官能小説(オリジナル18禁小説)

泥に堕ちる【r18】
日時: 2018/12/06 15:46
名前: ハズ。
参照: http:/

 クリックありがとさん。
本間に自分の気紛れで書くので何も面白みがないと思いますわ。

 んー、ひとまず宜しくお願い致します。
更新は不定期。 ぼちほち書いていく感じで。

 いちお、登場人物の紹介しとくわ。

 名前/織平 暁(おりひら さとる)
 主人公 年齢20代後半。 男

 名前/藤月 夏(とうつき なつ)
 年齢20代後半 女 

 名前/神島 敦也(かみじま あつや)
 職場の先輩 年齢20前半 男

 名前/鵜島 寛次(うしま かんじ)
 職場のリーダー 年齢40前半 男

 こんなもんかな。 BLとNL中心だから苦手だったり嫌いなら見ないことをお勧めするな。

 とりま、荒し・誹謗中傷・乗っとり・リレー禁止。

 此処は18歳以上が利用する大人掲示板だから18歳未満は居ないとは思うけど居たら年齢達してから来てなー? 駄目やで? 管理人様達が決めたルールやから其処はしっかり守ってな。

 まあ、利用するのはやから...見るのはええかな? 普通に見れてしまうし......きちきちってしてなさそうやね。

 泥(どろ)に堕(お)ちる。 これは泥沼に嵌まって腐(ふ)に、特殊プレイに堕ちた主人公の話。

 たまにゲスく酷い表現及び文章になります。
気紛れで性格、口調、設定が変わります。なので、全てにおいて【閲覧注意】です。大丈夫な方のみ閲覧して頂ければなと。

 語彙力皆無の作者。ハズ。 基本ロックして書かせて頂きます。御理解・御協力お願い致します。

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Re: 泥に堕ちる【r18】 ( No.1 )
日時: 2018/12/12 08:28
名前: ハズ。
参照: http:/

【1】

 退屈でつまらない日々。それは、社会に出ても同じだった。働いて一日が終わる。プライベートなんてあってないようなものだ。

 特に俺、織平 暁には。 仕事は週5。休みは2日。 当然、休みの日は大体寝ている。
若者の分類に入るらしいが、20代後半は若者とは呼べないじゃないだろうか? 否、分類・枠がある限りは。

 ずっと、若者にされてしまうのだろう。実年齢が20代だとしても、体力・知力・精神的年齢は個人差がある。俺は、体力・知力は若者とは呼べないくらいに劣っている。精神年齢は遥かに高い。

 高いと云っても良いだろう。寧ろ、若者だからって覚えが早いとは限らない。何で一括りにするんだろうか?

「まー、考えてキリがないけどなあ...」

 ハアと深い深ーいタメ息を吐いて、空を仰ぎ見る。何処までも広く果てしない青空が視界いっぱいに飛び込む。それが逆に憂鬱さに拍車を掛けているようで更に暗く淀んだ気持ちになっていくのが手に取るように分かる感覚さえしてそんな気持ちを切り替えようとして首を左右に振るとまた自宅へと歩き始めた。

 朝帰りだった。職場の先輩の付き合いで仕事終わりに飲みに行って気づけば朝になっていた。心なしか頭がガンガン痛く今にも膝から地面についてしまいそうな程、ふらふらのくたくたで自宅に着けるかどうかの状況。

 付き合いだからと云って酒を飲むべきではなかった。酒は決して弱くないが慣れない事をしたからか何時もより酔いが早く何か分からないが体が火照っているような気もしてそれなのに若干の寒さを感じてきて再び歩みを止める。

「あかん、風邪でも引いたかもしれへん」

 いや、絶対そうや。と内心で確信する。風邪以外これに近い症状はないと暁は思う。これで風邪じゃなかったら一体なんや?と云う程に火照っている筈の自身で暖めるように鞄を抱えて背を僅かに丸めて見るからに寒そうに息を吐く。

 其れまでは良かった。だが、胸板へと軽く鞄ごと引き寄せ服と鞄が密着する時、何時もなら感じる筈のないこそばゆいような変な感覚がしたのは。その瞬間、「ぁ」と全身の力が小さな甘い声と共にへにゃりと抜け、前に倒れるような形で地面へとぶつかりそうになり、咄嗟に目を瞑る。

