大人オリジナル小説
- 距離-追いつめられた思考-
- 日時: 2011/09/01 15:09
- 名前: MIRA
どもっ☆MIRAです
皆さんいきなりタメおkなのですっ♪
皆さんはあたしのことはみらって呼んでください^^
ではSTART!!!!!!
- Re: 距離-追いつめられた思考- ( No.1 )
- 日時: 2011/09/01 15:19
- 名前: MIRA
「もうあたしに近寄らないで」
「キモーい」
「マジださくね?」
「そこ・・・邪魔なんだけど。
まあこの世にいるだけで邪魔だけどね!」
怖い
ドカッ
ガッ
バシッ
痛い
『死ね』
『キモイ(笑)』
『学校くんな!』
ノートに書かれた文字
辛い
「ねぇ・・・あのさっ」
「キャハハハ!マジー?」
「マジマジ!あははー」
存在を消された
消えたい
いじめという名の“距離” が
あ たし を むし ば んで ゆく
助けて
不登校
あざだらけの体
びしょびしょの制服
それが親に必死に伝えた“助けて”だった
夜に独り泣いた
でも、気づいてもらえない
心配してくれた妹
でも今はあきれたような顔で見る
『昨日の午後、学校の屋上で女児が飛び下り--------』
「こういうのってさぁ、どうしてそんなになるまで
学校行ってたのかな?行かない方がマシじゃん」
少し低いお母さんの声
お母さん・・・気づいてよ
お母さん・・・・・・・・
あのね、いじめられると、前向きに考えることがどうしてもできないの
ただ、なにも言えなくて、助けを待つだけ
それにね
いじめられると
追いつめられて
死 ぬ こ と し か 考 え ら れ な い ん だ よ
助けて・・・
誰でもいい
誰か
信じれる人がほしい--------------
PR