大人オリジナル小説

イジメ。
日時: 2011/08/29 17:17
名前: 倉崎瞬

舞「あの・・このマニキュアください!」

私は吉岡舞。

中学三年生、

と言っても明日には

高校1年生、

明日は『市立桜丘高校』の入学式。



小学生の頃はクラスで明るい存在だった

でも中学校に入って、
地味だから。って目立つグループに目をつけられた

もう少しでイジメ。

って所だったから、直接虐められたりはしなかった

その学校は校則がゆるかったけど、
目立つのが嫌で可愛い靴下をはけなかった


だけど明日は花の高校生!

だから、桜色のマニキュアを買った。


高校生になったら、友達いっぱい作りたいから・・・・・・。

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Re: イジメ。 ( No.3 )
日時: 2011/08/30 14:26
名前: 倉崎瞬

体育館に新入生が集まった


先生たちの長い話が終わり、しばらくして教室に戻った


(カタンッ

席に座る

先生は職員室でちょっと会議、

退屈だなぁ。
って思ってると

前の席の子が話しかけてきた

きてくれた。


「あ・・あの、貴方もこのキャラ好きなの?」

舞「え?う、うん」

そういうと彼女は名乗り始めた。

川久保 杏「私、川久保 杏。貴方は?」

舞「よ、吉岡舞・・・・・・です。」

杏「私もこのキャラクター大好きなの!
よかったら、お友達にならない?」

可憐な人・・・・・・。

名前まで素敵で、容姿と笑顔はまるで女神の様な・・・・・・。
ただただ素敵な人。


舞「い、いいの?」


こんな人見知りの私とは大違いだった。

月とスッポン。


杏「うん!」

舞「じゃあ・・よろしくね!」

杏「うん。よろしくね!舞!」


名前で呼ばれてる・・・


すごく嬉しかった・・・・・・。

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