官能小説(オリジナル18禁小説)
- 性癖晒す
- 日時: 2021/11/23 11:58
- 名前: あめーばっ!
あめーばです
性癖を晒していくだけの短編集(たぶん)
Page:1
- Re: 性癖晒す ( No.1 )
- 日時: 2021/11/23 12:43
- 名前: あめーばっ!
「えと…井ノ原しずくです」
「よろしくね、井ノ原さん。僕は宮内圭吾。」
そう名乗った長身の男_宮内さんは今日から私の家庭教師だ。
私は中学3年生。
受験勉強のために、近所に住む大学生である彼に教わることになったのだ。
「それじゃ、さっそくやっていこうか。数学から……」
「は、はい!」
問題集を解いていく。
解いて解いて解いて………
「ほ、ほぼバツだね……」
「うぅ…」
赤くインクで染まるノートを見て軽く引く宮内さんは、ポンと私の頭に手を置く。
「まあ頑張っていこうよ」
「は………はい!」
大人の余裕というか、すごくかっこいい。
なんだか…ドキドキしてくる。
「ここはこの公式覚えないと…ほら当てはめて見て?」
「えぇと……aが2だから…」
「そう。bは?」
「二乗にするから9になって…ぁ…」
耳元に宮内さんの吐息がふりかかる。
絶対耳が赤くなっているだろう。
心臓の音が加速する。
「ねえ…」
「!?」
低い声で囁かれ、驚いた。
「聞いてる?上の空だったけど」
「ひぅ…っ…ご、ごめんなさい!」
宮内さんは優しい手つきで耳に触れてきた。
撫でるように…そして囁いた。
「耳、弱いんだ…?耳ですらこうなっちゃうならここはどうなるんだろうね…?」
「ひゃぁ…ぁあ…ぁ……」
ふに、という感触。
宮内さんが私の胸に軽く触れた。
その軽く、が1番くすぐったくて心地が良い。
「ほーら、早く解けよ。解いたらココ…もっと触ってやるから…な?」
「んっ……」
優しく乳首の位置を撫で回した。
一発で当てられるなんて…
「えっと……二乗にして………んっ……はぁ…ぁ……っ」
「やればできるじゃん…じゃあご褒美な?」
服の上からすりすりと乳首をさすってきた。
だんだんと下半身が熱くなってきた。
もっとちゃんと触ってほしい…けど……言い出せない。
「ぴくぴくしちゃってかわいいな…ほら、次の問題は?」
「えと…んにゃっ…ぁあっ…や…っらめぇ…っ…」
「服の上からでもこんなに感じちゃうんだ?ていうか間違ってるし…お仕置きだよ。その服…脱いで。」
「えっ…?」
「いいから。ほら…」
言われるがままに脱いでしまう。
私のブラジャーが露わになり、下はスカートと歪な形になってしまった。
「へーかわいいの着てんじゃん。
しかも意外とおっきいね…」
「っひゃぁ…やぁ……っ……やっ…んぅっ…」
ブラの上からいじってきた。
薄くなった分、もっと敏感になって反応しちゃう…
「勃ってるの?えっちだね…」
早く下もいじって欲しい…そんな懇願を目で訴えたが、叶わない。
「ねえ。きっと濡れてるんだろうけどお仕置きだから触るわけないよね?触って欲しいなら全問正解しなよ。」
「やっ…むりぃ…あっ…ぁ…」
「大丈夫、なんのために俺が来たと思ってんの?お前を頭良くさせて…絶対触ってやるしイかせてやるよ…受かったら挿入れてやる」
パッといじっていた手を止め、問題を指差す。
「とりあえず今日はこれ解いたら終わりね?一発で解けたら…ちょっとだけ触ってやるから。」
「え、は、はいっ!」
「喜んじゃって…とんだ変態だな」
宮内さんに触ってもらえる…この一心で覚えたことをすべて注ぎ込んだ。
「で、できました!」
「…あーあ。ここ二乗じゃなくて2かけたでしょ。やっちゃったねぇ…」
「そんな…」
「まあ頑張ってたし……」
する、と指が私の太ももを滑る。
脚の付け根まで触れたところで指を止め、にこりと笑う。
「今日はここまで。それじゃまた明日な」
「え…はい……」
かくして私と彼の不思議な関係が始まった。
- Re: 性癖晒す ( No.2 )
- 日時: 2022/02/20 15:21
- 名前: あめーばっ!
