官能小説(オリジナル18禁小説)
- 「先生、頭が痛いです。」
- 日時: 2020/12/05 22:15
- 名前: ほたる
「先生、頭が痛いです。」
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- Re: 「先生、頭が痛いです。」 ( No.1 )
- 日時: 2020/12/05 22:15
- 名前: ほたる
1時限目が始まる直前。
「先生、頭が痛いので保健室行ってきていいですか…?」
嘘をついた。
「いいけど…最近多いね?もしかして偏頭痛持ち?」
……流石に2日に1回のペースで行ってたら怪しまれるか。
でも生まれつきの色白な肌とクマを作ったうつろな目。
それだけで僕は体調が悪そうに見えると思う。だから嘘をついても罪悪感なんてない。
「はい……薬もあんまり効かなくて……」
「そう。じゃあノートは誰かの見せてもらってね。行ってらっしゃい」
教室を出てふらふらと廊下を歩く。
廊下ではしゃぐ男子とぶつかったが、彼らは僕を気に留めずにまた騒ぎ出す。
トイレから出てきた女子の集団とぶつかりかけたが、彼女たちもまた僕を気にせず髪を触りながら話している。
僕もあの男子達みたいにはしゃぎたいな。
僕もあの女子達みたいに外見を着飾ってみたいな。
なんてことを考えながら僕は今日もひとり保健室へと足を運ぶ。
「失礼します。2年7組の酒々井です。」
扉を開けると先生がいた。
思わず顔を綻ばせながら、今日も同じ事を言った。
「先生、頭が痛いです。」
- Re: 「先生、頭が痛いです。」 ( No.2 )
- 日時: 2020/12/05 22:16
- 名前: ほたる
先生……養護教諭の大和田先生は今日もかっこいい。
サラサラの髪と気怠げな表情。八重歯。二重。泣きぼくろ。白衣の下のTシャツから覗く鎖骨。どこをとってもかっこよくて僕は一生愛せる自信がある。
そして大きめの白衣の袖から見える指はかわいい。ギャップ萌えというものだろうか。
「お前なぁ……さすがにサボりすぎだろ。帰れ帰れ。」
あぁ、声も良い。やっぱり好きだ。
「いや本当に頭痛いんで……ベッド貸してください」
「お前めっちゃ良い表情してるぞ。どこが体調悪いんだよ。」
これは先生と話してるからでしょ、という言葉を飲み込んだ。
流石に恥ずかしくて言えるわけがない。
「嫌でも名前覚えたわ。酒々井ぃ……ひなた…じゃない。ひゅうがか。酒々井日向」
「ン………ッ…」
やばいやばいやばいやばい。
名前呼ばれたぁ……好きな人から…名前……ただでさえ先生と話してたから勃起してたのに……イキそうになっちゃう…
「……熱あるのか?まぁいいや。ベッドいいよ。行け。」
「…はい」
- Re: 「先生、頭が痛いです。」 ( No.3 )
- 日時: 2020/12/06 14:56
- 名前: ほたる
「それじゃ、具合悪くなったら呼んでくれ。1時限目終わったら起こすから。ゆっくり休めよ。おやすみ」
「…はい」
おやすみって言った……先生が僕におやすみって……一緒に住んでるみたいで嬉しいな
先生がカーテンを閉めたのと同時に僕は布団の中で自分の陰部に触れた。
今にも破裂しそうなくらい膨れ上がっている。先生のせいだ。
触ったからか、本当にイキそうになっている。やばいどうしよう…
このまま眠ったら絶対夢精する。
でもこのまま起きてても勝手に出る。
我慢汁が出てくるのを感じながら僕は少し考え_これでいこう。今度は手で少し擦ってみた。
ビュルルッ…
「ッァッッ!はっぁあ…あっ……」
- Re: 「先生、頭が痛いです。」 ( No.4 )
- 日時: 2020/12/08 17:16
- 名前: ほたる
「何喘いでんだお前ー?」
ベッドに近づく足音が聞こえる。
僕は上がる口角を抑え得意な演技をする。
「ゃらぁっ…先生来ちゃだめ…ぇ」
そんな僕の声を無視してカーテンを勢いよく開けた。
丸出しの陰部から出る白い液体と泣きそうになる僕。
先生は一度驚き目を丸くしたがすぐに冷静になった。
「お前…学校でナニしてんだよ……夢精か?色濃いし溜めてたんだろ。溜めると夢精しやすくなるぞ」
よく淡々と言えるなぁ…そういうところも含めて大好きだけれど。
「とりあえず下着洗っとくわ。脱げ。」
「やだ……恥ずかしい……」
「お前学校で夢精しといて何言ってんだ。脱げよ。脱がねえんなら脱がすぞ?」
そういって先生は僕の腰に触れ下着に手をかけ…また僕は勃起してしまった。
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