官能小説(オリジナル18禁小説)

おじさまと内緒の関係(R18)
日時: 2018/06/06 16:16
名前: 蜜

こんにちは、蜜と申します。
官能小説書くの初心者です。
お暇な方良ければ読んで下さいな。
高校生してます。(通信制)暇人なので頑張って更新します。
駄文であること、R18であることご了承の上お読みください。
良ければ感想の方よろしくお願いします(>_<)
・荒らしお断り


1話**ガソリンスタンド
毎日私は朝の4時に起きる。定時制の高校に通う私は
朝の8時から昼の3時までパート。
まぁ、パートがあるからってこんなに早くは起きない。パートが理由じゃないなら一体何かって?
それは―……。
「茉莉ちゃん、おはよう」
ガソリンスタンドの前で声をかけられる。
「ああ、山埜井さん、おはようございます」
ガソリンスタンドの従業員だと言うのにスーツ姿で小綺麗な格好のこの人に会うため。
縁なしの眼鏡がいやらしく光る。
「じゃあ、今日も頼むよ?」
朝の7時半から営業であるガソリンスタンドに私と山埜井さん以外誰もいない。低い、色気ある声に促されるがままに私は今日も―、
「はい。それじゃあ、前失礼しますね」
狭い共用トイレで山埜井さんに奉仕する。

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Re: おじさまと内緒の関係 ( No.1 )
日時: 2018/05/22 01:41
名前: 蜜

40半ばの山埜井さんに奉仕するようになったのはつい最近のこと。
「…ん、いいよ。もっと舌使って?」
両親の虐待に耐えながら、家を出るためにお金をどう稼ごうかと悩んでいたとき。
『おじさんに奉仕してくれない?』
喋り方、笑い方、雰囲気全てからそれがどう意味かは理解ができた。けれどこうしてそれに乗ったのは、なりふり構ってられないという理由の他に、山埜井さんが好みだったからだ。
くちゆくちゆと音を立てながら上目遣いで見やれば、一層高揚したようにいいよ、とモノを大きくした。
「んっ!」
そして勢いよく放たれた液。
喉を熱くそれは通り、口一杯に広がるそれは口の端から溢れ出た。
口でするだけでは時間が余る。
それだけで満足できるほどの性欲なんかじゃないというのはもう知っている。
それは山埜井さんに限らず私もだ。

Re: おじさまと内緒の関係 ( No.2 )
日時: 2018/05/22 01:47
名前: 蜜

「胸、大きくなったねー」
まぁ毎日のように揉まれていればそれもそうでしょうよ、と声には出さず、否、だせず。
「んっ!」
あっ、と漏れる息がかった声がより、興奮させる。
しっとりと湿った舌が私の山埜井さんの手によってむき出しにされた乳房を愛撫する。
少し強引なそれが嫌じゃない。

Re: おじさまと内緒の関係 ( No.3 )
日時: 2018/05/31 17:19
名前: 密

「茉莉ちゃんの肌、白いね」
あと柔らかい、そう言いながら愛撫する。
「おじさん、嬉しいな」
「...何が?」
幸せそうな顔で言う山埜井さんは私の乳首をきゅっ、
とつまんだ。
「ん、」
急いで口を閉じるも声はもれてしまう。
「可愛いね、乳首、好きなんだ?」
何が?と私の問いに答えてはくれないまま、行為は性急に
行われた。
「よいしょ、」
私の太股に手を掛け、自身の大きくなったモノを私の秘部にあてがう
山埜井さんに焦りの声を上げるも、行為が中断されることはない、
そんなの私が一番わかっているー...それでも。
「や、やだ!待って...私まだ...!」
無理やり広げられていく。
「ひぃっ、あっ...ふっ、う」
痛い、そう泣いたって山埜井さんは止めない。
人のよさそうな笑みを浮かべたまま容赦なく腰を動かす。
まだ十分に潤ってなかったそこが、山埜井さんの容赦ない律動によって
不本意ながらも潤っていく。

Re: おじさまと内緒の関係 ( No.4 )
日時: 2018/05/31 20:41
名前: 密

圧迫感に、逃がし方のいまだ分からない快感に。
「ーー...。」
目尻を涙が濡らす。
「痛い、山埜井さん...」
厭らしく鳴る水音が響いて、何だか嫌だ。
「でも、茉莉ちゃんのここは良いっていってるよ?」
わざとらしく音を響かせる辺り、この人ー...山埜井さんの
性格の悪さが伺える。
「山埜井さん、もっと優しくしてくれないと...嫌だよ」
泣きながら訴える私に困ったように笑う山埜井さん。
「ほんと、幸せだな。俺」
え?と返すもまたもや無視。
律動は深く、激しくなるばかりだ。
「えっ!?や、やだ...ねぇ、山埜井さん!!」
ーーー.....。


