官能小説(オリジナル18禁小説)

[BL][オリジナル] 些細な互いは飲み込んで.
日時: 2024/11/07 01:58
名前: 細胞くん

「クイードゥさんが体調不良?
……いつもの事じゃないんですか?」
朝からクロポッドに告げられた事。

「ううん,なんだかおかしいの。
ちょっと顔が赤くって……
いつもより、びくびくしてる気がする」
「何か対処しました?」
「なにもしなかったよ」
「分かりました。僕が治してきます。
……ああ、2人だけじゃないといけないので
クイードゥさんのお部屋は開けないでください」
「……うん、わかった!クロポッド、いい子だから見ないよ」



「……クイードゥさん?」
ドアを開ける.

「………………はぁ,はぁ,っ……!」
クイードゥさん…….
僕に気付く様子無く綺麗な手を布団の中で動かしている.
達する前にとめたのか、手から粘液が零れる。
「クイードゥさん」
「うひゃぁっ!!……ウォア!?いつから見て……」
「5分前くらい……?」
本当は10分前から見てたけど。
「やだっ,やだっ,見るなぁっ!!」

「…………」
嘘つきなクイードゥさん。
本当は,すごく見てほしいし
本当は,寧ろ……
僕に,犯して欲しいくらいなのに。
「ウォア……?か,帰ってくれないか……?」
「嫌です」
「即答!?……か、帰らないなら何するんだ……」
さっき気づかず自分でしていた時より,
僕を見てビクビクしている。
とても可愛い。僕だけの物がいい。
犯して,壊して,抱いて,僕の痕跡で埋めてあげたい。
たった一人の,僕の大事な……

気が付けば僕の忌々しく張る”それ”はクイードゥさんを抱く為の準備などとうに出来ていた。

「クイードゥさん」
「……ウォア?コワイ顔しないでくれ……」

彼の下半身に被る犯すには余りにも不必要な布団を思い切り剥がす。

Page:1



Re: [BL] 些細な互いは飲み込んで. ( No.1 )
日時: 2024/11/06 02:19
名前: 細胞くん

少しばかり動揺した眼で僕を見る。

「……ウォア,?」

彼の耳を抱き寄せ,軽く舐める。

「……僕にしか,欲情出来ない身体にしてあげます。」
「ひゃあっ,うっ,うっあ,ひうぅ……!!」

汚いとも言えるのか,否彼の物なら其んな事は無い。そんな穴に,つぷ,と指を通す。

初めてなのに,こんなに感じるなんて。
本当に初めてか疑う程に,可愛らしい声を漏らす。

「やめて,こんなっ,ことっ……」

唯震える事しか出来ていない。
絶頂を止めた為か今は何処を触られても異常な程の感覚になっているのだろう。

然し,抵抗する素振りすら見せないだなんて。
従順な子犬も引くほどの僕の玩具だ。
でも,僕はそんな酷い事はしない。
僕はクイードゥさんに気持ちよくなって欲しいんだから。

……2本。直ぐに入るじゃないか。

「痛ッ……ぁっあっ,うぅ……」

涙目で僕の目を見詰める。

「かわいいですよ。クイードゥさん」
「かわいくないっ,あぁぁっ,やめっ……て,」

「やめて欲しいなら,思い切り僕の事を投げ飛ばして下さい。筋肉量は然程変わらないのですから,その位は容易な事でしょう?」
「ん゛ぁっ,ひぁあ,」

もう我慢は出来ない。
彼の事を抱きたくて堪らない。
僕らは男同士なんだ。
じゃあ,いいじゃないか。
前戯は粗方終わらせただろう。

「クイードゥさん,とても,とても可愛いです。
十分すぎる程に,クイードゥさんは淫れています。」
「みだっ……,何を言って!?」
「………挿入れますから。今回ばかりは,拒否権は差し上げません。」

「な,なにを……っ!!あぁっ,うぅ……」

Re: [BL] 些細な互いは飲み込んで. ( No.2 )
日時: 2024/11/07 02:10
名前: 細胞くん

僕等を阻む物は無い。
彼を想う自慰だけでは気持ちよくなる事が出来ない。
彼の身体が脈打つのを感じる。
彼が当たり前かのように生きている。
彼が僕の肉茎を吸い込んでいく。