「や………んむ…ぅ……ひゃ……ぁ、あっ…んぁあぅ……」
夜。塾が終わり暗い道を歩いていた僕、狭山春真は路地裏から聞こえる甘い声に気付いた。
(通り過ぎるときに盛ったカップルと目があったら嫌だな…)
そう思って少し足を止めタイミングを見計らいつつ、嬌声に耳を澄ませた。
「…ゃら…やめ…ぁあ……っやめてくだ…んっ……ほん…ほんとにぃ…あ…ぁ……嫌ッ!そこは…ん…きゃっ……そこは好きな人とぉ…っ」
「挿入れて射精せば誰でも一緒だろーがよ……ふ……ふっ……見ず知らずの俺でこんなに濡らすくせに…ほざいてんじゃあねぇ……はっ……」
甘い声には恐怖が混じっていた。
この会話だけでこれは合意ではなくレイプということがわかった。
わかったのはそれだけではない。
甘い声の主は僕の好きな人、加島夏梛だ。
声質から少し訛った喋り方まで、全て僕の隣の席の加島夏梛のものだ。
僕は確信を持ちたくないから、違う人と願ってゆっくりと路地裏を覗き込んだ。
そこにあったのは少女に跨りいやらしく胸をまさぐる太った男と、服を脱がされ挿入されないように必死であそこに手を添え守っている少女。
奇しくも少女の隣に放り出された制服は僕の学校のもので、少女の顔は加島夏梛のものだった。
すぐ出て行って彼女を守るべきなのだろうが、あっちは太って身体が大きいため無駄に力が強いだろう。
それに余裕で犯罪を犯すような人間だ。ただの中学生の僕が出て行ったところで止めることはないかもしれない。
加島夏梛は正義感あふれる性格だ。その彼女がこうなるということは刃物も持っている可能性もある。
出ていくことのデメリットがどんどん提案されていく。
どうしようか考えながら、僕は行為をただ見つめていた。
胸を包み込むように優しく撫で、時折ピンクの突起をしつこくいじる。
もう片方の手では自分のを握って早く挿入れたいと手で守られた秘所を自分のでつつく。
「ぜったぃ……んはっ…らめ……」
ぺろり
胸を触っていた方の手を離し突起を舐め回すと彼女の足はピンと伸ばしてしまっている。イキたいのだろうか。
不意に顔を上げた彼女と目が合ってしまった。
「や…ん…!!狭山くん……!」
「か、加島さん…!」
お互いに名前を呼び合った途端、太った男は舌打ちをして逃げた。
「ありがとう…こわかっ……!」
加島夏梛は目を開きヒッと声を漏らす。僕の目は彼女のはだけた胸や大事なところにしか向いていなかったからだ。
さっきまであの男が加島夏梛の処女を狙っていたのだ。
好きな人の初めては、価値のあるものだ。
僕は下を脱ぎ大きくなった自分のをぴとりと加島夏梛のあそこにくっつけた。
安堵していた加島夏梛は一気に表情を変え、真っ青な顔で首を横に振る。
「だめだよ……?狭山くん、えっと………嫌…」
目を泳がせながら明確に「嫌」と言う少女。
その「嫌」が僕の理性を取り戻す。しかし好きな人の身体、そして処女。この世で最も価値のあるものを目の前にして…本能が再び目を覚ます。
「拒まないで」
ぬちゅ
「嫌……嫌だよ………」
濡れたそこに僕のをゆっくりと挿入れた。
「痛ッ!……ゃ……痛い…………痛い痛い痛い!」
キツい膣内の温かさを感じているが、彼女の可哀想な声で萎えそうだ。
「ごめんね、こっち触ってあげるから」
両手で胸を優しく撫で回すと身体を捩ってきた。
感じていると確信し、彼女の胸の先にキスをする。
「あぅ……ん…ゃあ……あんっ……ぁ…」
片手でクリもいじると膣内がさらに締まった。
「ここがいいの?」
「や…やだ…………ぁあっ!」
子宮を何度も突くと、さっきまでの絶叫は嘘のように僕に身を委ねている。
あまりにも締まるものだから、自分でするときよりも遥かに早く達した。
「……はぁ……………」
「…狭山くん………あの…もう……喋りかけてこないで。」
彼女は服を着るとそう言って路地裏を出て行った。
Page:1