官能小説(オリジナル18禁小説)

【ノスタルジー】 天使の愛詩 【切ない.純愛_物語】
日時: 2016/08/19 20:02
名前: みけ

__この物語は……。

とある、女性が……ある並行世界である異世界にいった。

そして、この世界の住人であった一人の__天使にあった…。

天使の性別は__男。

とても美しく、身も心も純白で純粋な綺麗な男性の天使だった…。
そして、この物語のヒロインである彼女は、この天使な彼によって、愛され、助けられ、そして……必要以上にも支えられるのであった…。

彼女は、人間界でとても辛い目にあった…。
そのことを知っていた彼は…そんな彼女を助けてあげたくて手を伸ばし、

__彼女を、永遠に愛して助けようとした…。
そして、この…人の一人もいない…このノスタルジーな世界で一緒に過ごし…永遠の時間を__保ち、共にこの世界で歩んでいくにであった…。




※表現、注意点、ルール
・女性目線であり、女性向け寄りです
・普通の少女漫画のようなのとは180度曲がってます
・鬱々しく、切なく、ノスタルジーで…でも綺麗な感じになってます
・純愛系ストーリー
・ヒロイン以外の人間はいません(いるのは、天使以外に魔物や妖怪などです)
・基本的に、ほぼ天使(男)×人間(女)の二人しか出番はないです
・世界観はノスタルジーで幻想的な神々しいまるで天国?のような異世界
・一応性的シーンもありますが…基本少ないと思います…
・↑あっても、綺麗な性的シーンだけです
・この物語は…鬱のような切ない純愛系ストーリーです
・ひょっとしたら、ショッキングなシーンや、電波絵写、ホラー絵写、精神崩壊的な絵写もあるかもしれません。
・アンチ、中傷、荒らし禁止です。


↑これらが守れる人、または注意点などの表現をみてOKっていう人のみよろしくお願いします。


そして……
この物語だけは、私がよく書いてたような…
性的高レベルなような変態系や、逆ハーレムや、コメディーはありません。
(一応、ギャグっぽいシーンは息抜きとしてあるかもですが…)
基本、本当に鬱々しく、切ない人外と人間の純愛ストーリーです←

ほぼ二人っきりなような感じです(登場人物はこの二人以外にもいますが…)


よろしいでしょうか…?


決して、鬱すぎたり絶望な感じではなく…
純愛で幸せそうだが…なんだか切ない感じに思えるようなストーリーです。

よく、注意点やルールを読んでからお願いします。

それでは、これら全てがよろしい人のみ…よろしくお願いします。

Page:1



Re: 【ノスタルジー】 天使の愛詩 【切ない.純愛_物語】 ( No.1 )
日時: 2016/08/19 20:53
名前: みけ

【__プロローグ】


__とある、人間の女がいた…。


彼女は、子供の頃から酷い虐めや差別、そして……
誰一人も彼女を助けてくれるものなどはいなかった……。

家族ですらも無視であり、全く…心配などはしてはくれなかった。
そればかりは………。


親にも、酷い仕打ちをされがちであった…。


誰も助けてくれる者はいなかった…。
誰も手を差し伸べてはくれなかった…。
みんな見て見ぬ振り……。

誰も、私を見てはくれない…
誰も、私を助けてくれない…
誰も、私の見方をしてはくれない…
誰も、私を愛してはくれない…


完全に孤独で_鬱で_苦しくて_絶望的な人生だった__。


なんで私はこんなところにいるのか…
どうして私は生きているのかが分からなくなっていた。

こんな世界にいても、もうどうしようもない…
私は生きている意味なんて…ここにいる価値なんてないんだ…
っと、そう思ってた…。


もういっそのこと……


___何処かにいってしまいたい……


っと、ついそう思ってしまった。




すると………。




___突然にして、何やら私の目の前で綺麗な天使のような真っ白な羽が私の元へと、降ってきたのであった……。


なんだこれは___?

