官能小説(オリジナル18禁小説)
- ハイキューBL小説 ※R指定有り
- 日時: 2016/09/29 16:41
- 名前: shizuku
はじめまして〜、shizukuと申します。
BLもGLもNLもペロムシャアッしちゃう系女子です。(雑食なだけですがw)
マニアックなこともドンと来いのタイプですw
のんびりとハイキューの二次小説を書けたらいいな〜とか思ってます!
普段はのんびりと投稿していく予定ですので、まったりお付き合い
頂けると嬉しいです(*´ω`*)
リクエストなども受け付けているのでもしよければお気軽に
話しかけてください〜!
話しかけて頂けると創作意欲が湧きます(笑)
拙い文章ではありますが楽しんで頂けると幸いです
あ、もし話しかけて頂ける場合、『shizuku』だと打つの面倒だと
思うので『雫』でどうぞ^^
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- Re: ハイキューBL小説 ※R指定有り ( No.1 )
- 日時: 2016/09/29 16:47
- 名前: shizuku
過去に書いたものをあげておきます。
リエ夜久です。R-18なので苦手な方はブラウザバック推奨です(^-^;
- Re: ハイキューBL小説 ※R指定有り ( No.2 )
- 日時: 2016/09/29 16:53
- 名前: shizuku
リエ夜久です。R-18です。
「一年の時から、ずっと…ずっと夜久君の事が好きでした。私と付き合って下さい…!」
鈴のような声でそう夜久に告げたのは、夜久と同級生の可愛らしい女子生徒だった。
今日、中庭に呼び出されてまぁ、所謂『告白』ってやつだ。
記憶の奥の情報を手繰り寄せて、1年の時同じクラスだったということをを思い出す。
身長差は10cmほどだろうか、頬を桃色に染めて震えて俯く姿は小動物のようで男の庇護欲を刺激するようだった
しかし、自分にはリエーフがいる、
となれば答えはひとつ。
「ごめん、気持ちは嬉しいけど…君とは…っ!?」
付き合えない、そう言おうとした瞬間に唇を奪われた。
「…、ごめんね、私、分かってたんだけど…っ」
本当にごめんなさい、と頭を下げて走り去って行く彼女。
「キス……され、た?」
いまだに状況が理解できずに指でそっと自らの唇に触れる
キス、されたんだ。
ハッとなり周りを見渡すが人は居ないようだった
良かったと一息をつくと次の授業の予鈴が鳴り響いた。
「あ…、戻んねぇと…」
急いで教室へと向かう
「…夜久、さん…?」
その現場を愛しい恋人に見られていたとも知らずに_____
*****
「…っ、やぁ…っ、りぇーふ…、もうイけな…ぃ、」
「…ダメですよ、夜久さん。俺、今日のコト、怒ってるんですからね」
部屋には青臭い臭いが充満している
どれくらい時間が経ったかも分からない
リエーフに犯され続けてぐずぐずに蕩けきったソコはいまだにリエーフのモノを受け入れたままだった。
正常位で揺さぶられ続けたその身体は限界に近い。
「ひぅ…っ、ア、ゃ…またイく…っ!!」
トロトロと蜜を零れ続ける夜久のモノから出た液も透明に近く、もはや先走りなのか精液なのかも分からない位だ。
「はは、夜久さんまたイっちゃった?かーわいい…」
リエーフは人指し指で夜久の零した蜜を掬い上げると自らの口元へと持っていき、それをぺろりと舐めた
普段ならばその行為を咎める夜久も、今はそれどころではなかった。
何度もリエーフによってイかされ続け、理性というものがすっかり飛んでしまって甘い声で啼くことしかできない。
「…ぅ、ふ…ぁ…ぁんっ!!ぁ、やっ…」
「夜久さん、何でこんな目にあっているかちゃんと分かってます?」
