官能小説(オリジナル18禁小説)

【BL】歌を忘れたカナリアは、、【シリアス、病み、流血注意】
日時: 2017/01/22 15:40
名前: シリウス

おはよう、こんにちわ、こんばんわ
はじめましてもそうじゃない方も

どうも、シリウスです。

はじめてここで小説書きます。
よろしくお願いいたします。

更新速度遅めです。
ご了承ください。

シリアス、ヤンデレ、流血注意です。
キャラはオリキャラです。

コメントはぜひください。
ですが中傷コメントはご遠慮ください。

次のアップでキャラシートあげます。

しばらくの間お付き合いお願い申し上げます。



Page:1



Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、、シリアス、病み、流血注意】 ( No.1 )
日時: 2017/01/20 20:42
名前: シリウス

<登場人物>
名前:武内 啓介 たけうち けいすけ

年齢:18 高校2年生

容姿:少し長めの黒髪に黒い瞳、白い肌。制服はブレザー。着崩すことはしない。
普段着はシンプル、アクセ類は無し。

性格:優しい。少しぬけている、ドジ。ゲーム、音楽、大好き。常にヘッドフォンを持ち歩いてる。歌うことが好き。

備考:成績優秀、スポーツ万能、クラスの女子の狙いの的。本人はきずいてない。
というか、本人の恋愛対象が男であるため女に興味なし。学園一の歌姫と呼ばれている。顔や身長が女の子みたいだからあだ名は姫。


名前:白戸 雪広 しらと ゆきひろ

年齢:18 高校2年生

容姿:金髪に茶色い瞳、色白。ピアスが、いくつかついてる。
制服は着崩している。
普段着は黒い服が多い。

性格:静か。ケンカ好き。人付き合い苦手。授業嫌い。でも出席はしている。依存しやすい。歌を聞くのが好き。

備考:成績優秀、スポーツ万能。だが、不良だある。ケンカは負け無し。不良だが、容姿端麗であるためファンが多い。

モブがたまに何人か出てきます。
名前は未設定です。


次回から本編です。
お楽しみに〜♪

Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、、シリアス、病み、流血注意】 ( No.2 )
日時: 2017/01/20 21:45
名前: シリウス

- 俺は、お前の歌が好きだった。でも、、、お前が歌を捨てるなら、俺は、お前を捨てる、、、サヨナラ-

P、PP、PPPPPPPP、、、カチッ

啓介「、、、ん〜、、、なんだか変な夢を見た気がする、、、なんだっけ、、、って早く用意しないと!あいつ待たせるとうるさいんだよなぁ〜」

今日は4月10日、双葉高等学園の始業式。
今日から俺は高校2年生だ。

朝食をとり、歯を磨いて、顔を洗って、制服に袖を通し姿見の前で身だしなみのチェック。荷物の確認をして、家を出る。

啓介「待ち合わせ場所どこだっけ、、、スマホ、は、、、あった!」

メールを開いて場所を確認する。

【朝7:30に〇〇駅集合!遅れんなよ!】

啓介「、、、ほんとにいつ見ても豪快なメールをよこすなぁ、、、」

待ち合わせ場所まで少し急いで歩く。

啓介「、、、あれ?まだ来てないのか?あいつにしてはめずらしいな、、、少し待つか、、、」

友人を待つことにしたが暇なので音楽を聞くことにした。

[〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜]

『あれ?啓介!!早いじゃん!』

啓介「あ、やっと来た。ほら、遅刻するぞ!早くいこ!」

『まだめっちゃ余裕あるぞ?』

啓介「俺は早く行きたいの!」

朝のまだ空いている地下鉄に乗って学園に向かう。

〜双葉高等学園前〜

『またいつもの日課か?』

啓介「うん。これやらないと気がすまなくて、、、さきに行ってて。」

友人がさきに校内に入る。
それを見送りある場所に向かう。

啓介「、、、やっぱきれいだな〜、、」

学園の裏にある桜並木。

俺はここで日課を行う。

それは、歌うこと。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

一曲を歌い上げる。

啓介「、、、ふぅ、すっきりした!早く教室に行かなきゃ、、、」

その辺に置いておいたカバンを持ち校内に入る


「、、、あいつ、、、何組だ?」























Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、、シリアス、病み、流血注意】 ( No.3 )
日時: 2017/01/22 13:57
名前: シリウス