っと、思った。


なぜだがわからないが……

まるで、雨が降ったかのようにそれが、真っ白な羽に代わり、天から
私の元へと天使のような真っ白な羽がどんどんといっぱい落ちてくる。


まるで私を導いてくれているような感覚がした___。


そうして、みていると……。


なにやら、天から何かが光って見えた。


よく、みると……空から誰かが私の元へと羽の雨のように…
ゆっくりと舞い降りてきた……。


目を懲らしめてよく見てみるとそれは___。












____天使(てんし)≠セった……。







__男性型の天使で…。
とても綺麗な顔立ちをし、とてつもなく美しかった。


長い横髪、短い後ろ髪、そして綺麗な紫色の髪色。

心を安心させてくれるような綺麗な瞳、綺麗な唇、綺麗な色白な肌。

そして、綺麗な真っ白な天使の羽___。


司教のような格好__。


何もかもが、美しく、安心させてくれるような良いオーラを放つ、
そのような、天使様が……私の元に微笑んで舞い降りてきてくれた……。



これは、夢なのか……?現実なのか…?
さっぱりわからなかった。




そして…………。





___その後の出来事は…つい気絶してしまったのか?寝てしまったのか?

どちらかが分からないが……

その後の出来事は…全く覚えてはいなかった………。

Re: 【ノスタルジー】 天使の愛詩 【切ない.純愛_物語】 ( No.2 )
日時: 2016/08/19 21:13
名前: みけ




____気がつくとそこは……どこだか分からない世界にいた……。



まるで、異世界にきてしまったんじゃないかと思うぐらいの
不思議で、幻想的な世界だった。

周りを見てみると、木がたくさんあるが…霧に埋れてて真っ白だった。



そして、私の目の前にあの美形な天使のような男性がそこにいた。







「__こんにちわ、俺は君を助けに舞い降りてきた天使だよ」

っと、彼はそう…笑顔で言ってきた。


「俺は、君を助けるためにわざわざ君をこの世界に連れてきた…
君は元の世界で散々に酷い虐めや差別仕打ちをされ続けて、そして…
誰にも助けてはもらえず…心が病んでしまった…
俺は、そんな君をみて…とても可哀想だと思ってどうにか助けたい、手を差し伸ばいしたいってそう心から思ったんだ…」

っと、彼は悲しい表情を浮かべ…そう私にいってきた。


「………え?私を…?どうして…?」


なんで、こんな私をわざわざ助けてくれるのかがわからなかった。
だって、彼は知らない……。

彼は一度もあったこともない相手だった…。

そんな見ず知らずな人なのになんで…っと……。


そして、彼はふっと…暖かい笑みを少しだけ浮かべた。

「…どうしてって……
そんなの決まってるじゃないか…

俺は、天使≠セからだよ___!」

っと、満面な笑みを見せてくれた。




「………え?」

私は、天使だからって……どうしてって感情であった。


けれど、彼は…優しく微笑んだまま…話を続けてくれた…



「…天使はね…人の希望を叶え、助けてくれる存在なんだよ…
まあ、確かに中には人に恨みや、憎しみを持っている怖い天使もいるのも確かだけど…でも、俺はそういう天使ではなく…
人を助けてあげる、そういう天使だよ…
つまりは、君のような苦しい思いをしてきた人を助ける天使ってことかな?」


っと、少しだけ無邪気に笑ってみせた。

「…それとね……。
俺は知っているんだよ…!
ほんとの君はとても優しくていい人だっていうこと…!
俺は…俺だけは知っているんだ…

他の誰にも気づいてはくれなかった…君の本心もね……

だから、俺は君を助けたかった……。

どうしてこんな心優しい人がこんな酷いことをされるのか信じられなくて
それで…俺は居ても立っても居られなくて
それで俺は…君をわざわざ助けにきたんだ…」

っと、たんたんと理由を語ってくれた。


「……」



いくら天使とはいえ…

なぜ、そこまでのことを…私のほんとの心を知っているのかが不思議だった。


Re: 【ノスタルジー】 天使の愛詩 【切ない.純愛_物語】 ( No.3 )
日時: 2016/08/19 22:36
名前: みけ

「…ねえ、なんでそこまで私のことを知ってるの?」


っと、不思議に思い聞く。


「なんでって……
そんなの決まってるじゃないか……!
俺は昔から君のこと好きだったからだよ…!」

っと、いってきた。


(__え?!)


