大人オリジナル小説

針と私
日時: 2011/07/19 13:55
名前: *。.+☆meriy☆+.。*

どもっ★コメディ系からきたメリーです!宜しくお願いしますっ!



登場人物

朝比 みかり♀あさひ

岡野 ゆかり♀おかの

沖田 妃奈♀おきた ひな

神田 空♀かんだ くう 



プロローグ*


皆さんは人にウザい キモイなどと言われたことはありますか?

または、言ったことがありますか?

ウザいというときに愉快でしたか?

不愉快でしたか?

言われた時、愉快でしたか?

不愉快でしたか?

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Re: 針と私 ( No.7 )
日時: 2011/07/24 10:24
名前: *。.+☆meriy☆+.。*
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/index.html

「え?」

つぶやいた瞬間だった。


ドガッシャァアアアンッ!

あたしは勢いでシートに頭をおもいきりぶつけた。


ガラスが飛び散って、もうなにが起こっているのか理解できなかった。



しばらくたって、気がつくと、すごく嫌なにおいがした。

横にいるのは誰だろう


ガラスが頭と顔に突き刺さって、ぐったりとしているのは・・・・


「・・・・り?」


心臓がバクバクいって、脳が回転するような感じだった。


でも、あたしは怖くて、近寄ることができなかった。


「お父さんっ!」

震える声で小さく言った

お父さんも、ガラスが少し顔にささっていた。


何故あたしだけ・・・・?

ぶつかってきたのは車の右側・・・


そうか。あたしは左側の後部座席に座っていたから?

だから、・・・・・犠牲になって、あたしは助かった・・・?



「ひ・・・・いや・・・・誰か・・・・・」


あたしは車から這い出た。


もう外には警察とたくさんの人がいた。


「ふ・・・・っく・・・・・グス」


あたしが泣くと、警察の人が近寄って来た。

「お名前、わかるかぃ?」

なんで、なんでこんなに落ち着いてるの?

あたし・・・苦しいのに・・・・・

「あ・・・朝比・・・・みか・・り・・・・・」


ヴーンヴーン

すぐに救急車のサイレンが聞こえた。


お父さん達は白い布をかぶせられ担架に乗せられた。


あたしはそれについていくように、救急車に乗った。



震えがとまらない、涙も言葉もでなかった。


お医者さんの人が難しそうなことを叫んでいた。

でも、これだけははっきりとわかった。


「心肺停止-------!!」

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