大人オリジナル小説
- ▼戦う ▼逃げる
- 日時: 2011/12/30 22:48
- 名前: きゃらめる
私はどうすればいいのでしょうか?
何を選択すればよいのでしょうか?
味方になる人はいるのでしょうか?
そこはかとなく悔しいのです
どうしようもなくわからない
ただあふれてくる感情を・・・・
ぶつけることしかできないの
でも愉快なのです---------。
- Re: ▼戦う ▼逃げる ( No.4 )
- 日時: 2012/01/04 22:54
- 名前: きゃらめる
「そう・・・いえば・・・」
私はあの後どうなったのか・・・わからない・・・
「お待たせー行こうか。」
お母さんは手続きを済ませたといい、荷物を持ち、あたしの手を引いた
車に乗り込む前に看護婦さんたちに挨拶をした。
そのとき、なにかがひっかかった。
笑顔はあるのに、なにもない。
車に乗った後、そんなことは忘れていた。
いや、お母さんの言葉に驚いていたのだ。
「私達、引っ越すことになったから。」
お母さんの言葉が胸につきささった。
私の所為だ--------。
私が・・・ちゃんと火の始末をしていれば・・・!
「夢歌・・・私が・・いつも独りにしてたから・・・
・・・自分だけを責めないでね?」
お母さんの優しい声が安心して、なにかがこみあげてきた。
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