大人オリジナル小説

誰も助けてなんかくれなかった
日時: 2011/10/06 17:43
名前: 憐夏


*プロローグ*

―――10年前―――
「優!!あっそぼう♪」

「・・・やだ。」

「えぇーなんで?」

「おまえつまんねーんだもん。」

「ふっフワァァアアアンン!!」

「優君!また癒月ちゃんを苛めて駄目でしょ!!」

「先生。僕は思った事を言っただけ!」

「優君は言い方もきついから・・・。ほら誤って一緒に遊びなさい!」

「やだ!ここにいる間だけは・・・
                自由にさせてよ・・・。」

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誰も助けてなんかくれなかった ( No.5 )
日時: 2011/10/17 09:34
名前: 憐夏


―7年後―

「優君ーー!」

「何ーーお母さん。」

「癒月ちゃんって知ってるーー?」

「癒月!」

僕は階段を駆け下りた。
すると目の前にあらわれたのは

「癒月・・・」

「優・・・やっと会えた・・・」

そこに立っていたのは僕と同い年で前に僕が年中泣かせてしまったあの子。
はっきり言って別人のように可愛くなっていた。


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