それを聞き驚く。


だって、いきなり好きだなんて…
知ってたなんて…昔からだんて……。

だって、初対面じゃないのか…?

謎がさらに謎を生んだ……。


「あ…もしかして……
覚えてない?

俺たち昔にあっていたこと……そして、最後に言ったあの約束の言葉を…

俺がね……最後に言ったよね?
いずれか助けにきてあげるって…そして、君のお婿さんになってあげるって…覚えてない?」

っと、少し頬を赤らめながら聞いてきた。


けれど私は……


「……」


___覚えてはいなかった……。




「……あっ!ごめん…もしかして覚えてはいなかった……?」

っと、明らかに覚えてない様子をみた私をみて、悲しい表情を浮かべながら言った。

「………ごめん」

っと、私はつい申し訳なさそうに言った。

「いや!いいんだよっ!!だ、だって昔のことだし…覚えてないのは仕方ないよ………っ」


「……」


なんとも空気が重くなった。

そして、彼はその重たい唇を…無理矢理にへと開けさせた


「…あ、えっとね…
言ってはなかったけど………
実はここの世界ではね…真名を言ってはいけないんだ…」

っと、突然のことをいってきた


「それはなぜかっていうとね…
真名を言ったら消えちゃうんだ…その人が…
でも、片方だったら大丈夫だけど…でもその片方もあまりにも言いすぎたらそれでもダメージがある…
それとね、もう一つ…
この世界で真名を知られてはいけないってのもあるんだ
だからね、できれば君の仮の名前を教えてほしい…!
もしなかったら自分で好きな名前を作ってもいいから…!」

っと、無理矢理にへと笑顔を作って見せて言った。


「……」



偽名……か……。



私の偽名は……





「___雀(すずめ)」


っと、ぼそっとその自分の偽名をいった。


なぜ、私が雀っという仮の名前にしたかというとそれは……。




雀といえば…日本のあちこちにいる野鳥。

私はそんな雀をみて、たまにふっと思ったことがあった

それは……。




___雀になりたい≠チと……。




雀は、いつも元気に羽ばたいて…こんな嫌な世の中に生きているのに自由に飛び回り、群れで活動をし、とても可愛らしくさほど嫌われてもいなく愛されている。


決して、カラスやゴキブリと全然違い……。


なぜか可愛がられて自由に飛び回るそんな野鳥……


私は、そんな雀にふっとした時に憧れては
つい迂闊に___私は雀になりたいっと思ったことがあったからだ……。

Re: 【ノスタルジー】 天使の愛詩 【切ない.純愛_物語】 ( No.4 )
日時: 2016/08/19 23:12
名前: みけ



「…そっか、雀か……
うん、君らしくて可愛らしい名前じゃないかッ!!」

っと、笑顔で言ってくれた。


「__ッ!!」

その、褒め言葉を聞いた自分は…変にギクシャクとなり戸惑った。


「…あ!ごめんね…!もしかして…褒められるの慣れていなかった…?」


「……」


慣れるもなにも……
今まで私は褒められたことなんてなかったし…
たとえあったとしても…ただの嘘だってことがバレバレだった…


「……」

同じく、彼も私のように黙り込んでしまった…。


そしてまたゆっくりと口を開けた。


「……あ、えっとね…
俺の名前は…偽名は……睡蓮(スイレン)≠チていうんだ
おれ、結構睡蓮花って気に入ってるの…好きなんだなんか見ていて落ち着くし」

っと、ほんのり笑顔で言ってきた。


睡蓮花か……。


彼はそれなりに深い意味で好きでその偽名にしたのか…
それとも、ただ単純にその睡蓮花が好きだったからその偽名にしたかは
定かではない……。





「…だからね、これからはよろしくね!
…あ、それとね…言ってなかったけど、
ここは知っての通り…君が元住んでた所ではなく、異世界なんだよ

元の人間界と別の次元で存在する並行世界っていうのかな?
並行世界はまだ色々あってね…!
霊界、魔界、天界、冥界ってね…いろんな世界があるの
その中で一番人間界と近い世界は霊界とパワレルワールドっていうらしいの
でも、この世界はね…名も無い世界__
いわば、無名の世界ってことかな…?

