官能小説(オリジナル18禁小説)

久しぶりに会った幼なじみの性欲が抑えきれていないんだけど。
日時: 2019/05/22 22:17
名前: start☆

「もしかして......奏ちゃん?」
中学校の入学式。
私は教室で隣の席の男子に話しかけられていた。
懐かしい顔。
覚えている。

「ひなた.....!」

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Re: 久しぶりに会った幼なじみの性欲が抑えきれていないんだけど。 ( No.1 )
日時: 2019/05/22 22:21
名前: start☆

酒本ひなた。

幼稚園の3年間同じクラスで、卒園とともに引っ越してしまった。
だが小学校卒業とともに戻ってきたのだ。


それは私にとって嬉しいことだった。
初めて会った日から私はひなたに片想いしているからだ。
ひなたのことが忘れられなくて好きな人ができなかった。
好きになったら嫌だから、男子を寄せ付けなかった。

Re: 久しぶりに会った幼なじみの性欲が抑えきれていないんだけど。 ( No.2 )
日時: 2019/05/22 22:24
名前: start☆

松居奏。


幼稚園の3年間同じクラスで、僕は引っ越してからもずっと想い続けた。
初めて会った日から僕は奏ちゃんに片想いしているからだ。
奏ちゃんのことを忘れることなんてできず、女子はみんなゴキブリに見えた。
とにかくそれくらい好きなのだ。

Re: 久しぶりに会った幼なじみの性欲が抑えきれていないんだけど。 ( No.3 )
日時: 2019/05/22 22:28
名前: start☆

「ひなた久しぶり〜!!うわ、少し背高くなったね」
懐かしい幼なじみの姿をみて、親戚のおばさんみたいなことを言ってしまった。
「そりゃ高くなるよ。てか奏ちゃんの方が低いでしょ。何cm?」
「153cm」
「勝った!156cm」
3cm差で喜ぶひなたをみて、少し可愛いなと思った。

でもそんな感情は3秒後消え去った。

Re: 久しぶりに会った幼なじみの性欲が抑えきれていないんだけど。 ( No.4 )
日時: 2019/05/22 22:36
名前: start☆

ひなたの股間が膨らんでいることに気づいたからだ。
勃起、ってやつだ。
(ひなたも男の子だし....気になる女の子とかがいるんだろうな...)
そんなことを考えているうちに早くも1日目が終わった。

帰り道

「ひなたってさ、好きな女の子とかって......いる?」
少し顔を赤らめながら奏ちゃんが言う。
えぇ!?なんで!?てか顔赤い奏ちゃんエロい!
「いるよ」
んんん......奏ちゃんは鈍感だから気づかないよね...

「誰?」

言ってしまおうか?んー、何て言えばいいんだろ。
冷静にかっこよく言うしかないな。



「僕は奏ちゃんが好きだよ。」

Re: 久しぶりに会った幼なじみの性欲が抑えきれていないんだけど。 ( No.5 )
日時: 2019/05/22 22:41
名前: start☆

「僕は奏ちゃんが好きだよ。」

え?どういうこと?私?私のこと?さっきの勃起は私で?
混乱する私を見て冷静にひなたは言う。

「奏ちゃんは?好きな人、いるの?」
「ひっ.....ひなた.....がっ.....す、好き.....だよ....」

ひなたみたいに冷静に言えなかった。ならば、吹っ切れてやろう。

「違う。私はひなたが好きじゃない。ひなたが大好き....
 小学校の6年間、ひなたのせいで好きな人いなかった...ううん、
 ひなたが大好きだから作らなかった。」

ひなたがふいっと目線をそらし、言った。



「家...来ない?今誰もいないんだ。」

Re: 久しぶりに会った幼なじみの性欲が抑えきれていないんだけど。 ( No.6 )
日時: 2019/06/19 17:36
名前: start☆

「おじゃましまーす」
そう言ってドキドキしながら家に入った。


「でさ、奏ちゃんは…僕が好きなの?」
「う、うん…」

もうやだっ!逃げ出したいけど2人っきりなんだ…少し嬉しいな…



「じゃあ…好きな人同士がすること、しない?」

Re: 久しぶりに会った幼なじみの性欲が抑えきれていないんだけど。 ( No.7 )
日時: 2019/06/19 22:28
名前: start☆

えええええーと……?
それって…?つ…つまり…セッ((((
「キス…してもいい…かな…\\\\\」


キス…か。
ひなたは覚えているだろうか。
幼稚園の時、ぶつかってキスをした事を。
私はそれが、その時がすごく幸せでしかなかった。

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