官能小説(オリジナル18禁小説)

デスキルグロッキー【r18G/閲覧注意】
日時: 2018/10/31 23:22
名前: 紫烙 ◆nI0A1IA1oU

 【双剋の契り】を書いている紫烙です、今晩わ。 

 シリアス、グロ、r18要素が多く含まれる二作目のオリジナル小説擬きを書きたいと思います。

 此方は現代が一応舞台になります。自己満の行き当たりばったりの小説擬きに双剋の契り同様になってますので読まれた方にとっては伝わりづらくまた、場面が前触れもなく切り替わるので分かりにくく読みにくいかと思われます、ご了承下さい

 この小説擬きは、人を犯/して殺/す、殺し屋の話です。皆さん、人は脆くとても繊細です。

 意図も容易く壊れる、築くのはそれに比べたら簡単です。 ただそれまでが難しい。

 これは一人の少年が青年になるまでの罪深くも悲しい話になれば、出来るように一応目指して書いていくつもりです。(犯/すのは一応官能小説だからと主人公に同情とか感情移入しないようにの変なスレ主の配慮混じりです)

ルール
荒し・宣伝禁止
乗っとり・コピペ、リレー禁止
小説擬きに関係ない雑談・コメント禁止
実年齢が18歳以下の方は、閲覧禁止。Uターンを。
※そもそも18歳以下はご利用出来ない筈ですが一応。

駄作・誤字脱字が多い
振り仮名付き、拙い語彙と表現力、文章。
読む方への配慮がなく話が分かりづらい
言い回し、回りくどさ有り、更新不定期
ちまちま書く系のゆっくり更新の為、トップへ上がっていても続きがないのはただあります。
グロ注意、なりきり等で使用したキャラ名が多数
スレ主が豆腐メンタル、初対面でのタメ口、辛口アドバイス、コメントはしないようお願い致します。
 
 最後に生暖かい目で18歳以上の方でグロ大丈夫、重い話大丈夫な方は見て頂ければ幸いです。
まあ、文才ないので其処までグロくはエロくはないでしょうね、あー文才欲しい、才能がある人羨ましい。 

 尚、想像の上の話なので、違う箇所があっても触れないようにお願い致します。

 そして、基本ロックしたまま書いていきます、荒しと乗っとりが怖いチキンなので。

スレ立て 2018/10/31

目次 >>01

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Re: デスキルグロッキー【r18G/閲覧注意】 ( No.1 )
日時: 2018/11/08 09:32
名前: 紫烙 ◆nI0A1IA1oU

目次

序章 >>02-

Re: デスキルグロッキー【r18G/閲覧注意】 ( No.2 )
日時: 2018/11/07 15:00
名前: 紫烙 ◆nI0A1IA1oU

 皆と一緒が。皆と同じが嫌だった。だって比べられてしまうから。だってスタートラインが同じでも、一人一人ペースが違うから一緒には歩めない。

 差がある。最初は待ってくれるとすぐに追い付けると思っていた。けど、進むにつれ待ってくれない、追い付いていてもすぐに先へと行ってしまう。誰も歩みを止めない、止めてはくれない。

 歩みを止めたのは自分自身。 でも、誰も歩みを止めない、振り向かない。

 ぐしゃりと嫌な音が駆け抜けた。 ぐしゃりぐしゃりと何かを潰す音がした。 潰す度に耳にこびりつくような音が段々大きくなっていくにつれ、音がより鮮明(せんめい)に聞こえてくる。

 ぐしゃりと潰す音の間に別の音も聞こえてきた。 それは、何かが飛び散る音だ。潰す度にどしゃぷっしゅと勢い良く飛び散る。

 鮮やかな赤い色。茶色い床が一瞬で赤一色に変わる。しかし、赤一色に変わろうが、まだ音は止まない。否、寧ろ激しくなる一方でガンガンッガンガンッと堅い何かをトンカチで叩く音が部屋いっぱいに響き渡る。

 其所で、男性の声が聞こえてきた。 何を言っているか迄(まで)は聞き取れない。

 聞き取れない声が、何をしているのか気になった。 そう云えば、今日は誰も見てない。

「パパ......ママ?」

 誰も見てない事が、何時もならするママが顔を歪ませとても怖い顔で大きな声がしたりパパが物を投げたり同じように大きな声で怒鳴るのが聞こえてくるのにしない。それは良い事なのにどうしてこんな気持ちになるのだろう。ママ、パパは怖い。怖くて仕方ないのにパパ、ママしか知らないからそれしか呼べない

 きょろきょろと見回す。右、真っ正面、左。見当たらない。今日は居ないの? それなら良い。それなら、良いのに。それなのに、それなのに。 不安で胸いっぱいになる。 真っ正面に居る男性、年齢的に御兄さんって呼んでも大丈夫だろう。

「おに、おにいちゃんっ」

 知らない御兄さんでも構わない。不安で不安で押し潰されそう。真っ暗になりそうで堪(たま)らなく人恋しい。寂しい。それは何時も感じていた。パパとママは何時も私を見てくれなかった。 

 不安で押し潰されそうでとっても悲しくて寂しいからだろうか、一度だけ見せたパパとママの暖かな笑みが今になって思い出してぶわっと目から大粒の雫が零れ落ち。それが引き金になって止めどなく溢(あふ)れ流れていく。

 床を濡らしながら、御兄ちゃんと呼んだ男性の元へ躊躇(ためら)うこともなく駆(か)ける

 精一杯。男性に聞こえるように大きくも少々上擦っている声を発(はっ)していた。

Re: デスキルグロッキー【r18G/閲覧注意】 ( No.3 )
日時: 2018/12/28 06:18
名前: 紫烙 ◆nI0A1IA1oU

 人を殺.してからどれだけの月日が経ったのだろう。ふと頭に過り、手を止める。返り血で染まった手や服。そして、肉片と骨の残骸だけになった目の前のもの、肉片を鍋に入れ、骨の残骸はシャワーを浴びてからにしよう。

 床いっぱいに敷いたビニールシートを端から纏めようと立ち上がろうとするも、トコトコと此方へ駆け寄る足音と自分の事かお兄ちゃんと呼ぶ声に驚いて危うく手からトンカチを落としそうになる
一時保存

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