人間界とは遠い世界のようで一番近い世界とも言える
なんか、変な感じだけど…
簡単にいうと…一番意識いずらい世界ってことかな?

人間界ではいろんな世界を知られているんだけど…
何故かここの世界だけは誰も知られていない…
本当は一番近い世界だというのに一番意識されてない世界なの…」

「……」

「しかもここはね…
人間が誰一人もいなく…そして、世界の中で最も一番人口が少ない世界なの
ここの世界の別名は、悲しき世界っと言われるぐらいほんとに人間が君以外一人もいなく、他の魔物や妖怪などはいるけど…
でもそれでも結構少ない方なの…一番ね……」

「……」

「でも、それでも…
結構静かで…幻想的で…神々しい世界とでもいう…
元の世界で色々と酷い目にあった君なら、結構落ち着けて安心できる世界なんかじゃないかな……」





「……俺と一緒にいたらの場合だけど…」

っと、一瞬その台詞だけがボソっと小声になった。

「…え?」

けれど、その小声は…雀(偽名)には聞こえなかった。


「…いやっ!なんでもないよ!」

っと、唐突に急に慌て出した。


そして……。



「あのさ…君に……す、雀ちゃんに聞いてほしいことがあるの…

あ、あのね……


絶対に俺から離れないでほしいの……」


っと、そう心配そうにか?悲しそうに言ってきた。


「……え?どうして?」


「…どうしてって……そりゃあ…
さっき言ったでしょ?ここは一応魔物もいるの…
だから、もしも仮に俺から離れたら雀ちゃんはきっとその魔物に狙われたりとか、酷いことされる可能性もある…
だから…心配だから……これ異常君に不幸にさせたくなないから…
だから……俺のそばにいてほしいの…
俺のそばにいたら絶対に巻き込まれたり、狙われたりはしないよ
だってこの俺が助けてあげられるし…!
それに俺は天使だからね…!強いからそこらへんの魔物じゃ近寄れないからね!だから君を守るためにできれば一切俺から1メートルでも離れてはダメだよ!約束だからねっ!あははっ!」

っと、いい…
笑顔で明るくそう言ってくれた…。

Re: 【ノスタルジー】 天使の愛詩 【切ない.純愛_物語】 ( No.5 )
日時: 2016/08/20 00:17
名前: みけ

「……」

なぜ、そこまでして……

私を守ってくれるのか……わけがわからなかった……。

そして、ふいに私は……

迂闊にこう思ってしまった……。





「……これって、もしかして……
夢なのかな…?」


「………え?」


私が、そう口ずさむと……
彼は。唖然な顔をする。



「……だって、こんな都合のいいことなんて…
こんな…私を助けてくれるような王子様がいるだなんて…
こんなの…夢に決まってるよ…
それか……」

そう、ネガティブな思考となり
次の言葉を言おうしたその瞬間



「___夢じゃないよっ!」

っと………


優しい声でそう…囁いでくれた……。


(………え?)



そして、彼は……とても優しい笑顔になり
ふっと…真っ白な天使の羽を背中から飛び出させて、
空中に浮き上がり…バサバサっと羽を動かしながら私を見つめて…

そっと……暖かく優しい声で話してくれた……。



「…夢なんかじゃないよ……
だってほら…君の近くに天使の俺がいるだろ?
そして今ここにいる感覚が全てリアルに感じるだろ?
吐息も、声も、感覚も、匂いも…それがリアルに受け取られる感覚全てが
現実に感じるだろ……?
だから……これは夢なんかじゃないよ
これが現実____」



