官能小説(オリジナル18禁小説)
- 我らがスーパーダーリン(完結)R18 NL イチャラブ
- 日時: 2019/04/07 23:54
- 名前: 追坂金夏
こんにちは。追坂金夏と申します。私の好きな外国人スパダリ×少女ものを書かせて頂こうと思います。ちゃんとエロ要素もありますが、純愛ものです。どうぞよろしく。
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- Re: マリオネットの少女 ( No.1 )
- 日時: 2019/03/10 22:52
- 名前: 追坂金夏
「榊木真菜、天真爛漫なショートプログラム2位発進」
「シニア2年目、グランプリファイナル優勝なるか」
「元気一杯、可愛らしい演技で魅せる日本榊木 ショート2位」
どれもこれも、私の望んでいた称賛と違う。
そんなに可愛いだけの演技だったかと、真菜はスマホをつけたまま取り落としそうになった。
どこを見ても、一位ロシアのアリーナ・ラノワニヤに対する評価と私への評価は違っていた。そりゃ、違うプログラムをやるんだから、違う印象になるんだろうけど、だけどさ。
私の今期のプログラムは「カルメン」。セクシーな女性を演じようと、努力は尽くしたつもりだった。赤と黒で彩られた妖しい色合いの衣装。プチプラとは言え、綺麗に見えるためのアイシャドウ。赤い口紅。練習にも余念は無い。モチベーションだって良かった。技の一つ一つにも、後悔は無い。
なのに。
なのに、勝てない...!
誰の気配もないバックヤードの冷たい壁に、真菜は背中を預けた。
私の得点は78.57。決して悪くない。あと一点で自己ベストだし、あとおよそ四点取れれば世界記録も夢じゃない。
だけどそうじゃない。技術点は問題ないんだ。技はちゃんとできてる。ディダクションも取られてない。出来映え点もしっかり加点に繋がっている。しかし、構成点が異様に低い。どうして?ちゃんとニコニコといい表情で、くるくると手足を使って踊ったのに。
いや、違う。カルメンは、違う。
かわいいだけじゃ演じられない。
美しい、女性らしい、魅力がなくちゃいけなかったんだ。
そう気づいて、私は絶望した。
一晩で女性らしくなるにはどうしたらいい?
男性経験0、バストサイズA、筋肉質で、なんていうか。
余分なものが何一つない、そぎおとされたこの心身。
男が寄ってこないのも、わかろうってもんだけれどーー。
「あ!ニッポンのマナ サカキだ!?さっきの演技素晴らしかったよ!!」
「ぎゃあ!!!!」
急に背後から、大きくて暖かな手を、貧相で冷えた肩に置かれたものだからびっくりして時代劇のおばあさんのように叫んでしまったけれど、何てことない、そこにいたのは、男子シングルショート一位のエフゲニー・ロマンスキー選手だった。
なんでそんなにすごい人とフレンドリーなんだと言われると、いえいえフレンドリーなんかじゃないですよこんなひとと言いたくなるけれど仕方ないので説明すると、彼とは同じリンクで練習しているリンクメイトだからだ。と言っても、彼は27歳、私が2年前にアメリカのクラブチームに移籍してきた時にはすでに居て、勝手も分からず英語もしどろもどろな私の面倒を色々と見てくれたからだ。
感覚的には近所のお兄ちゃんに近い。
おんなじ下宿だし。
私の通信制高校の宿題を、手伝ってくれたりして。
トリプルルッツからのトリプルトーループが飛べなかった時、助けになってくれたのも彼だった。
(「ルッツバンって着地したら左足ばしってやってチャキーン」というアドバイスはためにはならなかった)
だから、まあ。
なんでも相談出来る仲って言うか。
あだ名で呼びあってるし。
「っははーーびびりすぎだよ真菜は。疲れたの?かわいい演技だったもんね、さっきの。」
「っ!!」
全身の血が冷えた気がした。ジェーニャまで、そんなことを。
かわいい演技だったもんねーーーーなんて。
なんで。
「か...かわいいんじゃ...だめなのに」
「ん?」
「どうしよう...私このままじゃ勝てない。ラノワニヤさんに勝てない。あんな色気のある演技できない...ジェーニャ」
どうしたらいい?
