大人なりきり掲示板
- 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える
- 日時: 2023/07/19 16:35
- 名前: マフィア族 (ID: 3MzAN97i)
ここは港街。そして、舞台は裏社会。
群れを成して悪を語りながら悪を滅ぼさんとする狼。
孤独で協力すらせず正義を壊し悪を成そうとする龍。
狼と龍は敵対し、吼え続ける。
『『悪と正義は相容れない』』
>>1世界観
>>2キャラプロフテンプレとルール的なの
>>3-5 >>6-8登場人物
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.6 )
- 日時: 2023/07/19 16:08
- 名前: マフィア族 (ID: 3MzAN97i)
【ベルガン陣】
「欲望のままに生き、欲望のままに死ぬ……。それこそが人間のあるべき姿だと思いませんか?」
「私の食事を邪魔したからには覚悟は決まっているのでしょうね。」
名前:麗陳(リーチェン)
性別:女
年齢:29
所属:ベルガン・ファミリー
階級:最高幹部
性格:表向きは温厚で、誰に対しても丁寧な口調で話し、大抵の事は笑って許してしまうなど人当たりの良さが目立つ。しかしその裏で、敵対する者たちを生かしたまま火葬する、気に入らない者の腹を裂き、内臓を一つ一つ抜き取って命を奪うなど、残忍な性格の持ち主。欲望のままに行動する者を見ることを一番の楽しみとしていて、現在ファミリーに身を置いている理由にもなっている。
容姿:赤みがかった黒髪のショートボブで左側を彼岸花を模した赤い簪で止めている。前髪は眉の上あたりで切り揃えられている。比喩ではなく、本当に猫のような鋭い目、瞳は黄色。季節を問わず黒の浴衣を着ており、黒い高下駄を履いている。身長は157cmと平均的だが、高下駄によって他人からは少し高く見える。常に携帯している赤い和傘は、柄の部分を引っ張ると刀身が現れる仕込み傘になっている。
備考:ベルガン・ファミリーの最高幹部。上海に拠点を置く武器商人で、1国の国家予算にも匹敵する巨万の富を築いている。ファミリーの「欲望のままに行動する」という理念に賛同して加入してからは、その資金力で自身の地位を不動のものにしていき、ついには最高幹部に登り詰める。それ故に最高幹部でありながら、ファミリー内では新参者である。類まれな身体能力の持ち主でもあり、浴衣を着ているとは思えないほどアクロバティックに動くことができる。また居合の達人でもあるため、接近戦ではほぼ敵無しといえる。しかし、数メートルしか離れていない相手にも銃弾を全く当てられないほど銃器の扱いは壊滅的。日本文化をこよなく愛しており、特に日本食には目がない。一人称は「私」。
好きな物『日本全般、将棋、日本刀、欲望のままに生きる人間。』
嫌いな物『食事を邪魔する者。』
……いつ食べても格別です。◯◯さんにも勧めてみましょうか。
(昼時の町外れの食堂。昼休憩のサラリーマンたちに紛れて好物の一つであるざる蕎麦を啜る。この店には数年前から通い詰めており、頼むのはいつも決まってこのざる蕎麦である。長い伝統を持つ由緒ある蕎麦屋の蕎麦も勿論好きだが、和気藹々とした雰囲気であるこの食堂が彼女の一番のお気に入りだった。蕎麦の味も高級な蕎麦屋に勝るとも劣らないもので、今度ファミリーの長と会う機会にここに連れてくるのもいい、と考え。)
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.7 )
- 日時: 2023/07/19 16:17
- 名前: マフィア族 (ID: 3MzAN97i)
「騒いだら、あー…そうだな、俺の手か足が出る。だから静かにしてくれ」
「早く要件を言え。あんたと喋ってる時間が勿体ない」