 だが、その時は起こらず誰かに腕をしっかり掴まれ、倒れる方向の逆にくんっと持ち上げられた事により、地面に衝突するのは免れた。

「ぁあ、すみません。 何や誰だか知らんけどおおきに、助かりま」

 得体の知れない感じたことがない感覚を経験したからかに一気に顔に熱が集まり、それと共に"もっと"と自分の中にある欲求が急激に襲ってきて訳が分からない。と混乱の中で衝突を免れたからか、まともに助けてくれた人の顔を見れずに自分の顔をに見せたくない一心でいたものの礼と自分を助けてくれたのにも関わらずに顔を背けているのに対しての謝罪だけは言わないとその思いだけでなるべく動揺を悟られないようして知らない自分が、踏み入れちゃいけないような危ない橋を渡っている気がして

 しかし、最後まで言えずに強制的に中断された。後ろから抱き付かれるような体勢で暁の腰に手を回し、行きなりモノをズボン越しに指と指に挟むように触れてきた為だ。

「〜っ?! ちょっ...やめっ」

 顔に熱が集まっていているのが見なくても分かる。その上、変な事に体が疼いてる。そんな状態で他者から与えられるあの得体の知れない感覚を強制的に味わえられて感じてしまっている自分が有り得ない。それに加えて自分が犯されている立場になっているのにも有り得ず、全てが怖いと、受け入れたくないと心が拒絶しているからかじわりと目尻から涙が滲む。

 その魔の手から逃げようにも恐怖で体が思うように動かず、そのくせ得体の知れない感覚を求めている自分が居て息が上がっていく。ばくばくとけたたましくなる心音と熱くなっていく体。おかしくなりそうだ。

 制止の声を掛けたが、まるで無視するように続け、モノを挟んで擦る押すようにしてなぞるを繰り返し激しく刺激を与えてきた。

「あ、ぁ......ん、っふ」

 嫌々と首を左右に何度も振り、刺激を与えられる度に口から零れ堕ちる自分の声とは思えない甘く切ない声に恥じらいを感じてぎゅうぅっと持っている鞄に力を込めると同時に口許へと口を塞ぐように持っていく。

Re: 泥に堕ちる【r18】 ( No.2 )
日時: 2018/12/15 23:57
名前: ハズ。
参照: http:/

 彼が来てから1ヶ月経ってないが、彼の第一印象は可愛いだった。何せ、俺よりも背が低い。否、他の男性と比べて見ても彼の背は引くかった。背が低く年下に見える顔、それなのに俺よりも実は年上で彼、織平 暁を知る度に彼を好きになっていた。

 好きに性別なんて関係ない。俺は少なくてもそう思っている。しかし、暁はどうだろうか? と頭に過りその度に身を引いていが、何事も勢いが大事だ。それに彼は強く断ることが出来ない。

 嫌われるのが怖く人が怖いと感じているのが、彼の言動を通して分かった。それに暁は感情が表に出てきやすく上下関係を気にしているところもまた良い。そう、支配欲と彼を虐めたい、喘がしたい、自分のものにしたいと欲が日に日に増して俺は、とうとう実行した。

 俺の名は神島 敦也(かみしま あつや)。暁の職場の先輩にあたる。と云っても特別そこの地位が高いと云うわけじゃないので先輩面はしない。同僚だ。ただ、勤めた月日が暁よりも長く先に勤めただけなので先輩面する必要も威張る必要もないだけの話だ。

 敦也は、実行する為r18禁店で効果が後から来る飲めるローション媚薬とネットで尿道攻めの機具・前立腺を刺激する電マ・拘束具・目隠し等色々準備をした上でこの日を迎えた。

 今、やっと媚薬の効果が来たようで暁から甘く可愛い控えめな喘ぎに近い声が聞こえてくる。このまま介護している振りをしながら、周りに気付かれないように暁のを刺激する手を止めずにゆっくり脇に逸れ手洗いに向かう。

「ふぁ...っん、ぅ」

 何とか声を出さないようにしているのか、暁は更に背を丸くして口許に手を鞄ごと引き寄せて塞ごうとしているのが、分かり直ぐ様自分の指を暁の口の中へと2・3本突っ込み、下歯茎と舌の間で指を曲げて暁の声を聞けるようにする。

 媚薬が効いているからか、暁は噛もうとも強い抵抗も出来ないようで弱々しい力も出てない抵抗と拒みだけで、それが敦也にとって更に欲を駆り立てるものとなっていた。暁の口も指で犯しつつ、お手洗いへと近付いていき、中へと入る手前で敦也はやっと暁に声を掛けた。 

「まるで女のように啼くんだね、暁さんは」

 暁の甘く切ない悩ましげな声を自分の手で出した事で、満たされたのか口許を釣り上げてしたり顔を浮かべつつ、ぐみぐみと詰るように暁のモノを握っては緩めの繰り返し単語を強調しながら横目で暁の顔を見る。

