大人なりきり掲示板
- 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】
- 日時: 2017/04/21 17:25
- 名前: 魔粘性精神体 (ID: OW9e2MZ6)
- 参照: 内臓なんてぶちまけて、継ぎ接ぎ、欠損しまくりの子供達
私 の 可 愛 い ド ー ル 達 、
醜 悪
綺 麗 な 姿 を 見 せ て お く れ 。
舞台は核戦争によって人類文明と地球生態系が完全に崩壊した未来。
生ける屍となってしまった少年少女達は生前に関するほとんどの記憶が奪われている。
君達の目的は自分達の失われた記憶を取り戻す事である。
ドールである自分についてはっきりわかっていることは
「自分がなんらかの理由でドールとして蘇った死体である事」
「自分の名前と年齢」の二つのみである。
ネクロマンサーはこの滅んだ世界の王ともいえる存在であるが、
互いの干渉はよほどのことがない限り行わない。
自分の領地ともいえる場所を定めて、そこで自分の思い通りのアンデッドを作り
自分だけの永遠の楽園を作り出して引きこもっている。
しかし、自分の思い通りのことしか起こらない空間は逆に
ネクロマンサー達に退屈という苦しみを与える。
そこでネクロマンサー達が行うのが、自分に完全服従しない
「人間的」なアンデッドを作り出して、それの反応を見て楽しむことである。
こうして作り出されたのが「ドール」である。
君達はネクロマンサーによって作られたドールの一体である。
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.21 )
- 日時: 2017/04/21 23:18
- 名前: 白鬼 - HAKKI - (ID: OW9e2MZ6)
あっさん名前、(
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.22 )
- 日時: 2017/04/21 23:25
- 名前: 深碧の総帥 (ID: .AzOYpCG)
今考え中←
ちょいと待ち
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.23 )
- 日時: 2017/04/21 23:46
- 名前: 白鬼 - HAKKI - (ID: OW9e2MZ6)
決まったし揃ったしはじめっか、
開始文放り投げとくわ←
小城程度の大きさの建物に明かりが灯る。
城の中に居たのは5体のドールと、
それらの創造主であるネクロマンサーが1人。
何をするわけでもなく、椅子に座ったまま死んだように動かない。
だが次の瞬間、創造主の首ががくんと下がる。
俯いたまま暗い声で発した言葉は、「…暇、過ぎる、」
ドールや城の物しかない場所で暇なのは仕方のない事だった。
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.24 )
- 日時: 2017/04/22 00:01
- 名前: 深碧の総帥 (ID: .AzOYpCG)
城の暗い暗い隅で、ドールである少女は座り込んでいた
少女の綺麗な白銀の髪は一見派手に見えるが、影と一体化している
そして、水の様に透き通った眼は薄汚れた古い本へと向けられていた
本の題名は汚れや傷によって見えなくなっている。題名は忘れてしまった
が少女自身、読めれば良いと思っていた。確かに最初は気になったが どうにも調べられ様もないのだ。調べるならマスターに聞けば良いじゃないか
そういう考えはなかった。大事な本を触って欲しくなかったし
第一あの人は好きではない。主として見てはいるがそれ以外は無い
少女は静かに細く白い指で次のページへと進んでいく
これを読み終える頃には、きっと私は死んでいるのだろう
小さいながらに分厚い、大好きな本を読みながら思った
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.25 )
- 日時: 2017/04/22 00:21
- 名前: 白鬼 - HAKKI - (ID: OW9e2MZ6)
ドールを作成したは良いが、必ずと言って良い程に私の作るドールには
悪趣味なネクロマンサー達と同じように、何故だか人間的要素が備わっていた。
その為に一体一体が個性的で自由。そして私の事を慕っている者が少ない。
だからドール達は私の相手をしてくれないし、ドール達同士が仲良く遊ぶ事もない。
従順で命令をしなければ動かないドールよりかは幾分マシなのだが、