自分がないていることに今気づいたーー涙を拭われて。
「わ、わたし、彼女よりっ、先にシニアに、入ってるのに、なのに、わたし、あんな色っぽい振り付け、したことなんて、ないし、いつまでも」
「...いつまでも?」
手の甲でぐいっと涙を拭こうとした手を掴まれるーー私がキョトンとしてると、ポケットからティッシュを出して目元に当ててくれた。
「ラインストーンで傷になるから。いつまでも、どうしたの?」
「いつまでも、女の子のまま。」
かわいいかわいいと注目される、ただそれだけのスケーター。
そのままじゃ持たないのに、どうしても変わらない。
他の人の演技を真似ても、衣装を変えても、私はひとりの女の子のまま。
かわいいだけの。
「...真菜」
ふっと。
何が起きたのかわからなかったーー目の前が暗くて。
ジェーニャの匂いがして。
口が塞がれて。腰に手が回されて、体が跳ねる。
嘘?
私、キスされてるの?
- Re: マリオネットの少女 ( No.2 )
- 日時: 2019/03/10 23:13
- 名前: 追坂金夏
「んん...んーー、んんーー!!」
口のなかにジェーニャの舌が入ってくる。口の中全部なめ回されて、うああ、なにこれ
心臓バクバクする...!!
お腹のしたの方がだんだん暖かくなってきて、なんか眠いときみたいな心地いい気分になったところでジェーニャの口は離れていった。私の頭を抱えるように撫でて、
「ふふっ、かわいいね。キスだけで真っ赤になっちゃうなんて...まさかはじめてじゃなかろうに。それとも俺のキス、そんなに上手だった?」
と耳元で囁いた。
ええ!!!
はじめてだけど!?
ロシアの女の子達は慣れっこなの!?
これ!?
「大人っぽい演技ができなくて困ってるんなら、いい方法があるよ?ただし、可愛いだけの子供にはちょっと過激かなーって気もするけれど。」
「本当!?嘘じゃなく!?」
ジェーニャは悪役みたいににたりと笑いながら、「嘘は言わないよ」と言って見せた。
「やってみる?」
「当然!!」
この即答にはジェーニャもびっくりしたようで、一瞬驚いた顔になったけれど、すぐにいつもの顔に戻って、私の両手を取った。
「ギブアップは早めに言うんだよ?俺は案外、抑えの効かないオトコだからーー」
「う?うん。?」
なんだかよくわからなかったけど、返事をした。
いいへんじ。
「じゃ、夜の10時、ホテルの俺の部屋においでーー1204、エレベーターの右に四つ目。わかった?」
こくん、と今度は声を出さずうなずいてみた。
特に意図はない。
「うん、いいこ。」
ジェーニャはそう言って、バックヤードを来た方向に戻っていった。
- Re: マリオネットの少女 ( No.3 )
- 日時: 2019/03/11 16:04
- 名前: 追坂金夏
ということで、夜の10時。
約束の時間、私は1204をピンポンした。
ホテル内とは言え、外に出るのだから、パジャマの上にジャージを着てきた。
お気に入りのジャージ。
ほどなくして扉が開き、中から暖かいいい匂いの空気とジェーニャが現れた。
「本当に来たんだね...愛らしい子。入りなよ。暖かいからさ。」
「うん。おじゃましまーす」
そうして私は、彼の部屋に踏み込んだ。
よく見ると、彼の着ているのは白いパジャマではなく、タオル地の浴衣みたいなやつだった。
バスローブって言うんだっけ?