名前:テオ
性別:男
年齢:27歳
所属:ベルガン・ファミリー
階級:幹部
性格:落ち着いた喋りとは裏腹に、怒りの沸点が低く喧嘩っ早い。何よりも静寂を好み、それを脅かす相手は敵味方関係なく嫌い。無気力で何も考えていないように見られがちだが仕事はキッチリこなすタイプ。自分の懐へ入れた相手には無意識ながらそれなりに情深く接するが、それ以外の相手には非情で容赦がない。
容姿:身長190cm、程よく筋肉の付いた体格。髪の毛は煤色、前髪は目にかかるほどの長さでウルフヘア。濃い色の入ったレンズのサングラスをかけており瞳は明るい青色、目付きは悪い方で、少々つり目。黒色のシャツにスラックス、革靴。黒いコートを羽織っており、銃を忍ばせている。手には幅が広くごつい指輪を複数つけている。
備考:他人よりも少々耳が良い。それ故に大きな音や騒がしい場所・人が嫌いで単独行動が目立つ。ベルガン・ファミリーには10代半ば頃から。元々チンピラ上がりで、主に荒事をこなす役割を担っている。自分が気に食わない相手にはすぐに手が出る気性のためか、怪我や返り血は日常茶飯事。これでも幹部を務めるようになってからは自制しており、昔よりは多少マシになったらしい。耳が良いという都合上銃声が苦手なため、所持こそしているもののここぞというとき以外で銃は使用しない。基本的には殴る・蹴る、その辺りにあるもので殴打など。
酒や煙草はそれなりに嗜むが、好きでも嫌いでもなく、誰かの付き合い程度。お気に入りの静かなカフェ・バー等が複数あり、暇なときにはそのうちのどれかに顔を出していることが多い。
あー…おい、お前。これ片しといてくれ。ついでに報告も頼む。交渉は決裂、ってな
(ちょいちょいと下っ端を手で呼びよせ指さしたのは己の足元に伸びた数人の男たち。何を言っていたのか定かではないが、随分喚いていたから出会い頭にうっかり伸してしまった。専ら派手に暴れる自分が向かわされたということは、元から成立させるつもりのない取引だったのだろう。下っ端に指示を出し終わればすぐに興味を失った様子で、お気に入りのカフェにでも顔を出すか、とその場から立ち去ろうと廃工場の入り口へ足を向け。)
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.8 )
- 日時: 2023/07/19 16:30
- 名前: マフィア族 (ID: 3MzAN97i)
「あら、こんな所で何してはりますの?お休みになられるんやったら早うお家に帰らはったらどうですか?」
「ご冗談を。うちこう見えても忙しい身ですゆえ。ほな、ご機嫌よう。」
「あらまぁ、怖いお人。うちのような軽輩にムキにならはっても何も変わらん事は重々承知の筈なのに。」
名前:司(つかさ)
性別:女
年齢:20代半ば
所属:ベルガン・ファミリー
階級:下っ端
性格:慇懃無礼な高慢さが目立つ絵に描いたような京女。独善的且つ自己中心的で表面には出さないようにしているが漏れ出てしまう。上品で落ち着いており、自分が精神的優位に立つ為の余裕を表す妖しい笑みを浮かべる事が多い。几帳面だが気まぐれな部分もあり、また、肝が座っていて物怖じせず地位が上の人であってもその態度は変わらない。自己を突き詰めて一人で強くなるようなタイプ。一人の方が変に気を遣わず気楽でいられる為好き。仲良く群れる仲間や家族といったものには憧れが全く無いとは言えないが嫌悪感を抱いている。
容姿:肩に届く黒髪は緩いウェーブがかかっておりふんわりしている。前髪は眉毛より長く8対2で右分けにしている。二重の杏眼も同様に黒色。鼻と唇も主張は強くなく控えめで全体的に凛とした印象。身長は160pほどで標準体型よりやや痩身。淡藤色で七分袖のミモレ丈ワンピースを着用。胸元はVラインでデコルテを見せ、スカート部分はふわっとしながらもストンとした落ち感がある。茄子紺色の帯のようなベルトをウエストの高い位置でしており白い帯締めを使用している。足元は白いショートソックスに黒いローファー。手の爪には青紫色のマニキュアを塗っている。
