大人オリジナル小説
- 友達って何??【完結しました!コメ待ってます☆】
- 日時: 2011/03/30 14:54
- 名前: ゆな
- 参照: コメント待ってます\(^0^)/
クリック有り難うございます(●´艸`)
ゆなです\(^0^)/中3です☆
今は受験も終わったし卒業して、暇に
なるので小説を書くことにしました^ω^
温かいコメントなどお待ちしてます♪
そして…友達も…((笑
アドバイスなども教えてほしいです(○´∀`○)ノ
あ、荒らしは絶対やめてください(´・ω・`)
-------目次-------
登場人物紹介>>1>>53
1話〜幸せな日々〜>>2
2話〜新しい友達〜>>3
3話〜ある日〜>>8
4話〜イジメの始まり>>9
5話〜一人ぼっち〜>>15
〜夢目線〜>>20
6話〜本格的なイジメ〜>>23
7話〜仲間。〜>>29
〜渡辺さん目線〜>>30
8話〜渡辺さんの過去(1)>>40
9話〜渡辺さんの過去(2)>>43
10話〜変わった夢〜>>46
11話〜再会〜>>50
12話〜狂ったひかる〜>>52
13話〜戦いの終わり〜>>61
最終話〜その後の私たち〜>>63
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- Re: もし、あの時間に戻れたら【コメント待ってます☆】 ( No.8 )
- 日時: 2011/03/19 20:46
- 名前: ゆな
- 参照: コメントください\(^0^)/
3話〜ある日〜
いつの間にかあれから
2ヶ月が経ち、
もう6月になっていた
そろそろクラスのグループは
決まっていて、私.夢.優香の
3人でずっと行動していた
そんなある日の休み時間
「渡辺さ〜ん!あなた友達いないのー??」
と言う大きい声が聞こえた
クラスのみんなはその声が聞こえる
方を一斉に見た。
そこのにはいつも1人で行動している
渡辺由梨ちゃんがこのクラスをしきってる
前田凛.宮崎萌乃.内田葵達に囲まれていた
その3人は渡辺さんをからかっていた
「本が友達とかマジ怖いんだけどw」
「キモいってwそのメガネ〜ww」
渡辺さんは何も言わずずっと本を読んでいた
「無視すんじゃねーよブス!」
リーダーの凛が言った
そして渡辺さんの読んでいた本を
無理やり奪って窓から下へ投げた
その瞬間、このクラスはさっきまで
ザワザワしていたのに静かになった
そしてその3人はずっと
ケラケラ笑ってる
「私も渡辺さんの気持ち分かるな…」
私の横でボソッと夢が言った
「え??」
「私も中1の最初の方すぐに友達できなくて…
休み時間もずっと一人だったから…渡辺さん…
寂しいから本読んでるんじゃないかなぁ…??」
夢が悲しそうな顔で渡辺さんを
みながら小さい声で私に言った
もし本当にそうなら、明らかに
凛や萌乃.葵が悪い
私は正義感がかなり強いからこういうのを
見ていると黙っていられなくなる
「私、凛たちを注意してくる」
「えっ、莉奈今はやばいよ」
夢が私の腕をつかんだ
「夢も分かってるでしょ??私は
こういうのは黙っていられない性格だって」
「そうだけど…今回だけは…」
最後の夢の言葉を聞かずに
私は凛たちに近づいた
「凛。今の見てたよ。ちょっとやり過ぎだよ」
『はぁ??』
3人が私を睨んでいる
「私も偉そうには言えないけど、渡辺さん
カッコイイじゃん。こんなことされても
泣かないんだよ??ずっと一人で寂しかったと思う。
一人でいれるなんてカッコイイじゃん…」
私は思ったことをそのまま言った
渡辺さんは私を見ている
「あはははははっ」
凛が笑い出した
続いて萌乃も葵も笑った
「何ヒーローぶってんの??キモいんだけどw
んじゃあさぁ…上田もカッコイイとこ見せてよ
虐められても泣かないカッコよさを。」
「はぁ??何それ。意味分かんない」
「意味分かんないならうちらに偉そうに
説教すんじゃねーよ。手本見せてよw
カッコイイ手本をさぁww」
噂では聞いていたけど萌乃って
本当にキレたら怖いんだ
どうしよ
私なら耐えれるよね??イジメに
「いいよ、やればいいじゃん」
私には夢や優香がいる
イジメなんか怖くない
「おおっ。んじゃ明日から楽しみに
してるよw上田さーんっ♪」
そして3人は教室から出て行った
凛のわざとらしい笑顔がとても怖く、
背筋が凍った
「馬鹿じゃないの??」
渡辺さんが私を睨んでいた
「え??」
「私はあなたに助けてなんて言ってないのに…
イジメられるなんてあなた本当に馬鹿ね。私は
知らないわよ。あなたが何されても。」
そう言って渡辺さんも教室を出た
馬鹿って…言い方が酷すぎる
確かに助けてとは言ってないけど
あんな言い方はないじゃん
「夢と優香は私の見方してくれるよね…??」
『う…うん…も…もちろんだよ』
私はこのとき気付いていなかった
夢と優香がこの返事のとき
硬い笑顔だったということを。
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