官能小説(オリジナル18禁小説)
- 菜芽旨多薬局へようこそ♪
- 日時: 2018/09/17 11:22
- 名前: ゆ〜ら〜り
「何だろ?『菜芽旨多薬局』?」
雨の中、バスを待っていた私は、偶然、『菜芽旨多薬局』と書かれているお店を目にした。ちょうど喉の調子が悪かったので、お店の中に入ってみると、思った以上に広々としており、奥の店主らしき女性に、
「すみません、喉飴ありませんか?」と話しかけると、
「喉飴ですね。ちょうど入荷されたばかりのがありますよ。」と喉飴を渡された。
「お会計は、100円となります。」
「えっ!?そんなに安いんですか!?」
店主さんから渡された喉飴の値段の安さに思わず驚いた私。
「ええ。ウチの店の自慢は商品の安さですわ。」
満足されたのなら、何よりです。という顔で店主さんは言う。そして、私はその喉飴を買い、店を出ていった時に、お店の奥から、舌舐めずりの音がしたが、気にならなかった。そして、ようやく家に帰る事ができた私は、買ってきた喉飴を舐めた。意外に美味しくて、気がついたら、袋に入っていた喉飴を全部舐めてしまっていた。
「足りないよぅ・・・。」と私は喉飴が入っていた袋を舐め始めた。舐めていく内に、舌が長くなっていくような変な気分になっていくが、それでも、袋を舐めるのを止めたくなかった。
ちゅん、ちゅんちゅん。
「う・・・ん?」
小鳥の声で目が覚めた私は、昨日の記憶を思い出した。-たしか、家に帰って、喉飴を舐めて、全部舐めた後に、喉飴欲しさに袋を舐めたまま、眠っちゃったんだ・・・。- 思い出したとたんに、少し恥ずかしくなる。時計を見ると、7時を過ぎていた。
「大変!!遅刻しちゃう!!!」と大急ぎで支度を済ませ、学校に向かった。この後、無意識の内にとんでもない事をしてしまうのを知らずに・・・。
続く
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- 菜芽旨多薬局へようこそ♪ 第2話 ( No.1 )
- 日時: 2020/05/23 21:03
- 名前: ゆ〜ら〜り
なんとかバスが来る十分前に私はいつものように、いつものバス停でバスを待っていた。しかし、今日は周りの人達の様子が変だ。というより、明らかにおかしい!
「ひぎぃぃぃ!!」と後ろの座席で私と同じようにバスを待っていたサラリーマンのおじさんが変な悲鳴をあげながら漏らしちゃうし、私の隣のOLのお姉さんは、
「あぁぁぁぁ!!」と悲鳴をあげながら、体をガクガクしながら体中から体液を出していたし、他の人達もほぼ同じ状態になっていた。
「ろーし・・・!?」と私は彼達に声を掛けようとした時に気付く。私が喋り辛くなっている事に。そしてその原因が自分の舌が異常に長くなっていて、その舌が周囲の人達の体をあちこち舐め回しながらどんどん伸びていっている事に。
「ひにゃぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!」
夢なら覚めてほしいと、私は大きな悲鳴を上げている内に、目の前が真っ暗になった。 続く
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