備考:京都弁を使いゆっくり丁寧に喋る。イントネーションもそれらしさがあるので其方出身かと思われるが詳細は不明。良い所の出らしいが、何故マフィアに属しているのかやその経歴も分からず本人に聞いても口を割らない。単なる下っ端の一角でしか無く、殊更に自分自身について聞かれる事も話す事も無いし面倒くさいのでそうしている。
専ら雑用が殆ど。その仕事内容は多岐に渡り、家事は勿論、事務やお遣い、他のファミリーのフォローなど一通り卒無くこなす。とはいえ、自分が良ければそれで良いし、気分でその時々の言動が変わりやすく仕事に関しても例外では無いので10割出来なくとも程々で良いと思っているし、偶に怠ける事もある。立ち居振る舞いに反して素早く動けるが、戦闘力は下っ端のそれ。軽量のハンドガンを所持しており、他の下っ端よりは幾らか命中率が高い。
茶道と華道が趣味で、特別に設けられた和室に道具一式を置いている。その部屋で趣味に打ち込む事もあれば部屋の外に持ち出す事も。
……天気がよろしゅうて気持ちええなぁ。
(誰に言うでもなく言葉を紡ぐ。つい独り言を呟いてしまいざるをえないのは、雲一つない何処までも澄み切ったこの天気のせいだろう。とあるお遣いの道すがら、道端に備え付けられたベンチに座り、自らその場で点てた抹茶を一口ずつゆっくりと味わっていた。海からの潮風が己の髪をそよそよと弄ぶ。肌に感じるその心地良さは更なる安らぎを与え、自分の顔を緩ませた。自分の周りには最低限の茶道道具が置かれており、その光景は西洋の港街にはとてもではないが似つかわしくなく。道行く人々の怪訝な注目も何処吹く風と言わんばかりに己の世界に浸っており。)
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.9 )
- 日時: 2023/07/19 16:32
- 名前: マフィア族 (ID: 3MzAN97i)
他に男性最高幹部だとかも控えておりますので、必要であれば呼び出します。
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.10 )
- 日時: 2023/08/14 05:02
- 名前: マフィア族 (ID: jtELVqQb)
随時募集中です。
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.11 )
- 日時: 2023/09/12 04:14
- 名前: マフィア族 (ID: XhcgQ6Qp)
募集上げです。
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.12 )
- 日時: 2023/10/11 01:34
- 名前: マフィア族 (ID: 17jRVk42)
募集上げ。
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.13 )
- 日時: 2023/12/29 22:13
- 名前: マフィア族 (ID: rKVc2nvw)
「任しといてください。あたい、優秀な下っ端なんで!」
「単独行動好きで自分の欲望に忠実な人間が多いとか、まさに、あたいにピッタシ!ベルガンファミリー万歳!……上の奴らは怖ぇけど。」
「あのなぁ。たとえ相手が誰でもよ"殺す"なんて平気でできるぜ?」
名前:エルナ
性別:女
年齢:20歳
所属:ベルガンファミリー
階級:下っ端
