官能小説(オリジナル18禁小説)
- 地獄の鬼血太
- 日時: 2016/10/03 21:31
- 名前: チャッピー・テッド
- 参照: http://nekonekotyappii
小説版 地獄の鬼血太がおさそいよ
「ズガガーンッ」
大きな地雷と共に、 地獄の使者「鬼血太」がやってきた。
鬼血太とは、その名のとうり鬼から血を流させるほどの、
冷酷非道な凶悪凶暴な獄悪人である。
鬼血太は、地獄の風雷鬼神「閻魔大王」の
(「地獄の風雷鬼神」とは、風神雷神、鬼も操る地獄の神のことである。)
一番弟子と言う。もし、逆らうと・・・・。
第一章 「五眼神の帰省」
地獄のある日、その日は「五眼神(ごがんしん)」様が、お帰りの
日であった。
「五眼神様のお帰りだー!!」と、「肉王(ししおう)」が叫ぶ。
五眼神とは、地獄へ落ちた亡者を第一門で取り締まる
「地獄十第重要任務実行鬼会」の一人。であり、
地獄のお偉いさん。なのである。
そんな五眼神が 帰ってくると言うのだ。つまり、
下鬼(かき)どもに、とっては忙しき日となるのだ。
下鬼とは、閻魔や、位の高い鬼に、栄え付く位の低い
鬼のことである。
「閻魔サマ只今、五眼神 この閻魔地獄の地に帰来 致しました」
「よしよし、ご苦労サンじゃったノウ。ま そう堅苦しい事は さておき、
そんな五眼にピッタリな 死魂収穫 が 入ったんじゃヨ」
続く…
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