「…ぁ、やぁ…っ、ふ、ぅうっ!!」
頭がぼんやりとする、リエーフの言っている言葉を理解するのに時間がかかった。
たしか、俺がリエーフの部屋にきてすぐ…
*****
「リエーフ、教えて欲しい場所ってどこだ?」
体育館の点検で部活が無く、リエーフに勉強を教えて欲しいと言われ放課後、リエーフの部屋に来ていた。
「…ねぇ、夜久さん。」
「?なんだよ。勉強しないんだったら帰るぞ?」
「昼間一緒にいた人、誰ですか」
「っ!?」
恐ろしい位、静かな声だった
本能で危険を察知して逃げようとしたが、夜久が逃げるのと同時にリエーフが夜久の肩を掴むと、乱暴にベッドへと押し倒した。
「…っ退けよ、リエーフ」
「…嫌です」
そこでリエーフの目を見て気付く
本気で、怒ってる______
今までそんな姿を見たことが無く、身体が強ばる
逃げようにも両手首はリエーフによってベッドに縫い付けられており、動かせない
リエーフは両手で縫い付けていた夜久の手首を左手で夜久の頭上で纏めて押さえつけた
そして夜久の脚の間に自らの脚を割り込ませ、脚を閉じられないようにした
「…っ、リエーフ!!離せ、やだっ、」
声が震える
リエーフは何も言わずに夜久のシャツを捲ると胸の突起に触れた
「んっ、や、ぅ…っ」
声が漏れる、普段なら手で口を塞ぐ
のにそれが出来ない
羞恥心から目尻に涙が溜まる
「ぁ、う、やぁ…っ、ふ、ぅ…っ」
*****
理由って…
「おれが、女の子に…きす、された、から…?」
頭がぼんやりとして上手く呂律が回らない
「…はい、それもありますけど」
「…ぇ、」
「俺が怒ってるのはもし告白したのがあの『女の子』じゃなかったらどうしてたのか、ですよ。夜久さんはこんなに可愛いのに……。危機感が全然足りないです。もし男に押さえつけられても夜久さんは逃げられますか?呼び出された場所があんなに人気のない場所なのに…無防備すぎます。」
俺の予想のはるか斜めを行く回答だった。
「いや、絶対そんなことあるわけないだろ…」
絶対、そう言い切ったのにリエーフの発言によってその答えは簡単に覆された。
「…夜久さんのコトを狙ってる奴、いますよ。勿論男で」
「…は?」
リエーフが言うにはこういうことらしい
リエーフが3年の教室にくる途中に偶然聞いた話
三年の男子が3~4人で会話をしている途中に上がったのが
『男でも、夜久なら抱ける』ということだった。
冗談で話しているようだったが夜久なら抱けると言った男の目は本気だった。
その話を聞いて少なからず動揺してる時に夜久の告白現場に遭遇、相手にキスされたことも当然怒ってはいるが、それ以上に相手があの男でなくて良かった、と思ったこと、それと同時に危機感が無さすぎると思ったこと
話を聞き終えてゾッとした
リエーフ以外の奴にそういう目的で触れられるなんて、吐き気がする。そんなこと想像したことも無いが想像したくも無かった。
「でも」
「でも?」
「俺、夜久さんがキスされたことも怒ってますよ…?」
あ、やばい、と思ったが既に手遅れ
腰を掴まれて奥まで穿たれる
「っ、ふぅ…っ!!あ、ぁあっ!!」
「次キスされたらこれくらいじゃ、済ましませんからね…っ!?」
「ぅ…りぇーふ…っ、やら、そこ、ぁ、ぁああああっ!!」
「ほら、夜久さん、俺はまだまだイけますよ…?」
「や、むりっ、むりぃ…っ!ごめんなさ、りぇーふ、っや、ひぁぁああああっ!!」
普段は大型犬のリエーフが、はじめてちゃんと獅子に見えた瞬間。
こいつはもう絶対に怒らせないようにしよう。
密かにそう誓ったのでした
夜久
*End*
……すごく強引な話の進め方だったのでこれからは気を付けます……。
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