「あぅ゛,あっ゛,あっ゛,う゛~……ッ」
「気持ちいいですか……,クイードゥさん。」
「きもぢッ,よっ,あ゛あ゛っ,むり,もう,あ゛っ,ん」
「先に行ってしまうのはダメです。」

気持ち良くなっているのは良いものの,不応期に陥られてしまったら堪能出来なくなる。

ぱちゅ,どちゅ,と僕が彼に腰を打付ける音が響く。

「はぁ,……っふー…,んっ,く……」
「あ゛ッ,むり,むりぃ……,ん゛~~~~ッ…!…」
「…………軽くイってしまいましたね。幸い射精にまでは至っていないので…まだいけるでしょう。」

腹に熱く触れる彼の陰茎の感覚に酔う。
軽くイかされたにも関わらず未だ続けていることに困惑している。

「うぉあ,うぅ,浅いところにこりこりしてっ゛……きもぢ,おぉ゛ッ,ん゛っ」
「開発が早いですね。偉いですよ。ヨシヨシ……」
「ん゛ッ……!?」

1層締まりがきつくなる。
クイードゥさんは,褒められるのが好きなのかな。

「可愛らしいです。こんなに感じられて,偉いです。
僕の為に健気に締まるクイードゥさん,凄く素敵ですよ。」
「だめ,む,あ゛,イ,イっちゃ,だめ,う゛あ゛っ…」

必死に耐えるクイードゥさんが可愛くて堪らない。
より一層腰の動きを速める。

速めたせいか限界が近づき,繋がったまま彼に囁く。

「……く,ん,……ふ,あ,…中に,沢山,注いであげますね。」
「あ゛あ゛,中,でっ,なかだし,だめっ,う゛う~~~~…っ…!!!」

Re: [BL][オリジナル] 些細な互いは飲み込んで. ( No.3 )
日時: 2024/11/07 02:06
名前: 細胞くん

最後の一突きで白濁液を彼の一番奥に大量に注ぐ。
その瞬間,彼の陰茎からも精液が零れた。

「……んぁ,あ゛,きもちよかった,ふぇ……?」

彼は自身の置かれた状況に困惑しているようだ。
男に犯され、中出しされ、そのまま絶頂してしまったのだから。

「クイードゥさん,可愛かったですよ。
落ち着いてからお風呂入りましょうね。」
「ん゛……っ,可愛く,なんか……」
「可愛いです。」

彼に軽く口付けをする。
ただ交えるだけで,舌を入れたりはしない。
それだけでも愛している気がして,落ち着くのだ。

「それと,許可も無く犯して,中に出して,すみません。」
「…いいんだ,……なんか,きもちよかった…ヘンになりそうだったけど……」
「……!」
「…………なんだその顔は。ホントの事だぞ?」
「いえ。素直で偉いなと。」
「可愛がられるのも悪くなかった……
……その,またしてくれないか?」

彼からその言葉が出るだなんて。
やはり僕が気に入っただけある。
クイードゥさんは……とってもかわいい。

Re: [BL][オリジナル] 些細な互いは飲み込んで. ( No.4 )
日時: 2024/12/19 19:43
名前: 小説好きな医師

文はしっかりと構成されていますが、「、」や「。」に変換ミスなどがございますので、そういった細部まで見ていただけるとと思います。もし、2人のラブコメ的なものなら、これで良いのですが、個人的に思ったのが、もう少し詳しく文を書いてみてもいいんじゃないかと思います。小説が好きな人は長編といった複雑かつ読みやすく展開やストーリー構成が読者に向けて作られているものを好みます。より多くの人に見てもらうためには、そういった文の追加も必要なんじゃないかと思います。ウィキペディアでも曖昧な箇所は直していきます。もう一回、作品に目を通してみて、曖昧なところや伝わりにくかったところは文の追加があると良いなと思いました。

Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大4000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。