官能小説(オリジナル18禁小説)
- 年下彼氏とあれこれ
- 日時: 2023/10/09 23:32
- 名前: はにわ
俺は一ノ瀬葵。ここの男子校に通っている高校3年生だ。部活はバスケ部。自分で言うのも何だけど、結構バスケは上手いと思う。男子校だから、男と男でそーゆー関係になる奴らもいる。俺はそんな事無いだろうと思ってたんだけど....
ある日、部活終わりで、帰ろうとして廊下を歩いていた時。曲がり角で、誰かとぶつかった。相手は急いでいたようで、結構派手にぶつかってしまった。俺は何とも無かったが、ぶつかった子は膝に怪我をしていた。
『大丈夫.........ってえ!?』
今女の子が居たような.........でもここは男子校。なら先生か?いやでも制服着てたし……
すると、
『すっ、すいません...急いでたので...』
一瞬ぽかんとしてしまった。一目惚れっていうのか?可愛らしいと思いながらも、そのままでも行けないんで、保健室に連れて行った。あいにく保健室の先生がいなかった。
『膝、大丈夫?』
『大丈夫です...』
何か喋ることなくて気まずいなぁ...と思いながら、外の方をみつめていたら、
『あのっ!』
ぶつかった子が喋りかけてきた。
『好きです!付き合ってください!』
突然のことに呆然としていると、
『バスケ部の一ノ瀬先輩ですよね?』
『そ、そうだけど、』
『バスケしてる姿がカッコよくて!』
『付き合ってくれますか...?』
こんな展開って良いのか?
『俺も君が好きだ!付き合ってくれ!』
『ありがとうございますっ...!』
そこから色々彼の事を聞いた。
名前は黒瀬結斗。1年生らしい。
そこから一緒に帰ったり、ご飯食べに行ったりして、どんどん仲良くなって行った...
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