始業式も終わり残るはLHRのみとなった

『啓介〜、放課後カラオケいかね?』

僕は何となく嫌な予感がした。

啓介「、、、丁重にお断りさせていただきます。」

『何でだよー!今日は可愛い女の子いっぱいいんのに〜』

やっぱり、合コンか。

啓介「俺を餌にして女の子つるの止めろよな〜、いい加減に」

『だってさー学園一の歌姫だぜ?生で聞いてみた〜い!って女は五万といるんだ!この機会逃してなるものか!!』

『バカなこと言ってないで早く座れ』

『ゲッ!先生いたのかよ〜さーせーん。、、、教えてくれてもよくね?』

啓介「いやさ、めっちゃ熱弁してたから止めちゃ悪いな〜って思って」

『コンニャロー、、、後で覚えてろ〜』

負け犬の遠吠えを背後に聞きながらLHRの時間をぼんやりと過ごす

『きりーつ、れ〜い』

『さよなら〜』

ガヤガヤ、、、

教室が一気に騒がしくなる。

『な〜啓介〜、ほんとに来ねーの?』

啓介「行かない。俺、女に興味ないから。」

『そっか〜、、、歌姫来ねぇって言ったら女子共キレっかな〜』

啓介「、、、その歌姫っていい始めたの誰だよ、、、いい迷惑だっつーの」

『名付け親は知らねーけど、あだ名の由来?は知ってるぜ?』

『なになに、俺知らない!』

啓介「、、、俺のあだ名で遊ぶなよ、、、」

『簡単なことだよ。啓介の顔が女みたいだからだってさ』

『あ〜、、、あるかも、、、こーユー女いるよな〜、、、』

『一年の時こいつ男のセンパイに告白されたんだぜ?』

『マジで!!え、女だと思ってコクったの?!』

『そーそー、ズボンはいてんのに女だと思われたんだって!』

自分の話題で盛り上がってるクラスメイトをおいて教室を出る。

啓介「あのセンパイ、、、結構好みだったんだけとな〜、、、」

確かに俺は一年の時にいまの3年、当時二年のセンパイに告白された。

だが、俺が男だと知るとすぐに教室に引き返した。

啓介「、、、ゲイの出合いってほぼ無に等しいし、、、女なんて興味ないし、、、」

小さい頃から女に興味が持てず男同士のどの女子が好みかみたいな恋ばなまがいなものにも参加出来なかった。

まぁ、それ事態が苦痛であったかと問われると微妙なのだが、、、

啓介「、、、はぁ、、、疲れた」

俺が誰かと両想いになれるなんて思ってないしそんなこと起こりはしない。
ましてや告白されて付き合えるなんて夢のまた夢。
こんなやましい気持ちは捨ててしまうのが一番いい解決策。

啓介「、、、、、、早く帰って課題やろ、、、、、、」

俺は家路を急ぐことにした。







誰かにつけられているとも知らずに。

Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、【シリアス、病み、流血注意】 ( No.4 )
日時: 2017/01/24 16:48
名前: シリウス

〜 白戸 雪広 視点 〜

人通りの少ない公園で10人近くの男が倒れていた

その中心に一人の男が無傷で立っていた

雪広「、、、はぁ、、、、弱いくせにケンカ売ってくんなよ、、、二度と俺に話しかけんな」

そう言い捨てると公園を出る。

雪広「(することねーなぁ、、、)」

学校に用はねぇし、ケンカ疲れるし、、、、なにすっかなぁ、、、

すると少し遠くに学園の歌姫こと、武内啓介が歩いていくのが見えた

雪広「武内、、、だっけ、ちっせぇ、ほんとに男か?いっそ女に性転換した方がいいんじゃね?、、、、、、ってなに考えてんだか、、、かえっか、、、ん?あれ、は、、、つけられてんのか?あいつ」
の後方をこそこそと歩いてる見るからに怪しい男が目に止まる

雪広「、、、はぁ、一応追っ払っとくか、、、」

啓介の後方を歩いている男へと足を向ける

雪広「、、、おいてめぇ、気持ちわりぃんだよ、消えろ」

『ヒィッ!』

小さな悲鳴をあげて去っていった

啓介「あ、あの、えっと、あと人ストーカー、ですよね?」

雪広「、、、そうだな。ストーカーだ。」

啓介「ありがとうございます。追っ払ってくれて。」

雪広「別に、、、んじゃ、気を付けて帰れよ」

ほんとに小さい。
少し触れただけで壊れてしまいそうな、そんな感じだった。

、、、また、あえっかな、、、
















恋に堕ちたことにきずかない雪広。
恋なんて、と、諦めている啓介。

2人がハッピーエンドに終わるかバットエンドに終わるか

、、、サァ、ドッチカナ?、、、

Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、【シリアス、病み、流血注意】 ( No.5 )
日時: 2017/01/26 23:53
名前: シリウス

〜 『誰か』の視点 〜

ココハ言ッテシマエバ視聴席。

僕ラハココデ見テイルダケ。

コノ世界ニ入ルコトヤ関ワルコトヲ許サレテイナイ。

タダ、タダ、悲シイ物語ヤ嬉シイ物語ヲ見ルコトシカデキナイ。

マルデ誰カノ操リ人形ダネ、アハハ♪

アノ子達ハ、ドッチカナ?

