官能小説(オリジナル18禁小説)
- ろくろっ首と付き合えた♪
- 日時: 2020/03/29 22:26
- 名前: ゆ〜ら〜り
「よろしくお願いします!!先輩!!」
今日、俺は自分が働いている憧れの先輩と付き合ってから初めての「SEX」をしようとしていた。そんな時、先輩は、
「私という存在を全部受け入れられたらいいよ。」とその時の俺には理解できない謎の言葉で迫って来た。···「首」だけで。
「わああああ!!」と俺は驚いた。そりゃそうだ。さっきまで「人間」だと思ってた女が、「実は妖怪なの♪」と自分の首をあり得ない程の長さにまで伸ばしたのだから。普通の人間はこの瞬間を見たら、裸足で逃げ出すのだが、俺は寧ろ、
「先輩、なんて素晴らしい体質なんスか···。」
とろくろっ首な先輩に更に惚れ込んでしまった。
「え···?」と先輩は俺の言葉に驚き、安心したように大粒の涙を流す。
「ど、どうしたんスか先輩!!?俺、先輩を傷つける言葉を言いました!?」
と俺は不安になるが、
「ううん、違うの。今までこの体質を知られた人達全員に逃げられちゃったから、安心しちゃって···。ありがとう、大吉郎(だいきちろう)君。」
と先輩は俺ー大吉郎に感謝した。そして、その後始まった「SEX」は、俺にも先輩にもとても気持ちいい時間になった。先輩は首同様、舌もかなり伸びるので、チ○コを舐めるだけじゃ物足りなくなったのか、俺の体全体まで舐め尽くすようになり、俺は気持ち良すぎて何回も射精してしまった。そして先輩は俺のチ○コを自分のマ○コに突っ込ませたまま、首と舌を伸ばし、俺とキスしながら自分のマ○コに、俺のチ○コに巻き付くように舌を入れた。ろくろっ首ならではのエロテクなのかもしれない。それから数年後···俺と先輩は結婚し、俺の仕事能力が格段に上がり、今では会社の重役にまで出世した。きっと神様が「この若者は辛い思いをして人知れず泣いている女の子を救ったから、彼に絶大な幸運をやろう。」と力を与えたにちがいない。そして、家に帰った時、
「パパ−!」
「あなたー♪」
と俺の妻になった先輩と俺と先輩の間にできた娘が「首を伸ばして」迎えてくれた。娘の頭をなでながら俺は思う。
ーいつかこの子に、俺のような性格の人間が恋人になってくれるだろう。ー
と。
「パパ、どうしたの?」
と娘は言う。
「なに、お前ならいい未来が待っていると思っただけさ。さあ、ママを「見ての通り」待たせたら大変だ。テーブルに戻ろうか。」
「うん!」
と娘と先輩が首を縮め、俺は二人が待つテーブルに向かって行った。 終わり
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