大人オリジナル小説
- ボクガヤッテイタ事ハ間違イダッタノ?
- 日時: 2012/03/05 20:29
- 名前: 快李
初めまして快李です。
二次小説しかほとんど書いたことがないので、ご不明な点などあると思いますが、よろしくお願いします
◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・質問・意見等は受け付けます
・タメ口オッケーです
・小説は初心者です
・カメ更新です・・・
以後よろしくお願いします
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
- Re: ボクガヤッテイタ事ハ間違イダッタノ? ( No.5 )
- 日時: 2012/03/05 20:49
- 名前: 快李
第一幕
??「晴。明日・・・試合なの。見にこれる?」
夕焼け色に染まった川。もうすぐ日が沈む
川沿いに、一人の少女と少年が腰を下ろしていた
誰一人通っていない。とても静かな中、小さな声で話していた
晴「ゴメン・・・明日手術なんだ;」
??「そっか・・」
晴「でも!華羅なら大丈夫!絶対勝てるよ!!俺がついてるからw」
華「・・・うん!!///」
晴は生まれた時から体が弱い
いつも病院のベットに横たわり
ただ一人、外にある木を見つめている
晴「今日は来てくれてありがとう。・・・またねw」
華「うん!w」
その言葉が
私と蓮にとっての
別れを示す合図だった
柔道の大会
私は見事金メダルを獲得した
晴に見せに行こう。そう思っていた
昨日の川の色のような綺麗な金メダルを
なのに――
華「引越し・・?」
??「ええ。今からよwさ、駅に新しい家族の方が待ってるから、急ぎなさい」
私は幼い頃に両親を亡くした
それからこの家にあずけられ
また別の所へ行くの?
せっかく『晴気』という素敵な友達に出会えたのに
華「あの・・もう少しお時間頂けませn―」
??「何を言っているの!人を待たせては行けません!!」
華「そん・・・・・な・・・・・・・・」
生と死をさまよっているような
とても苦しい気分に襲われた
晴と離れる・・・?嘘でしょ?私と晴が?
ずっと一緒にいるって決めたのに・・なんで・・・・
親の都合で・・・
親の都合で私達の絆が切り裂かれた
あれから十年
晴と会うことはなかった
そんな私の前に突然・・・天と地がひっくり返ったかのように
彼は現れたのでした
うん。一話はイジメ入ってませんでしたが、二話は少し軽い系入ります
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12