大人オリジナル小説

光を探して
日時: 2011/11/22 21:10
名前: 夏美

こんにちは、
ようこそ私の小説へ。
この小説は少女達の闘いの日記と言っていい小説
だと思います。
どうぞゆっくりご覧ください。

1章 夏美ー時間を戻せるならー
2章 春名ーもう目はつぶらないー
3章 衿菜ー後悔先にたたずー
4章 希美ー情けない自分がいてー
5章 すみれー雑草でもいいからー
6章 明日香ー許せない人ー
7章 梨花ー私は女王じゃないー
8章 優子ー助けたかったー
9章 真美子ー私達のカンケイは?ー
最終章 夏美ー光を探してー

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Re: 光を探して ( No.4 )
日時: 2011/11/29 16:04
名前: 夏美

「はい」
「すいません・・100円ですよね?」
「いいって」
「でも・・・」
「飲んだら戻るか、保険委員だし、俺」
「・・・?」
いちごミルクはとても甘かった。
先輩の優しさは傷だらけの心に深く染み渡っていった。
「すいません、上野さん届けにきました」
「おお、上野、大丈夫か?」
「はい・・」
職員室にいる担任に体調不良だと嘘の説明を
谷口先輩にしてもらった。
「じゃあ席につきなさい」
ノロノロと席に向かう。
どうしよう、前の席希美だ。
「なっちゃん、大丈夫?」
「平気だよ、明日香ちゃん」
まぁ隣と喋ってたらいいか・・・。
希美の隣は春名、なんだけど・・・・
喋れないし。
明日からグループはずれよう。
「夏美が体調不良ってイメージが・・」
「うるさいぞーすみれ!」
「確かにそうやな」
「もー・・・蘭まで〜」
「夏美、これさっきの授業のプリント」
「ありがと!流石春名☆」
「いーよいーよ、夏美クラブ行く?」
「うん!!もう元気!」
「まさか仮病?数学と古文やったし・・・」
「違うよ、蘭ッ!」

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