よく覚えてないけど。
たまたまそこにあったので、私はベッドに腰かけた。
ジェーニャはそんな私を見てにやついていたけれど、なんだか良く分からない。
「真菜?いいかい、俺の話を良く聞いて。俺の目を見て」
ジェーニャがベッドの隣に腰掛け、柔らかいベッドが揺れ、沈む。
ジェーニャは横から優しく私を抱きしめ、空いた片手で頭を撫でた。
「ショートプログラム、素晴らしかったよ。俺が教えたトリプルルッツトリプルトーループもちゃんと跳べていたし。さすが齢16にしてミス・ノーミスの異名を得るだけのことはあるなあと思った。でも」
でも。
その言葉の続きを待った。
「俺は決して悪くないと思ったけどね。16歳なんて、俺じゃなくとも少女だと思うし。あの可愛い演技で十分勝てた。ーー今までは。」
だけど。
もう勝てないんじゃないかな。
その言葉に、初めて氷の上に乗った時のような不安に襲われる。
何かにつかまってないと不安で、足元ががくがく震えてた頃。
あの不安と似てるーーいや、あの不安そのものだ。
初めてシニアグランプリファイナルの氷の上に乗った不安。
何かカテゴリーの中で評価されていないと、見てもらえない。
もらえなかった。
かわいさではナンバーワンだったかも知れないけれどーーそれじゃ駄目。
大人の女性。
勇気ある女性。
強い、戦うオンナに。
ならなくちゃ。
- Re: マリオネットの少女 ( No.4 )
- 日時: 2019/03/16 21:14
- 名前: 追坂金夏
「まずは最初のlesson...嫌だったり、痛かったりしたら言うんだよ?」
「うん..」
「いいこ。」
ぎしっ、とベッドが軋み、ジェーニャは私の背中を支えながら私をベッドに押し倒す。
その手つきが何て言うか、こう大人の女性を扱う手つきで、あー、嬉しいな...。
と思うと、その手で私の腰を浮かせて、するりんと、例えが悪いけどスリみたいな手つきで私のジャージを脱がすーーパジャマも一緒に脱がされて。
下半身パンツ一枚。
薄紫とピンクのチェック柄。
もっと大人っぽいの着てくればよかったなあーーじゃなくて。
「わ...わわ…え、なに...?何するの...?」
「うーんとねえ」
と言うとジェーニャは、私のジャージにも手を伸ばしてーーもう予想がつく、私は上もシャツ一枚にされてしまった。
「恥ずかしいぃ...」
これからもっと恥ずかしいことするんだから平気だよーーと笑いながら腰の辺りでバスローブの紐をほどくジェーニャ。
えーっと。
なんで、それの下まっぱだかなのって言うのが一つ。
それからその、可愛いげのない飛び出す3Dみたいなやつなに。
「その顔だと初めて見るんだろうね。そんなに怖がらないでよ、傷つくなあ。」
「いや怖いって。お父さんのはそんなじゃなかった。」
「まあ人種が違うしねーーさわってみる?」
「...うん」
ちょっと興味があるのは確かだった。
教科書には、男の人は興奮すると、女性とせっくすする準備で、ぺにすが固くなるって
あったけど、なんか良くわかんなかったんだよねーーこういうことなんだ。
「し...失礼するね」
そっと指で触れると、身体中の熱をそこに集めたようなくらい熱い。それから固い。青筋が浮き出ていて、男らしいなあーーーそりゃそうか。男の人にしかないんだから。
子供の手を握るみたいにふんわり握ってみると、余計に固く思える。でも骨ってかんじじゃなくて、んー、なんなんだろう。
「真菜は意外と探求心強いよね...それじゃ、そのまま口でなめてみて。」
「口で?」
「歯を立てないようにね...そ、上手。」
猫が水を飲むような、つたない動作だけれど、気に入ってもらえたらしい。
「ん...っふ...ふーっ、ふーっ...上手だね...らしくもなく声が出そうだよ」
「ほお?」
「そのまましゃべらない」
後頭部をぺちっと叩かれて、そのまま抱えられる。
だんだん脈打って...上向きになってるような...。
「...っ真菜!もう離れていいよ」
そういわれたけどなんだか名残惜しいーーけどまあ、言われた通りにする。
レッスンを受けてるわけだし。
「カウパー溢れてきちゃったなあ...口のなか変な味しない?」
「別に...でもちょっと生臭いかも。嫌いじゃないけど」
「嫌いじゃないんだ」
よいしょっ、とそれこそらしくもない掛け声で、ジェーニャはサイドテーブルから何かを取った。それから人差し指と中指で挟んで、「これ、なんだと思う?」とウインク。
「...?」
だいたいカントリーマームくらいの大きさの正方形のなかに、なんかピンクのわっかが入ってて、感触はぬるぬるしてる。
「...わかんないけど...おいしくはなさそう」
「食べ物じゃないからね〜。ピンクと水色どっちが好き?」
「?水色かな...」
そう、じゃこっちだね、と言ってその袋を破き、中から例のわっかを取り出す。
そしてそれの先っぽをつまみながら、自分の股間のそれに被せるーーなにそれ?