性格:常に明るく、いい加減なお調子者。口はあまりよろしくなく、相手がどこの所属であろうと分け隔てなく接し、特に子供には優しい。自由人なので命令がないと、勝手にどこかへ遊び歩く。怒ると怖い。死に対する恐怖や人を殺めることへの罪悪感は全くない。孤独は慣れてる。
容姿:自分でそれっぽく切った金髪のベリーショート、つり目で瞳は明るく薄い緑色。顔の左上から右下に掛けて大きな切り傷がある。身長はおおよそ167pで、白いタンクトップに前を開けたジャケット、ホットパンツ、黒いニーハイソックスに赤いスニーカーを履いている。通常外出時には帽子も被る。腰にホルスターで拳銃一丁と、やや細長いナイフを仕舞っている。
備考:一人称は『あたい』元々は殺し屋の娘で、幼い時から人を殺して金を稼いでいた。顔の傷は初めての仕事で悪足掻きされた時に出来たもの、10代前半の時に両親が他界。以来、孤独に生きてきた。ベルガンファミリーには『面白そうだから』と云う理由で最近加入。自称『優秀な下っ端』お偉いさんに対してはちょっと避け気味だが、命令はちゃんと聞く。主に身軽さを利用した肉弾戦とナイフによる刺殺と斬殺が得意。銃は相手が手強い時の為にとっている。何方の武器も親の形見である。酒はたまに飲むがそれほど強くはない、煙草は嫌いで吸わない。
好きなもの『子供、食事を奢ってもらうこと、褒められること』
苦手なもの『煙草、お偉いさん、過度な束縛』
(顔の傷が目立たぬよう、帽子を被って、人気の少ない深夜の夜道を歩く。特に今は命令も仕事もなく暇だったので、何時もの如く、フラフラ散歩に出掛けているところ。然し、世の中其れが安全な訳がなく、先程ガラの悪い男3人に声を掛けられ、路地裏に連れ込まれそうになったところを、無事に撃退した後で)
はあぁ〜…なぁんであんな輩ばっか……
(思い返すと、大きな溜息吐き面倒臭そうに呟く。どうせ声を掛けられるなら、もうちょっとイケメンが良かったなぁ、と思いつつ。現場からはだいぶ離れた場所にいて)
___
追加キャラです。他にも控えは居ますので此の階級のキャラは居ますかー?とか質問もあればどうぞ。
随時募集してます。
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.14 )
- 日時: 2024/05/08 13:58
- 名前: マフィア族 (ID: 1Fvr9aUF)
「フクジュ運送をご利用いただきありがとうございま〜す」
「それじゃここにサインお願いしま〜す、拇印でもいいすよ」
「狙いは荷物?なら容赦なくいきますね…あっ嘘嘘逃げますあざした〜」
名前: アンジェリカ
性別: 女
年齢: 自称20歳
所属: ベルガン・ファミリー
階級: 下っ端
性格: 基本誰に対してもフランクな口調を崩さず軽い調子で話す。仕事には真摯だが根がクズ。普通に落とし物盗んだりするタイプの小悪党 。
容姿: 金の瞳に白い肌。身長159cm。赤い髪が緩く巻いてあり外見だけ見れば上品な魅力を感じさせる姿をしている。最も服は作業用のツナギだが。また、両耳に二つずつピアスが付いている。
備考: フクジュ運送を勝手に名乗っている組織の運び屋。どんな荷物でも必ず予定時間ぴったりに届けると謳っているがよく遅刻する。下っ端なのでだいぶこき使われているが、荷物を目的地に運ぶことそのものに悦びを見出す特殊すぎる変態なので今の待遇には大満足している。4年以上前の記録が丸ごと抹消されており生まれた土地すら分からないが、本人が主張するにはイタリア、シチリア島出身らしい。
武装としてベレッタ93Rとマチェットを携帯している。戦闘は精々ゴロツキ2〜3人相手なら勝てる程度で、そこまで際立って強くはない。
配達の足は軽トラ。
(何やら汚れたノートを見ながら軽トラのドアに寄りかかってボールペンを回している。顰めっ面をさらに深くしながら)う〜〜む場所は合ってるのに誰もいないですねぇ…遅刻かぁ〜?荷物持って帰っちゃおうかなぁ〜??
