官能小説(オリジナル18禁小説)
- オリジナルBL小説
- 日時: 2020/01/31 05:08
- 名前: まろん
まろん と申します。
ずいぶん前にここで小説を書いてまして久しぶりに書いてみようかと思ったところです。(笑)
『君の瞳に伝染る僕 。@』
高校生 微エロ 親友
ーーーあれはいつもと同じだと思っていたとある日のこと
私立〇〇高校に通う高校2年生の優人
成績はそこそこで容姿もそこそこ
平凡で特に刺激があるということもない高校生活を送っていた。
優人「さて、と…帰りますか」
帰宅部である優人はHRが終わるとすぐさま帰ることが多かった。
???「待てよ優人.帰さねーぞーw」
そう言って優人の肩を掴み、引き止めたのは親友である颯だった。
颯「ねーね、部活始まる前にさっきの授業の謎かったとこ解説してくれよ〜頼む頼む」
そう言って優人に向かって手を合わせスリスリとお願いする颯。いつものことだ。
優人「もー…いいけど少しな」
颯「ひゅ〜♪ さっすがー!!持つべきものは友。だなっっ!!!」
はぁっ…とため息をついて呆れながら言う優人に、颯はいつも通りおちゃらけて言葉を返しノートを机の上に出した。
颯「ここなんだけどさー……」
10分、15分くらい経ったところでその作業は終わった。優人は人にものを教えるのが上手い。
颯「うっわー…流石だわー。あんなハゲじじいより優人が授業やったほうが良いのになwwまじありがと!!今度なんか奢るわ!!」
優人とは違い、運動が出来てスタイルもよくて女子にある程度モテるような颯はお得意の颯スマイルを見せながら礼を言った。
優人「はいはい期待してますよー」
そんな颯のことをいつも通り軽く受け流しながら返事をしつつ、少し憧れをもつ優人がそこにはいた。
颯はそのまま部活着に着替え、校庭へと向かっていった。
優人も帰って昼寝でもしようと思いながらバッグを肩にかけ、校庭で先輩方に挨拶してる優人を2階の教室から見下ろした。
優人「〜♪」
上手く颯に教えることが出来て機嫌のいい優人は鼻歌を歌いながら階段を下っていく。
もうあと10段…そんな時、後ろから誰かが走ってかけ下って来て優人に勢いよくぶつかった。
優人「い"っ…」
びっくりして声を出した時には優人は宙に投げ出されていた。
ふわっとした感覚が優人を襲う。
何が起きたかなんて当然考えることもできない。ただ地面が近づいてくるだけだ。
ーーー バターーーン
彼の世界は突然闇に閉ざされた。
続く。
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えーっと…長くなりましたね。(笑)
徐々に昔の感覚を取り戻せたらな。
と思いますw
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