大人オリジナル小説
- 複雑人間関係
- 日時: 2011/06/26 22:10
- 名前: リリ ◆lsaxZALrTI
どーも、リリです。つか他の小説更新してないのに新しいの立てんなって感じですn痛い痛いいたたたた!ごめんなさい皆さん石投げないで!
え、えーっとですね。内容としては、主人公である二人、リアンと相棒リナが「情報屋」をやりながら人間関係を傍観・・みたいな。
一応いじめとかも結構入ると思うので、こっちにしました。
それでは
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- Re: 複雑人間関係 ( No.2 )
- 日時: 2011/06/26 23:31
- 名前: リリ ◆lsaxZALrTI
まず、リナとリアンの出会いだけど……
カラン、カラン
おっと、客が来た。やっぱ、またあとで。
ハルネは椅子に腰掛けると、ニッコリ笑って携帯電話を取り出した。
「勿論、情報はあるんでしょうね」
嗚呼、こういう偉そうな態度が嫌われる原因なんだろーなぁ。などとリアンは考えながら、此方も携帯電話を取り出す。
「勿論。私とリナの分ね。でも、まずは情報を貰わないと」
「…分かったわよ」
少し不機嫌になりつつ、やはり早く情報が欲しいのか、素早く携帯を操作してメールを送る。二人とも、別々に調べているので2人分の報酬が必要。つまり、相手側も最低2つは情報が必要ということ。
まあ、それだけで幾つもの情報が手に入るのだから、相手にとっても損はない。
情報といっても、噂程度の物でいいし。
「オーケー。しっかり受け取ったよ。」
ニンマリと笑って、メールを「報酬」フォルダに保存する。今すぐ確認したい所だが、それよりも先にハルネに情報を送らなくては。
ピロリン♪
可愛らしい着信音が鳴る。ディスプレイには「新着メール2件」の文字。
メールの中身を確認するなり、ハルネは意地の悪い笑みを浮かべた。
「ふぅん。ま、そんなことだと思ってたけどねぇ」
嘘だろ。だから私らに依頼したんだろ。
というリアンのツッコミは心の中だけに留めておく。
「ふふん。アリガト。じゃあね」
満足げな表情でハルネは帰って行った。
なんかすごい微妙なとこだけど切ります。そう言えばリナが全然喋ってないぞ←
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