大人オリジナル小説

K I N G
日時: 2011/07/10 17:56
名前: 葉月 苺

「ヤアァァアアアアアァァアァア!」

喉を引き裂くような叫び声が響くようになったのは

つい最近のことだった

気がつくと当たり前になって

興味本位でやって

抜けだせなくなる






登場人物         学校名
月原 花美♀

叶谷 里歌♀       小川女子高等学校

飯塚 鈴香♀

田辺 花蓮♀

矢田 千夏♀

笹木 菜摘♀

原野 詩依♀

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: K I N G ( No.5 )
日時: 2011/07/13 17:16
名前: 葉月 苺

い   じ   め   て   や   る   わ   !  !


「そっ・・・そんなわけないよ・・・」

ドゴッ!!

お腹に当たるのはあたしの足

お腹っていうのは菜摘のだけどね。

「ねぇ・・・さっきの言葉聞いた?タメ口・・・?」

里歌がニヤリと笑った


「あっ!!そうだぁ♪

 あのね、今日のタメに、持ってたんだぁ」

元キングの詩依がスカートのポケットから出したのは、白い粉がはいった袋。

「睡眠薬!」

「うっはぁ!どこでパクッってきたの!?」

「おばあちゃんが夜眠れないから医者でもらったらしいんだよね

 大量に飲むと死ねるけど、今回は少しだけ☆」

そういって詩依は菜摘のみぞおち(みぞうちかも)

を殴った

「かはっ・・・あ・・・・づぐっ・・・・」

サラサラ...

音をたて菜摘の口に薬がはいる。

「クフッ!にがっ!!」

咳をする菜摘も、しばらく経つと落ち着いてきた

「うっ・・・・ダル・・・い・・・・」

目を半目にした菜摘はぐったりしていた。

「きゃはっははははは!その顔最高!!」

ピロロロン♪

千夏が写メを激写www

「あたしもぉ」

「記念にぃ♪」

皆が携帯で写真を撮り終った頃。

既に菜摘は寝ていた

「あらぁ〜効き目すごぉ」

「パネェわぁww」

皆口ぐちに言う。

「さぁ!汚いけどコイツを荷台に乗せてプール学習をはじめよっ!」

「うんっ!」

「おっけー」

「はいっ!」


そして、あたし達は菜摘を荷台にのせ、プールサイドへ・・・・






「ふぅコイツ重すぎ」

「デブスだよねぇ」

「あははははは」

皆が笑う

お楽しみは........



これからよ!!!!!!

Page:1 2 3 4 5 6 7



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。