大人オリジナル小説
- 距離-追いつめられた思考-
- 日時: 2011/09/01 15:09
- 名前: MIRA
どもっ☆MIRAです
皆さんいきなりタメおkなのですっ♪
皆さんはあたしのことはみらって呼んでください^^
ではSTART!!!!!!
- Re: 距離-追いつめられた思考- ( No.2 )
- 日時: 2011/09/01 15:31
- 名前: MIRA
どうか朝が来ないように
毎晩 毎晩 願っては
壊れた
眩しすぎる朝日
不眠症で肌が荒れた
鏡みつめる
死にたくなる
こんなにあざがあるのに
どうして気づいてもらえないの
酷い
皆酷い
苦しいよ
助けるのが普通でしょ?
あたしがキモいから?
だったら
産まれてこなければよかった
『産まれてこなくていい人なんていないんだよ』
嘘だ
じゃあ何故いじめがあるんだ
産まれてこなければこんな苦痛なかった
今は
生きる こと が 苦痛
シワだらけの制服
ゆっくり ゆっくり 着て
重たい鞄持って
1階におりる
「おはよう」
お母さんの低い声
あたしなんて要らないのに
どうして産んだんだろう
ごめんねお母さん
こんな子供、ほしくなかったでしょ?
子供は、妹だけで十分だったんだ
お皿にのっているパンを手に取って
そのまま玄関へ行った
お母さんの顔を見るのが怖かった
『いってらっしゃい!気をつけてね』
期待していた言葉もなかった
どうせ要らない子
気をつけるより
死んだ方がマシ
だから
今日はお母さんにとっての
記念日
だね
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