遊べない為に暇な事に変わりはなく、ドールと同じく屍のようになるしかない。
暇なら外に出ろと言うかもしれないが、外は生身で出れた状態ではないのだ。
ドール達には平気かもしれないが私はネクロマンサーと言えど人間。
核兵器によって焼け爛れた大地と焼死体との臭いが毒と大差ない程に
酷い状態の広がる場所で息などしていられる訳がない。
まぁ、そんなこんなで暇を持て余しているのだが本当にすることがない。
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.26 )
- 日時: 2017/04/22 03:03
- 名前: 腐猫丸 (ID: PaYcrQQG)
イヴの身長を少し低くしました。160→155
「皆、どこ行っちゃったんだろう…」
暗闇の中から不意に現れた少年は長すぎる袖をふらふらと振り回しながら歩いていた。靴を履いていない足のぺたぺたという音が空虚な空間に響く。
「あっマスター!」
少年は探していた人物の内の一人を見つけると、その者の元へ走り出した。
「マスター、『鬼ごっこ』って遊びをしようよ!でも、二人じゃつまんないから皆も誘いたいんだ。マスター、一緒に皆を探して遊ぼうよ!」
少年は『マスター』と呼んだ人物の服の裾を引っ張りながら言った。
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.27 )
- 日時: 2017/04/22 10:13
- 名前: うすしお ◆vJLAc2hZh2 (ID: Nw3d6NCO)
荒廃した地。
この城のまわり、かつて外と呼ばれた美しかったらしいその世界は、今はもうおよそ人が住めるものではない。
彼女――リリィにとって何時も通りのそんな外の世界を無視して、城の窓の縁の上に座しながら、彼女は暇そうに座っている我らが創造主とそんな彼が作ったドールたちをただ眺めていた。
彼女の今の目標はただ一つ。再び目覚めてしまった屍と、目覚めさせた人間の、双方全てを弔って、誰一人寂しい想いをさせずに終焉を迎えさせる事。
なぜ、残される人がこんなにも辛そうで寂しそうだと、彼女は思ったのだろうか。それについて彼女には、今は思い出せなかった。だが、彼女は今日も彼らを眺めて強くそう決意したのには変わりなかった。
馬鹿と煙は高い所に登る。こう高い所にいたからか、こんな言葉を彼女はふと思い出した。
……それならば、きっと、やっぱり。ワタシは愚かなんだろう。
でも、それで目標が達成できるならば。それでも良いと、彼女はそう思って居る。
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.28 )
- 日時: 2017/04/22 11:39
- 名前: 犬神 (ID: G0MTleJU)
始まってたやっほぅ←
城の中にあるとある部屋。
その部屋の真ん中に、血のように真っ赤なドレスを着た少女のドールが一人、座り込んで外を眺めていた。
外と呼ばれる世界は荒れに荒れ、本当にこんな場所が昔は美しいと言われていたのか?と、疑問に思う。
だが、そんな事は考えても仕方のない事だ。どうせ、自分はこの城から出られないのだから。少女は小さく溜息を吐いた。
先程まで絵を描いていた為、右手には黒色のクレヨンが握られていた。そして下を見ると、人が黒いものに侵食されて行く様な絵が描かれた紙が一枚置かれていた。
自分で描いたものの、何か薄気味悪さを感じた少女は、その絵を両手で持ち上げ、ビリビリに破り捨てた。
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.29 )
- 日時: 2017/04/23 01:02
- 名前: 白鬼 - HAKKI - (ID: OW9e2MZ6)
- 参照: 頑張れない、無理
「マスター体力無いんだよイヴ君…」
元気良く走り寄って来たイヴが子供ならではのはしゃぎようで
私の服の裾を引っ張りながら遊ぼうと誘ってきた。
だが、やろうとしているのは鬼ごっこ。
体力が底無しのドール達とは違い、引きこもりの軟弱野郎だ。
そんなことをしたら軽く死ぬ程度では済まない為に、
落ち込んだ様子で上記を言い。
- Re: 【募集中】屍遊びの人形劇【NL.BL】 ( No.30 )
- 日時: 2017/04/23 11:25
- 名前: 腐猫丸 (ID: PaYcrQQG)
「あ………そっか。うーん、それじゃあ隠れんぼしよ!」
マスターの体力の問題を考え、イヴは鬼ごっこを改め隠れんぼを提案した。
然し、この城には全くと言っていい程家具がない。一体何処に隠れようというのか。