官能小説(オリジナル18禁小説)

ニセコイ~この恋に本当なんてない〜
日時: 2016/08/25 10:43
名前: 夏向

初めまして、夏向です。
初の官能小説ジャンルの小説投稿、緊張してます。
ですが、あたたかく見守ってくださりますようよろしくお願いします(-_-)

・荒らしや悪口などは、おやめいただけますようよろしくお願いします。
・感想や登場させてほしい登場人物の投稿などはバンバン受け付けてます!
・投稿が遅くなる時、多々あるかと思いますが、ご了承ください。


【登場人物】

・清水優香(シミズ ユウカ)
 主人公。高校2年生で同級生に彼氏が居る。お人好しで騙されやすい。

・近藤侑李(コンドウ ユウリ)
 高校2年生でイケメンなためモテる。優香と付き合っていて優しい。

・三好香乃(ミヨシ カノ)
 高校2年生で優香の親友。正義感が強いが少し口が悪い。

・神崎心(カンザキ ココロ)
 高校1年生の学校のマドンナ的存在。清楚で大人しい性格。


では、次の投稿で小説開始いたします!



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イケメン ( No.1 )
日時: 2016/08/25 10:56
名前: 夏向

「ねぇ優香!あたし達、同じクラス!」

「本当に!?やったぁ!」


私、清水優香は、校門で飛び跳ねて喜んだ。

何故なら、親友の三好香乃とまた同じクラスになれたから。


私のクラスは2年2組、もちろん香乃も。

私たちは今日、さくら高校での二年目の春を迎えた。


去年、香乃とは同じクラスになって、気があったから仲良くなった。

今年も同じクラスなんて嬉しいなぁ。


その時、校門そばの道路から、「キャー!」という女子生徒たちの黄色い歓声のような声。

私と香乃は道路を見る。


すると、そこを歩いていたのは、とんでもなくイケメンの男子生徒だった。

出会い ( No.2 )
日時: 2016/08/26 09:40
名前: 夏向

「何あのイケメン!転校生!?それとも新入生?」

香乃だって普通の女の子。イケメンに興奮するのも当たり前。


私はあんまり黄色い歓声とかあげるタイプじゃない。

あまりにもイケメンだから、声もでなくって。


でも、私たちの学年の転校生ってことは一目で分かった。

何故なら、ネクタイの色が青だから。


私たちの学年は、色で学年を分けている。

赤=一年

青=二年

緑=三年

となっている。



青色のネクタイはまちがいなく二年。

絶対に一日目はパニックパラダイスだな、こりゃ。



その時、そのイケメンが私の目の前で止まる。

「僕、近藤侑李!よろしくね、優香ちゃん!」


「へ?」

名前 ( No.3 )
日時: 2016/08/27 14:35
名前: 夏向

何で私の名前…!


「なに優香、知り合い?」

香乃が驚いた様子で聞いてくる。


私はそのイケメンを驚きの顔で見たまま、

首を横に振る。



「僕、今日から2年2組の仲間だから、仲良くしてね!」

「は、はぁ…?」


しかもなんというフレンドリーな接し方。




でもなんといっても、至近距離で見るとイケメンというより…

可愛い〜♡



こんな可愛い男の子本当にこの世に存在するんだ…。

「じゃあさ、行こう!」


自然と私の手を握り走り出す近藤…くん?の顔は何故か輝いて見えた


…のかな?




「優香…ついにモテ期きたぁ!?」

一人になってしまった香乃はそう言って、一人別の意味で驚いていた。



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