官能小説(オリジナル18禁小説)
- 夢で私はあの子と・・・
- 日時: 2020/07/05 23:41
- 名前: ゆ〜ら〜り
その日、私は仕事疲れでそのままベッドで寝てしまった。そして、気づいたら、真っ白な空間の中にいて、私は裸になっていた。
「ここは・・・?」と私が思わず呟くと、
「ここは貴女の夢の中だよ♪」と後ろから声がした。私が振り向くと、そこには無邪気な子供のまま、二十代になったかのような可愛い女性がいた。
「だから貴女がどんな目にあっても、現実には[ほとんど]影響は無いよ。こんな風にっ♪」
「むぐぅっ!?」彼女の名前を聞く前に私は彼女に無理矢理ベロチューをされ、彼女の舌が私の舌に巻き付いた。そして彼女の次の行動が私を恐怖に陥らせた。
「からの〜・・・びょーーーん!!」
「むぐぅ〜〜〜〜っ!!?」
なんと彼女は自分の舌を私の舌に巻き付けたまま、自分の首をろくろっ首のように伸ばしたのだ。[それにつられて]、私の舌が現実ではあり得ない長さで伸びているのだ。夢とはいえ、恐怖を感じずにはいられない。
「すごいよ、貴女。あたしのベロチューからの首伸ばしでここまで舌が伸びるなんてなかなかやるね〜♪」
「ふぁんしんしへないでわふぁしのふぃふぁをもふぉにもぼぉしへぇ!!」と私は怒りの声をあげたが、舌が出ている状態だし、彼女に舌先を巻き付けられてるから、まともに喋れなかった。
「あ、ごめんごめん。直ぐにもどすよ。」と彼女は自分の舌を伸ばし、私の舌を私の口の中に押し込んだ。すると何故か私の舌がもとに戻った。
「あー・・・、良かった・・・。いきなり何するの!!」私は自分の舌が元の状態に戻って安心しながら、キッと彼女を睨んだ。
「ごめんごめん。[この夢]の素晴らしさを教えるにはこれが手っ取り早いと思ってさ♪」と彼女は首と舌をしまいながら答える。
「この夢?」と私が聞くと、
「うん。[この夢]は他の夢とは違って見た人の肉体を変えると、現実でその影響をたまに受ける事ができるんだ。あたしの友人が以前[この夢]でナイスバディになって、現実でその影響を与える事に成功したんだ。」と彼女はそう答えた。それを聞いた私は、
「じゃあ、この夢で私もナイスバディになるわ!!」と大きな賭けに出た。そして私は夢の中でナイスバディになった。
「うんうん、凄い夢ね♪」と私は満足していた。しかし、今の私の視界は現実と全く変わっていないから、まだナイスバディになっていないのではと思い、仕方なく自分の首をろくろっ首みたいに伸ばして、体の隅々までチェックし、安心して首を元の状態に戻そうとすると、ジリリリリ!!と目覚まし時計の音がなった。すると彼女は、
「あ、首を現実世界で目を開ける前に戻して!!今のままだと・・・。」と彼女が言い終える前に目を覚ました。
「ん・・・、もう朝・・・?」と現実世界で私が伸びをすると、ある事に気がついた。私の目の前は床なのに、体の感触は何故か[ふかふか]だったのだ。
「え・・・、どういう事・・・!?」と私は夢から覚める直前、彼女の言葉を思い出した。
[首を現実世界で目を開ける前に戻して!!今のままだと・・・。]
「まさか・・・!?」私は直ぐに自分の手を自分の首に当てた。そこで私は[肩と頭を繋ぐ]首の距離が異常に長くなっている事に気づいた。
「嘘・・・、まさかあの子が言ってたのは本当だったの!?」私はバッと飛び起きて、ベッドの近くの鏡を見た。そして夢の中の彼女が言ってた事は本当だった事を確信した。
「いやあぁぁぁぁーーーーー!!!」私は自分の体がナイスバディになったのと同時に自分の首がろくろっ首みたいに長くなった事に恐怖し声にならない悲鳴を上げた。 続く
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