「これはコンドーム。真菜が妊娠しないようにつけるんだよ。真菜の体が最優先だからね。誰と体を重ねるのも君の自由だけれど、これをつけてくれないような男とは別れなさい。これは人生の先輩としての、警告。」
「わかった。...でも、私たぶん、赤ちゃんできないよ。」
「?それはどうして?」
「体脂肪率がひくすぎるから...低すぎて、生理ないから。」
「そう言うことじゃなくて...君を大事にしてくれないような人と、ってこと」
「そっか。わかった。」
それじゃ、と囁きながら再び押し倒される。ただ、さっきと違い私は下着、ジェーニャはまっぱ。
「精一杯優しく、真菜を抱くとするかなーー」
- Re: マリオネットの少女 ( No.5 )
- 日時: 2019/03/18 16:02
- 名前: 追坂金夏
口はジェーニャに塞がれて、頭も拘束されて、だからなのか余計にドキドキする。
自分でさわってもなにも感じない、むしろひりひり擦れる感じで嫌だったのに、しかも布一枚通してなのに、ジェーニャに割れ目を擦られてると、なんだか気持ちいいーー。
ジェーニャの息が荒い。
鼻からしか呼吸が出来ない。
この「ちょっと苦しいくらいのことをして一歩大人になる」っていう感じには覚えがあるーー子供の歯を抜いたことは記憶に新しい。
だからそう言うことなんだろう。
「...っはーっ、はーっ...」
やっと長かったキスが終わる。
ジェーニャのキスは気持ちいいので、出来ればずっとこうしていたかったけど、多分いずれ窒息するな、双方。
「わかる?真菜」
私がぼんやりした頭と目の焦点を合わせると、タイミングを見計らったようにジェーニャは細い指の腹で私のあそこをつんつんとつついた。
「湿ってるでしょ?真菜のここは、俺を受け入れようとしてこうなってるんだよ...気持ちよかった?」
「うん...自分でさわるより、ずっと良かった」
「自分で...」
ジェーニャはやっぱり驚いたような、でも嬉しいと驚きの中間みたいな顔になった。
そしていたずらを思い付いた少年のような顔になり、ふ〜んとかへぇ〜とかなるほどね〜とか言いながら私はシャツを脱がされた。そしてその状態の私におもむろにdive!!
「いいもの見〜っけ!!」
「ぅわあ!!ってなに?なになになに!?」
「なにと聞かれれば、ナニと答えるしかないかなあ〜」
あろうことかAカップにも満たない私の胸を、片手片胸で揉みしだいている。
胸っていうか、ほぼ面なんだけど。
「ふっくらして一生懸命で可愛いなあ〜乳首もきれいな色だし♪」
その愉快な破裂音に合わせて、右胸の乳首がぴんっと弾かれる。
「ひゃぅっ///」
「ん〜?」
あ、あああ。
は、恥ずかしい。
その意地悪そうな顔やめてよ...恥ずかしい。
「そっか〜、ここか〜、真菜はここが気持ちいいんだね〜」
つん、つん、つんっ。
「ぅうっ..ぅあっ、あっ、あぁぅ...」
思わず顔を覆う。
真っ赤になって気持ち良くなってる変な顔なんて見られたくない。
がしかし、我らがスーパーダーリンエフゲニー・ロマンスキーはそれを目ざとく見つけ、私の顔から手を剥がす。
「真菜?これはlessonなんだよ?顔を隠しちゃダメじゃないか」
今さらそんならしいことを!!