ハッピーエンド?

ソレトモ

バットエンド?

ドッチカナ、ドッチカナ、アハハ♪



誰カガ死ンデモ僕達ハナニモデキナイ。

ダッテ、僕ラハ誰カノ人形、ダカラ。

アハハ、アハハ、アハハ、アハハ、アハハ、アハハ、アハハ、アハハ、アハハ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ

Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、【シリアス、病み、流血注意】 ( No.6 )
日時: 2017/01/30 21:29
名前: シリウス

〜 武内 啓介の視点 〜

、、、気のせいかもしれないけどそうじゃないかも、、、

、、、誰かにつけられてる!!え?え?なに?ストーカー?それとも不良?

、、、どっちも嫌だっ!

どーしよ〜このままいったら家までついてくるよあの人!!

、、、どーしよ〜、、、

?「おい、てめぇ、気持ちわりぃんだよ、消えろ」

びくぅ!、、、俺は美味しくないですよ〜!むしろ後ろのあいつのほうが、、、!!

『ヒィッ!』

、、、もしかして、追っ払ってくれた?

Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、【シリアス、病み、流血注意】 ( No.7 )
日時: 2017/02/03 16:45
名前: シリウス

啓介「あ、あの、えっと、あの人ストーカー、ですよね?」

雪広「、、、そうだな。ストーカーだ。」

、、、やっぱりストーカーデスカ、、、

啓介「ありがとうございます。助けてくれて。」

雪広「別に、、、んじゃ、気をつけて帰れよ」

少し怖そうな人だけどいい人だなぁ、、、

俺と同じ学校なんだ、、、初めて見る人だなぁ、、、

何年生だろう、、、

また、会えるかな、、、

Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、【シリアス、病み、流血注意】 ( No.8 )
日時: 2017/02/11 16:10
名前: シリウス

〜 武内 啓介の視点 帰宅後〜

啓介「、、、ただいま〜、、、またか、、、」

郵便受けにあったチラシをリビングのテーブルに置き二階に上がる

うちは母子家庭で母さんは夜遊びに毎日勤しんでいる

啓介「(借金はまだないけどそのうちすんのかなぁ、、、)」

父親だった人からの毎月多額の仕送りのおかげで貯金も順調に増えてるし、、、

さすがに借金まではいかないと思うけど、、、

啓介「(母さんちゃんとパート行ってんのかなぁ、、、、)」

部屋のドアを開けて鍵をかけてベットに飛び込む

啓介「、、、はぁ〜〜〜、、、疲れた、、、眠い、、、あ、課題やらなきゃ」

ベットから跳ね起きて机に向かう

啓介「、、、今日は、、、日本史、と、数学か、、、」

決して自惚れではないけど、俺の成績は結構上位にいる。

だからその順位をキープするには毎日の勉強量を増やさなくてはならない

、、、でも、、、

啓介「、、、あの人、、、カッコよかったなぁ、、、」

勉強に身が入りません

誰か助けて〜!!

Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、【シリアス、病み、流血注意】 ( No.9 )
日時: 2017/02/12 20:40
名前: シリウス

このあとの小説ですが、、、

少々ややこしくなる予定です☆

私の文章力が乏しいことにも問題はありますが、、、

まぁ、そこはおいといて、、、

少し進んだ先で分岐点を作ろうと考えています。

アンケート式になるかも知れないのですが、、、

そうなった場合ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

それと、私はキチガイなので少々キチな部分が出ています。

それでも
『しゃーねーなー…付き合ってやるよ!』
という方、お付きあいの程よろしくお願い申し上げます。

Re: 【BL】歌を忘れたカナリアは、、【シリアス、病み、流血注意】 ( No.10 )
日時: 2017/03/07 18:11
名前: シリウス




母「……1位との点差は?いくらなわけ」

啓介「…1位は500。満点です。俺は450です。」

母「…あんたなら50点くらいすぐにあげられるんでしょ?てか、あげなさい。」

啓介「……はい。」

母「わかったわね。なんのために大金はたいて精子バンクから頭のいい精子を買ってあんた作ったと思ってんのよ」

啓介「……」

母「とにかく、絶対に学年1位取りなさい。わかったわね?絶対にとらないとあんた、この家にいられないと思いなさいよ。」

啓介「……はい。」

母「もういいわ、勉強してなさい。母さんパート終わったから、出掛けるわ。晩御飯適当に食べてなさい。」

啓介「……はい。失礼します。」

二階に上がる。

今さら母親顔してウザイにも程がある。

ま、なにも言われないように勉強すればいい話だな…。

カリカリカリカリカリ…

また机に向かい、勉強を始める。

頭の片隅に助けてくれたあの、男子生徒を思い浮かべながら






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