりぃ と言ってそのビンを差し出して私のとなりに座った
[ラムネなんて何ヵ月ぶりだろ]
私はラムネと書かれたラベルをそっと親指で撫でながら呟いた
[は!?こんな美味しいもんよく飲めずに我慢できたな]
君は信じられないといった顔で私を見た
[私は優斗ほどラムネ好きじゃないもん]
そう言ってラムネを一口飲む
うん、やっぱりラムネは美味しいや
そんなことを思っていると
[なぁ、誕生日はなにくれんの?]
なんて君が言うから
[あのねー、普通そゆこと聞かないの]
なんて言い返した
そしたら君は
[どうせ、夏樹のことだからまだ決めてないんでしよ]
って笑いながら言った
[よくわかったね]
[何年夏樹といるとおもってんの]
[知らない]
[夏樹は照れ屋さんだな〜]
[うっさい]
[そういうとこも可愛いんだけどね]
こういうことをさらっと言えちゃうのが優斗という男
いきなりこういうことを言われたらさすがの私も照れる
[ねぇ、今年の誕生日プレゼントは俺がリクエストしてもいい?]
君が私の顔をのぞきこみながら言った
[高すぎたらアウトね]
そう言ったらなぜか君は黙ってしまった
なんかダメなこといっちゃったかな
不安になって君を見たら君はとても真剣な顔をしていた
[優斗...?]
[...夏樹が欲しい]
- 心の準備が必要です ( No.2 )
- 日時: 2016/06/08 21:42
- 名前: miyu
家に帰ってすぐ、私はベッドに寝転んだ
“夏樹が欲しい”
さっきの優斗の言葉が頭でずっとリピートしている
[やっぱりあれはそういうことだよね...]
H...だよね?
私は急に恥ずかしくなって枕に顔を埋めた
真奈美に相談してみようかな...
真奈美は私の親友でたぶん彼氏とはそういうことをもうしていると思う
(彼氏ともうHした?)
ちょっと直球すぎたかな
ドキドキしながらメール画面をみていると、すぐに返信がきた
(いきなりどしたん!wもしかしてやっとすることになったとか?)
私はさっきの事を真奈美に話した
(へぇ〜、あの優斗がそんなことをね〜!まぁ3年間耐えてきたんだしそろそろやっちゃいなよ)
そう...だよね...もう3年だもんね...
でも、心の準備がっ!!!
Page:1