「……」


彼はそういう、

そのとても美しい羽で、姿で見せながら……
まるで私の心を落ち着かせて暖かくさせてくれるような…
すべてを包んでくれるようなそんな暖かさや安心さが伝わってくる。



「…今、君がいるこの世界は……
君の元住んでた世界の別世界に今存在している……
それが現実となって今君はここにいるいるんだよ……!雀ちゃん…!」


「……」


「雀ちゃん……これからは、ずっと一緒にこの世界で過ごそう…
俺と一緒に…俺と一緒にいたら安心だから…守ってあげるから…
一生…精一杯に愛してあげるから……
だから………」













『____この、世界で新しい人生を歩もうよ!俺と一緒に…ね…』





………っと、天使はそう囁く……。






私はこれから……
雀という偽名にし、この…私の目の前にいる
私のことを愛してくれる…守ってくれる…
この不思議で美しい美形な男の天使___。


彼は、睡蓮っという偽名とし…



これから一生………



この、よく分からないとても静かで切なく…でも美しい…
幻想的なノスタルジーな世界で……


私は、この美しい天使の___睡蓮っと一緒に…

共に……この世界で新たな人生を歩んでいくのであった___。

Re: 【ノスタルジー】 天使の愛詩 【切ない.純愛_物語】 ( No.6 )
日時: 2016/08/21 03:13
名前: みけ

【第1章__】



私は…雀(スズメ)っという偽名とし…
今、一緒にいるこの睡蓮(スイレン)っという偽名を持つ謎の天使(男)と一緒にいる。


私はこれから…この睡蓮っという彼と共にこの並行世界とでもいう…無名の異世界で一緒に暮らすこととなった。


最初は何がなんだか分からなかったけど……

しかし……私は、あの現実世界から逃れることができるのであれば…何処だって構わないと思った…。


だから私は……この世界に飛んできてしまっていても良いかななんて…ちょっとは思ってしまっていた。


それほど……元住んでいた現実世界が辛かった……。




しかも、おまけに……何故か私のことを好きだというこの綺麗な天使らしき男と一緒にこの世界で共に歩んで行く…。



それは、いつでもどこでも一緒にらしい………。





そして、私は……今、睡蓮が行く先に無言でついて行っている。


「……」



睡蓮は、ここの住人なわけだから道や環境は知っているだろうが…
私は全くもって知らない………。

だから、そうやってしらみつぶしで睡蓮の後を付いていくと……

ところどころが一辺に真っ白な光景となっていた___。



いや…決してただ本当に真っ白なだけというわけではなく……

ただ……よくよくみると、今歩いてる場所は樹海のようで木などの沢山の緑などの色が見えるが…霧に隠れた状態でほとんど真っ白な光景にしか見えなかった。


しかも……

霧が発生しているなら寒いはずなのだが…
何故だか…ちっとも寒さなどは全然感じなく普通な温度に感じた。



__そうやって、しばらく歩いていると……、樹海から抜け出し、とある場所へと辿り着いた…。







___そこはなんと……。


屋台がズラーっと並んでいるような…サービスエリアのようであった。


しかし…一行にも霧は消えてはなく…。

ここでもずっと真っ白な霧に隠れた状態だった。


「……っ」

そのような光景をみて、私は唖然な顔をする。

すると………。



「__ねぇっ!雀ちゃん!」

っと、突然に…睡蓮が声をかけてきた。

「__っ?!」


急に声をかけられて吃驚をした。


睡蓮は、普通に和やかな表現をしながら私にさりげなく聞いてきた。


「…お腹…空いてない?
良かったら、俺…奢ってあげるよ?」

っと、聞いてくる。



「……え?あ…うん……」

急にだからか…つい戸惑ってしまい曖昧な返事方をする。


「何がいい?」

っと、彼はまた聞いてくる。

そして私は…ちょっと戸惑いながらも……

「…えっと…甘いの…」

っと、メニューではなく…味覚の方の物を言ってしまった。


すると、彼は…
「うんっ!わかったちょっと待っててね!」

っと、いい……近くにある屋台の方へと駆け寄った。

「……」

Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大4000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。