うう...でもそうなんだよ、私の方が「してもらってる」んだから、言うことは聞かないと。
「苦しくてもちゃんと息をして...手が手持ちぶさたなんだったら、シーツをつかんでるか...俺をつかむんでもいいけどね...そう、いいこ。」
結果として私の取った行動は、「ジェーニャの首に手を回す」だった。
こうすることで、距離が近くなった。嬉しい。
シーツをつかむと、なんか胸をつきだしてるみたいかと思って。
でもまあ、結果オーライ?
「いいこ...いい子だね...俺がさわったら真菜の乳首赤くなって膨らんで悦んでるよ...乳首だけでこんなに感じるいやらしい子は初めてだ」
「...っ」
さわられている胸から、耳の奥を通って、脳味噌がぞくぞくする。
頭が、ぼんやりした、うすピンク色に、染まってく...ああ
「は...ぁ...い、いやらしい子で、ごめんなさい....」
途端、ジェーニャの口元が一人のおとこのそれになる。
「ふぅん...じゃあ、いやらしい子の真菜は、俺に何をどうしてほしいのかな?」
「えっと、ここを」
「ちゃんと名前で言うんだ」
「ち...私の乳首を、さわってください...」
「さわるだけ?」
もう感無量で息も出せないので、首を振ることで辛うじて応答する。
「さ、わるだけじゃ、なくて...舐めたり、弾いたり...して」
「良く言えました...んっ」
私の右の乳首が、温かいものに包まれる。
「あ...あ...はぁぁ...っあーっ、あぁぁ」
左側も、親指と中指で引っ張ったり、そのまま人差し指で擦ったり...。
「あぁだめっ、さきっぽ擦るの気持ちいいからっ、きもちいからずっとしちゃだめぇ///」
「かなり声が甘くなってきたね...そろそろかな」
ジェーニャの口が胸から離れていく...気持ちよさの余韻がまだ上半身一帯を支配していて、うまく体が動かない。
それもあって、私は女の子にあるまじき、パンツを脱がされても意思をもって動かないままという行動に出てしまった。
何の行動にも出なかったという方が正しいかも知れない。
だって、きっともっと気持ち良くしてもらえるんだしーー。
ぱっかぁ。
そんな擬音が正しいだろう。
三点カメラからの映像でお送りした方がいいかもしれない。
ぱっかぁ、と。
何の躊躇もなく。
女の子の両足を掴み。
左右に広げてーーー
「ーーー!!!!!!!!!!!」
え?...えっ?へっ?
さっきまでの甘々感は何処へ、ってくらいの潔い開脚。
なまじアスリートなだけに、体も柔らかい。
「色も形も、まだ子供みたい...でもちゃんと興奮してるんだね。クリ○リスがひくひくしてるよ...わかる?真菜。真菜のここに、俺のコレを入れるんだ」
「う...うん...本当に入るのかな...」
だからこうやって、とジェーニャの言葉はそこで途切れ、代わりに、私のあそこの小さな突起を口に含んだ。
「.....!!」
- Re: マリオネットの少女 ( No.6 )
- 日時: 2019/03/18 16:08
- 名前: 追坂金夏
あ...あぁ...きもちいい...気持ちいいよぉ...
わざと固くした舌の先で突っついたり、喉の奥で吸ったり、口のなかでねぶりまわしたり...
「きもちい...あ...あーっ、あぁぁきもちいいぃっ」
恥じらいとか、そういう高級な感情は捨ててしまった。
放心状態で、されるがままに感じて、きもちいしか考えられなくなってーーぅうっ!?
「ちょっと痛いかな...初めはちょっとだけ我慢してね」
「え...え...?なに?ゆび...?」
「そう。俺の指。だから安心して。」
「うん...っ///」
ちょっとくらい痛いのは、むしろ好きなんだよねーーあれ?