___
随時募集中です。
- Re: 【日常/シリアス/戦闘/マフィア/3L】狼と龍は吼える ( No.15 )
- 日時: 2024/05/25 12:39
- 名前: 黒百合 (ID: X2iPJYSg)
以前から気になってはいたのですがキャラシが纏まらず、やっとキャラシが纏まったので参加希望です。プロフは以下の通りですが不備等御座いましたらお申し付け下さい。
「手応えねぇ奴ばっかも飽きて来たな……どっかに手応えある奴居ねぇかな」
「どうしたガキ、迷子か?ふぅん……運が良いなお前、俺が特別に表に送ってやるよ」
「アッハハハ!!!そうだなァ、そう来なくちゃ裏切った意味がねぇからなァ?」
名前:金盞花/キンセンカ
性別:男
年齢:20代前後
所属:ベルガン・ファミリー
階級:最高幹部
性格:無表情で黙っているとその見た目から冷たく怖い雰囲気を醸し出しており、実際冷たく余り人を人として見ていない極悪非道な部分がある。縛られる事を嫌い自由気ままで掴み所も無く一筋縄ではいかず、また自分の欲望の為ならば平気で裏切り行為も手を掛ける事も出来る様な性格で例え仲間だったとしても顔色1つ変えずに殲滅し、女子供や無関係な人間さえも口封じとして迷い無く殺めてしまえる様な残虐性と冷酷さを持ち合わせている。単独を好み、人に合わせるよりも1人で行動するかそっちが合わせろと言う様な思考の持ち主で兎に角他人よりも自分本位なかなりの自由主義で。その為それで亡くなろうがどうなろうが知った事じゃないと躊躇無く切り捨てられる。自分が楽しけりゃそれで良い為か与えられる仕事も楽しめるならするがそうじゃなければ放棄する。が、流石に重要かそうじゃないかの違いは分かっている為内容による。時と場合によっては女子供相手でも優しく出来るが要は自分にとって面倒で不都合で無ければの話。フレンドリーでは無いが距離感がバグっていて異性相手でも平気でゼロ距離で居たりするが本人はそれが普通の距離感だと思ってる節があり、仲良しこよしをするつもりは無いが距離だけは近い。
容姿:腰まで伸びたオレンジ混じりの黒髪をそれほど高くは無い位置でポニーテールにしてオレンジの紐リボンで結んでいる。前髪は目に掛かる程まであり、左サイドは耳下辺り,右サイドは顎辺りまで伸ばされたアシメヘア。切れ長なアンティークゴールドの瞳で右眼はオレンジ味の強いシトリンの義眼。着崩された黒のシャツに黒っぽいオレンジ色のネクタイを緩く締め、黒のスラックスにフードの付いた膝丈程のロングコート、紐がアンティークゴールドの黒い編み込みブーツ。太腿にはナイフと拳銃,日本刀のホルスター。ピアスを身体の至る所に幾つか開けていて両耳だけでホールは13あり、左耳はインダストリアル1トラガス1,アンテナ2,アウターコンク,金木犀をイメージした物ロブ1、右耳はインダストリアル2(クロス),スナッグ1,オレンジ色の装飾ロブ1、他舌と鎖骨に1ずつ,左手首に3箇所の計18ホール。右手には中指を跨いで人差し指と薬指にチェーンの繋がった指輪を付け,左手中指にはクロスリングが付いており重なった箇所にはシトリンの装飾、右手首には首から繋がった鎖チョーカーの先が付いている。
身長172cm+ブーツのヒール5cm。焼け知らずの色白い肌にパッと見華奢に見える程の細身な体型だが筋肉はそれなりに付いていて見た目以上に体力も力もある。