「(自覚ないのか...本当に可愛いな。苛めたくて仕方なくなる)」

山埜井さん、山埜井さん、茉莉ちゃんの俺を呼ぶ声が切なくて。


「(好きだよ)」
言い掛けて止めた、その言葉。
代わりにぎゅっと抱き締めた。

Re: おじさまと内緒の関係 ( No.5 )
日時: 2018/05/31 22:51
名前: 密

2話**事後、おじさまと。
「待って、って言ったのに」
ごめんね、眉を下げて謝られる。
「凄く痛かった。...私これからパートなのに」
優しく私の頭を撫でるゴツゴツとした手。
「でも、胸舐めただけで濡れてたよ?」
....なんて事を言うんだ、この人は。
「それでも痛いものは痛いんだよ」
そっか、と申し訳なさそうにする山埜井さん。
これに騙されてはいけない、分かってはいるけど。
「...もう、いいですよ」
ぶっきらぼうにそう言ってしまう私。
はだけた服を直す。
「今日のブラは、青のレース。大人っぽくていいね」
調子よく言うこの人は反省と云うものをきっと知らないのだと思う。
「...変態」
「良いね、女子高生に罵られるのって」
こんなにも気持ちの悪いことを言っているのに、爽やかな笑みで、
気持ち悪さが半減する。
現在6時40分。
7時にはパートへ向かわなければいけない。
「おいで、茉莉ちゃん」
膝をポン、と叩いて私を呼ぶ。
私はそれに無言で答えた。
「マーキングしちゃおうかな」
私のセミロングの髪を横へ流して首の後ろに噛みついた山埜井さん。
「地味に、痛いんですけど...」
「おじさんの愛は痛いかい?」
ええ、まあと頷く。
愛ー...。
私と山埜井さんの関係に愛なんて存在するのだろうか?
所有欲、または独占欲を愛だとこの人はきっと思っているのだろう。
「次会うとき今月のお金渡すからね」
週に3〜5回会う。
1ヶ月に10万。回数の多かった月はその分上乗せで。
賃金の発生するこの関係に愛なんて存在しやしない。
「ありがとう、ございます」
私は多分、満足していて。
今の関係が嫌じゃなくて。
でも、幸せって訳でもなくて。
曖昧で、形のないこの関係は、少しのスリルと、大きな快感のみで
成り立っている。
「(そんなものに愛なんてあるわけがないー...)」
山埜井さんの膝の上で、山埜井さんのごつごつとした手に触れられながら。
7時まで、そんなことを考えた。


俺と茉莉ちゃんとの関係に愛があるのか否か。
茉莉ちゃんは逃げるため、幸せになるために俺との関係を持った。
愛は、ある。
俺の一方的な愛。
犯したくて、ぐちゃぐちゃに汚したくて。
30も下の女の子に俺は何をしているのか。
お金で繋ぎ止めているだけのこの関係。いつまで持つだろうか。
暴走して止まらない、「山埜井さん」名前を呼ばれたそれだけでー...。

Re: おじさまと内緒の関係 ( No.6 )
日時: 2018/06/02 06:59
名前: 密

3話**パート、お兄さん。
「こちら今日限りの商品となっております。お一人様2つまででお願いします」
新商品のお試しとして今日一日だけ販売されることになったパン。
私はレジを打ちながら山埜井さんの事を思い出していた。
「(嬉しい、幸せって何に対して...?」
私は今17歳で、若い。
彼氏がいたことはあったけど処女だった。
「(処女だったから?若いから?)」
もう何回目になるのか分からないほど抱かれてきた。
今日のように乱暴にされることも珍しい事ではなくて。
「緋崎さん、パン売れてる?」
ひょい、と工房から出てきたのは近衛さん。
25歳と若いこの男の人はここ、アベール、「パン屋でパン作りを担当している。
「はい。人気ですよ。あと三個しか残ってないです」
限定50個、柑橘類をふんだんに使ったそのパンはとにかく売れた。
「本当だ、嬉しいな。あ、でももう客が引く時間だな」
三個余り、と持っていく近衛さんに慌てる。
「勝手に持っていって大丈夫なんですか?」
「大丈夫、大丈夫」
バケットを持って鼻唄を歌うこの人は、黒髪、短髪で男らしい人。
細身なのに筋肉が凄い、と知ったのはつい最近のことだ。
「緋崎さん、もうすぐ休憩でしょ?待ってるよ」
私の肩にてを回す。
「(今日はちょっとしんどい、とか言えない)」
私は頷いた。


のろのろと休憩室、ではなく人気の少ない路地裏へ行く。
「お、来た来た」
近衛さんは一見すると優しいお兄さん。
でも、本当のこの人はサディストだ。
私のブラウスのボタンをのけたあとはもう乱暴だ。
「キスマーク...今日、最近?誰かとヤったの?」
それに私は頷く。
ふーん、と至極どうでもよさそうに言って胸を揉みしだく。
「あ、今日はさ、おもちゃ使ってみようか」
チャッチャラーン、とご機嫌に取り出したピンクのローター。
ブブブブ、微かに音のなるそれに体が強ばる。
穿いていたスカートがチャックを下ろされ落ちていく。
パンツまでずり落とされると、ピンクのそれが宛がわれる。
「ー...や、んっ....」
朝したばかりなのに昼までこうして犯されて。
「あっ、やだ...のけて、くださ、」
「すっごいぬるぬる。うん、そうだね。のけてあげる。こんなんじゃ満足しないよね」
ジー、とファスナーを下げる音。
勢いよくのけられたローター。
私を壁に押し付け、後ろから入ってくる熱い、大きなモノ。
「...んんっ、あっ、」
「あーやっぱいいね。ってか今日誰かとヤった?」
「ん、んっ、あぁ...っ!」
「ほーら、返事は?できないの?」
返事する隙も与えず突かれて、矯声ばかりがあがる。
「...マーキングされてる」
その一言から。
「ーーー.....!」
奥へ、一番深いところへ差し込まれて。
私はそこで果ててしまった。

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