そんなに痛くないかも...っていうか...え?あれ?
指であそこのなかぐちゅぐちゅされるの嫌じゃない...違う、もっとしてほしい...!!
くちゅっ、くちゅっ、ぐちゅっ、ちゅぷ、ちゅぷっ。
一定のリズムで、お腹の入り口と行き止まりの真ん中らへん、そのお腹側を強めに押される。コレ、ダメだ、だんだん気持ち良くなってーー
「あぁぁっ、あん///やあ///だめ///だめぇ//そこだめ、だめえっそこ弱い...弱いからなんか...なんかくるっ、くる、込み上げてくるよぉ////」
「ん〜?指だけで?指だけで感じてイっちゃうの?でもいいよ、ちゃんとイかせてくださいって言えたらね」
その間も、ジェーニャの指は止まらない。
ずっちゅ、ずちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、ちゅぷ、くちゅっ。
「い..イかせて...」
「ちゃんと目を見て」
顎をつかまれ、無理矢理に目を会わさせられる。
予想以上に恥ずかしい。
でも...でも...!
「イ...イかせて..!イかせてください...!!」
「良く言えました」
ジェーニャの顔が優しくなる。
「いっぱいイっていいよ」
ぐぐぅっ!!
「あ...あぁっ、あー//イくっイっちゃ...出ちゃ..はぁぁぁぁ//////」
体の芯に幸せが突き抜ける。幸せで頭が真っ白になって...まだ足りない。
さっき刺激されたより奥の..お腹のそこがうずいてる。
耐えられない...っ
「キツキツ...俺も本当に入るか不安になってきたよ...手マンでイっちゃった上に、まだ足りなさそうな顔をしてるじゃないか。盛った牝猫みたいだ...」
ぴとっ。
私のすっかりとろとろに柔らかくなったあそこに、ジェーニャのバキバキに固いお○ん○んがあてがわれる。
ジェーニャも赤い顔で、荒い息をしている。
なんだか可愛かったので、私は抱き締める要領で首に手を回し、顔を近づけ、キスをした。精一杯ジェーニャの真似をして舌を使ったけれど、むしろ私の方が気持ち良くされてしまった。
「わ...私のここつかって...たくさん...気持ち良くなって...?」
「真菜......」
熱い肉を掻き分けて、最初の取っ掛かりが入る。感覚的には、ピンポン玉が入ってる感じーー圧迫感がすごい...ちょっといたくて...裂けそう...
「真菜?最初は痛いだろうけど...しっかり息をして。すって、吐いて...そう、入るよ」
「く...ぅうっ...痛...ジェーニャ...っ ジェーニャぁ」
「痛い?俺の背中掴んでて。もう少し我慢すれば...」
ぐぐぅっ...
「うぅ...はー、はー、」
ぎりぎりぎり、とジェーニャの背中を必死で掴む。
お腹のなかが掻き分けられて...だめ..あれ?..痛いのに...痛いのに気持ちいなんて...!
「根本まで...入ったよ...痛くない?真菜」
「だいじょーぶ...まだちょっと痛いけど...さっきのとこっ、削られるみたいで気持ちいいよ...んあっ///」
「真菜っ!!」
じゅぽっ、じゅぽっ、じゅっぽっ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、ずぼっ、ずぼっ
「あぁ!!あんっ、じぇ、にゃ、急にひたら、だめ、だめだよぉ///きもちい///いいっ///」
「真菜...っ 俺の可愛い真菜!!初めて会ったときから..目ぇつけてた...可愛い真菜...!!誰かに取られなくて...他の男に取られなくて良かった...真菜!!」
叫ぶような、一生懸命なジェーニャの言葉ひとつひとつが、その余裕のなさが、私がそうさせてるんだっていう背徳感が、いとおしくて、たまらなくて...あ...くるっ///
じゅぽっ、じゅっぽっ、ぐじゅっ、ぐしゅっ、くちゃっ、ぐちゃっ
「ジェーニャ///ジェーニャぁ///イく、イきそう/////もっと気持ち良く、してぇぇ///」
「俺も...俺もイきそう...真菜...真菜...っ!!」
どぴゅっ、びゅーっ、びゅーっ
「あああああっ、ジェーニャぁ///」
きゅぅぅぅぅん
「真菜...っ締めすぎだよ...」
「らって...わざとじゃなひ...」
「呂律回ってないね...可愛い」
体の奥からゆーっくり、ジェーニャのち○ち○が抜けていく...入れるときはあんなにきつかったのに、出てくのは一瞬だった。
ジェーニャがコンドームを手慣れた手つきで結び、捨てるのをぼんやり見ていた。
ジェーニャのち○ち○さっきより縮んでる...かわいい。
でもやっぱお父さんとは違うなあ...