備考:『血染めの金木犀』の異名を持つ元シベウス・ファミリーの最高幹部だった裏切り者。シベウスには結成初期ぐらいの頃から所属し実力で最高幹部にまで上がったが強い仲間意識が己の人に合わせる事が嫌いと自由主義に合わず、また裏切り者には容赦無い人達が多い事を知っている為強い相手と刺激欲しさに裏切る形でベルガンへと移り、己の欲望のままに行動しここでも最高幹部へと上り詰めた。裏切った事で前の仲間と敵対する事になっても何とも思わないのか平然としていて、寧ろその為に裏切ったのだから敵対して貰わないとと思っている。本名は『時音 藍/トキト ラン』と言い、余り呼ばれない為偶に忘れそうになる。本名を知っているのは前所属のボスと幹部以上の階級,現所属のボスと同じ最高幹部のみ。戦闘能力が高く、様々な武器の扱いにも長けており接近戦から長距離戦まで幅広く得意とし場に合わせて戦い方を変えるが血が飛び散る瞬間,そして飛び散った血が付く様が好きだからと接近戦中心。その為愛用するのは太腿のホルスターに収めている3本のナイフと2丁の拳銃、黒ベースに金色,白ベースに橙色のツートンカラーな2本の刀。また危機察知能力,身体能力も高く柔軟で暗殺も得意。ヘビースモーカーと言う程では無いが煙草好きで良く吸っている。極稀に自分が食べる訳では無いが突発的に料理がしたくなり量産する事があり、料理の腕も高いのだが本当に極稀でありつける方が奇跡。
花の名を名前にしているのは幼少期に過ごしていたとある施設でそう呼ばれ続け、今更本名で呼ばれてもと思い今も『金盞花』と名乗っているだけ。ただ本人から香るのは金木犀の甘い香りで異名の理由でもある。血染めは良く返り血塗れになり、金木犀の香りに混ざって鼻に付く血の匂いがする事から。施設自体はとっくの昔に瓦礫の山と化した為、建物は無い。施設長から“最高傑作”だと言われた記憶がある為何かしら育てる為の施設だったのだろうと言うのは分かっているが何に育て上げたかったのかは分からず仕舞いだが何と無く全ての能力値が高く殺しに特化した人間に育てたかったのだろうと、自分ともう1人『金木犀』を除いた全員を殺めた為そう考えている。人との距離感がバグっているのは昔から何かとベタベタと触れては密着して来る様な『金木犀』が原因であり、異性相手でもゼロ距離なのもそのせい。金木犀は好きだが『金木犀』は嫌い。一人称は“僕”か“俺”で二人称は“お前or君”又は呼び捨て。ボスの事は普通にボスと呼んでる。
好きな物は自由,強い相手,血飛沫,煙草,金木犀、嫌いな物は集団行動,人に合わせる事,『金木犀』
関係性:麗陳/身体能力や接近戦を得意としている相手と手合わせをしたい金盞花とそんな彼の作る日本食を対価にお互いに要望を聞いてる関係でそれ以下でもそれ以上でも無い。
ウルリカ/シベウス所属時から同じ階級故に金盞花に対して他より容赦無く、金盞花もウルリカに対して強い相手として恋愛感情では無い好意を抱いていてお互いに一方的な異なった感情を向けている様な関係性。
シベウス側幹部以上の階級からは制裁の対象として敵意を向けられている。
絡み文:
数があっても弱けりゃ意味ねぇな。なんて、もう聞こえねぇか。
(月明かりが照らすとある路地の裏通り。ふわりと香る金木犀の甘い香りに混じってツンと鼻に付く鉄の様な匂いを漂わせ乍、足元に転がるたった今殺め出来上がった複数体の屍にまるで話し掛ける様に言葉を紡ぐも直ぐに興味が失せたのか否か顔や使用したナイフに付いた血を雑に拭き取ればナイフを太腿のホルスターへと仕舞い、代わりに煙草を取り出せば火を付け紫煙を燻らせ乍、死体処理面倒臭ぇ……下っ端共にでも任せるかと思考し、それから一服する為か積み重なった屍へと徐に腰を掛け座るが余りの座り心地の悪さに不服そうな表情を浮かべると座り心地悪ぃなと悪態付き乍も脚を組めば優雅に煙草を嗜み乍ふと空を見上げ、この場を照らす空に浮かんだ大きく綺麗な満月をアンティークゴールドの瞳へと映しポツリと呟く。)
こう言う時こそ強い奴を相手にしたいもんだな。