大人オリジナル小説

ぶりっこに全てを奪われた
日時: 2011/06/07 16:49
名前: 椛

プロローグ

幸せだった―――

ずっと―――

あの日――までは―
絶対に…
絶対に色をつけない…椿みたいに

キャラ紹介

色無 椿(いろな つばき)
両親が死んでから笑わない主人公

木鳥 小町(きじま こまち)
世界一のぶりっこ

栃他 優奈(とちた ゆな)
小町と仲がいいぶりっこ

虹  凌(にじ  りょう)
小町が大嫌い椿の味方

辻丹 海斗(つじた かいと)
優奈とおさななじみぶりっこが苦手

新キャラ

川上 咲
以上なドS

はじめましての方、久しぶりの方
はじめてですので、宜しくお願いします!
                 by椛

Page:1 2 3 4



Re: ぶりっこに全てを奪われた ( No.3 )
日時: 2011/06/08 16:29
名前: 椛

第一章
三話

「ねぇあの二人いじめない?」
「え?」

そう聞かれた私は、とっさに…

「うん、いいよ」
「よかった、色無さんだから、断られると思ったけど」
「そんなわけないじゃないあと、仲間なんだから、椿でいいよ」
「私も、咲でいいよ、あと海斗と凌に言っといてくれない??」
「OK、絶対に、うん!喜んでっていいそうだね」
「ふふ、そうねじゃあね、椿」

ゾクッ
そうして、冷たい笑みを浮かべた
怖いな…さっきのは…はは
いじめがいけないのは分ってる
でも、あいつだから、やめられない
そういう気持ちがどこかにある…

「それでね優奈たんはね、いってやったんでしゅ、優奈たんを好きになるのは、アンタなんか100年早いでしゅ!!ってね」
「ぎゃはははは!!そうでしゅね〜昨日は何もなかったでしゅ」
「やった!!今日は、優奈たんの勝ちでしゅ!!」
「うう負けたでしゅ〜〜〜…」
「うはははははは」

なんなの!?
あの、笑い声は!!
寒気がする!!
あ!!ちょうど、凌と、海斗がいる!!
いっとかなきゃ!!

「凌海斗、明日から、優奈と小町いじめるからOK…だよね?」
「え…まじで!!OKOKOKOKOKOKOKOKOKOK!!やったぁ!!やっとだな!!まじで」
「だなだな」
「そうだね」

よかった…
っふ

覚悟しなさい
明日から、楽しい一日が始まるんだ―――

三話オワリ

Page:1 2 3 4



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。