「ごめんね真菜...途中無理矢理だったでしょ。どこか痛いところない?」
「ううん...からだじゅうきもちいい...幸せ。」
「そう。シャワー浴びる?」
「このまま...このままがいい...ジェーニャの匂いがいい...」
「真菜...」
「あれ」
ジェーニャのそれは、また大きくなっていた。
可愛いげがない。
「真菜のせいだからね?」
「...うん」
背中がぞくぞくする。
その挑発するような目付き、大好き。
- Re: 我らがスーパーダーリン(完結) ( No.7 )
- 日時: 2019/03/21 10:33
- 名前: 追坂金夏
おまけ(と称した現実逃避)
女神かと思った。
いや、彼女はまだティーンだから、天使という方が正しいかもしれない。
とにかく、天界のものに例えたくなるほど、彼女は可愛らしかった。
俺のいるクラブに新しく入ってきた、日本人の女の子は。
10歳、そうでなくてもせいぜい小学生だろう、幼い女の子に心を奪われるなんてーー
と思ったが、後で聞くところによると、彼女は当時15歳だったらしい。
日本人にベビーフェイスが多いのか、たまたま彼女がなのか、もしくは俺の見る目がないのか。
思い返せば確かに、あの筋肉のつき方は小学生じゃあない。
俺が気がついたときには、彼女はコーチにジャンプを飛んでみろと言われたらしく、トリプルを懸命に飛んでいた。俺は彼女のステップシークエンスに、光るものを感じた。
日も暮れ、リンクの終了時間が訪れる。
泣いても笑っても、これから午前の5時までは開かない。
俺は寮へ帰る。
ジュニアの女の子達がバレエルームに行くようだが、俺の気にかけるあの少女は、それについていかず、せっせと荷物をまとめている。
気がつけばリンクには彼女ひとり。
こんな夜半に危ないなーーそう思った俺は、彼女に声をかけることにした。
「こんばんは」
「へ?」
あれっ、あれっと周りを見渡し、他に誰もいないことに気がついたらしい。
「あ...こんにちわ」
元気のいい朝の挨拶だった。
発音が拙い。
「何をしてるの?もう閉まっちゃうよ。近くなら送ってくから、行こう」
「閉まっちゃ...大変じゃん!!!」
わたわたわたわた、どんだけ大荷物で練習に来てるんだか、彼女が荷物をまとめるのには数分を要した。
「あの...えっと、わたしの名前はMana Sakaki と言います。あなたは何という人ですか?」
ん?
ああ、そゆこと。
発音が拙すぎて、聞き取れなかったよ。
「俺は、エフゲニー・ロマンスキー。ロシアの選手だ。」
真菜が俺をわからないのも分かろうってもので、このときの俺の成績は低迷していた。
「よ、よろしくお願いします。えっと、ーーーっていう寮なんですけど。」
「あ、一緒」
「え?」
「俺も同じとこーーほら。」
彼女の目が怪しい人を見る目になったので、俺は寮のカードキーを見せた。
思春期の女の子の警戒心って恐い。
「あ、えっとじゃあ...お願いします。」
「うん、外に車止めてあるから。」
よいしょ、と大きなリュックサックを背負い、靴をとんとんと合わせ、彼女は俺の後ろ一メートルほどを歩いている。
榊木真菜。
俺は彼女に、目を着けた。
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