圭斗 「憐衣??」
憐衣 「すまないな。」
圭斗 「んでアレは??」
憐衣 「今日は…すまない。」
そういった瞬間ガーンと言うショックの声と、ぶりっこと言われている工藤美玖。
そいつの声がする。
美玖 「ぁ〜れぇ??」
圭斗 「…げっ」
いつも元気一杯の圭斗が沈む位だからやはり相当の奴なのだろう。
美玖 「やっぱぁ〜私可愛いかなぁ」
圭斗 「…。」
俺は普段猫を34526749枚ほど被っている。ちなみに今現在は、12654枚被っている。
憐衣 「…やあ美玖ちゃん」
美玖 「憐衣くぅ〜ん♪♪」
圭斗 「憐衣…。(ガンバ!!」
美玖 「圭斗кもぉ〜♪」
憐衣 「圭斗…。(オマエモナ!!」
ちなみに俺たちは猫を被り過ぎている。もちろん圭斗も。
圭斗 「みっ美玖ちゃん…。」
美玖 「んにゅ!?なぁ〜にぃ??」
憐衣 「えっと…。」
美玖 「ぁあ〜分かったピョン♪」
圭斗 「ぇえ!!」
その時圭斗と憐衣は思った。
自分でやっとキモいと自覚した!!っと。
だがその後2人は、神を恨む事になる…。
美玖 「美玖が好き!!でしょぉ?」
憐圭 「…当たりだよ。」
美玖 「まぁよう〜♪ウ〜ン……」
憐衣 「譲るよ!圭斗君」
圭斗 「!!いや僕が譲るよ!」
憐衣 「俺が!!」
圭斗 「俺が!!」
憐圭 「譲るよ!!!!」
美玖 「喧嘩ちぃないでぇ〜!!」
憐圭 「…御免ね?美玖ちゃん」
美玖 「喧嘩しなくても2人共…」
憐圭 「…………!!」
美玖 「だぁいちゅき♪」
その後2人共家に帰り数日間うなされた事は、言わなくてもわかっているだろう…。