「ぁふっ...か、みしまさ、ん。 なん、で」

Re: 泥に堕ちる【r18】 ( No.3 )
日時: 2018/12/18 21:50
名前: ハズ。

 それは、聞き覚えのある声だった。暁は、聞いた瞬間に目を更に見開いて後ろから抱き締めるようにして自身のモノをズボン越しに刺激し現在進行系で犯している人を見る。それは自分が知っている人物で驚くと共に何故自分をと戸惑い。

 意識が快楽でどうにかなってしまいそうな頭で、何とか敦也の指が口に入っているので多少聞き取りづらい声になったものの問うことが出来た。

 だが、正直それどころじゃない。暁は、今にも尿意に近い感覚が下半身から脳に駆けて来ており、我慢しているようで熱い吐息を繰り返し吐いて潤みがちの瞳で敦也を精一杯睨みつつ、もう一度、言葉を紡いで刺激している手を止めさせようとするも

「んぐっ!?」

 その瞬間、口内の手前にあった神島の指が更に奥に入ってきて喋ることは叶わず、況しては神島の手を噛む勇気もなく舌で口から追い出そうとするも、苦しさからかそれとも神島の乱暴な手にさえ感じているのか更に熱くなっていくのが分かり、熱い息を神島の手、直に当たってる事自体が恥ずかしいと思い、ぱたぱたと両手を左右に振り、嫌々と今の今までで一番の抵抗を見せるも。

「あー暴れない、暴れない。 暁さん、見られたいの?」

 クスクスと抵抗を見せている織平を可愛いと心底思い、面白そうに笑いながらもジッパーに手を掛けて外し、パンツの中へと躊躇いもなく手を突っ込み、直に織平のモノを外へ慣れた手つきで出し刺激されすっかり勃っている織平のモノの裏筋を重点に責め立てつつ子をあやすような声音で囁く。

「俺は、それでも構わないよ?」

 寧ろ、見て貰いたい。こんなに真っ赤で厭らしい暁さんを皆にもね? と神島はモノを刺激しながらも口内に入れた手を押しやっている舌に指を絡ませてぴちゃぴちゃとわざとらしく音を立たせ弄び、この強制的に暁を犯している状況を心底楽しんでるのが、声音を聞いただけでも分かる。何処か艶やかで色っぽい低ボイスの中に悪戯っ子のような笑い声が含まれ止むことのない刺激と言葉に意識が明滅する。

 外だと言うことと周りには神島が言うように人が此処には沢山居る。もし、この状況を見られたら?同性の手で感じてその上犯されているのを見られたら。思うだけでゾッとする。見られたくない見られたくないが、このままだと自分は開拓されてしまう。神島の手で、否、もう快楽に支配されているように求めている自分が居て潤んだ瞳から大粒の涙が頬に伝い落ちていく。

「ん、は......や。 ひやや、見られたない」 

Re: 泥に堕ちる【r18】 ( No.4 )
日時: 2018/12/23 00:20
名前: ハズ。

 舌で手を口から追い出そうとしているのは、舌の忙しない動きで分かったものの敦也はその暁の舌が無意識なのか指に絡んでくる事にエロさを感じて自分のモノを暁の口内に入れ乱暴に突きたいとサディストな欲が芽生え始めていた。

 暁は、皆に見られたくないからか暴れるのを止めて口から唾液が口の端から伝い流れ落ちていく。迫り来る快楽を我慢しているのか我慢汁が先っぽから微量に出ていて時々仰け反って小刻みに腰が揺れているのが密着している部分から伝わって敦也は、暁の体を自分好みへ開拓していっているのを実感して妖しく微笑する。

「ねえ、もう一度言うよ。 暁さんって女みたいに啼くね。」

 人差し指だけを暁の口内に残して歯茎と舌の間を沿うようになぞりながら艶やかで張りのある色っぽい声で妖しい笑みを湛えつつ囁くように耳元で吐息混じりに言う 

「っあ、や...それやら。 ふぅ、ん」

 かっくんと力が一気に抜けたようで敦也に凭れ掛かるようにして崩れ落ちそうになるが、完全に地面につく前に敦也の膝が暁の尻を押し上げる形で止めた為、着かなくて済んだが膝と尻が当たった衝撃は本来なら痛い筈が得体の知れない感覚が襲い、一瞬意識が飛ぶ。
  
_____ちまちま更新するで。せやから保存しとくなー。

 んー、文才が欲しいなあ。あ、時々書き方も変わるんでそこんとこ御了承ください。

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