大人オリジナル小説
- いじめられっ子の開き直り
- 日時: 2011/12/17 12:56
- 名前: アルル
こんにちは、アルルです
いつも『ぷよぷよ ボクの愛した人』を見てくださってかなり感謝です
え、見てない?
ならぜひ見てください
いきなり宣伝でスイマセン
これは中学時代の経験談を綴る物語です
かなりフザけた内容です
いじめられっ子とは私の事です
Mじゃないです
では、最後までぜひご覧ください
- Re: いじめられっ子の開き直り ( No.2 )
- 日時: 2011/12/20 15:11
- 名前: アルル
1 悪夢は突然
「いきなりなんだけど、引っ越す事になったの」
「は!?何で!?」
「真理菜(私の本名)ちゃん、我がまま言わないで、仕方ないのよ」
「それに真理菜姉だったらすぐに友達ぐらいできるだろ?」
「・・・分かったよ」
私、草薙 真理菜
突然の引っ越しで急遽転校
そして、次の日からは違う父がきた
前のお父さんとは・・・
お母さんが悪いんだけど離婚
お母さんが今の父と浮気したのが原因
この日から私の中で『お母さん』は『母』になった
「母、父、いってきます!」
「気をつけてね、真理菜ちゃん」
「・・・真理菜姉はいつから母って言う様になったんだっけ・・・?」
「さて!New school到着☆・・・まずは職員室だよね」
「あら?あなたは転入生かしら?」
「あ!ハイ、そうです『草薙 真理菜』です」
「クス・・わたくしは『山口 莢』同じクラスになれたらいいわね」
「? そうですね」
この時
この言葉に隠された意味を考えなかった事
今でもすごく悔やんでる
「あ!職員室って何処ですか?」
「案内いたしますわ」
「ありがとう!」
「いいえ、敬語をやめてくださってもいいんですわよ?莢って呼んでくださる?」
「分かった!莢ね☆」
早速友達の予感がしてた
この時
「ここですわ」
「ありがとう!じゃあねッ莢」
・・・あれ
莢って中2なのかな?
・・・・まぁいっか
中2って
一番ココロのバランスが悪い時だと思う
だからかな?
あんなにも苦しい思いをしたワケは
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