大人オリジナル小説
- 近寄んな
- 日時: 2012/07/12 22:25
- 名前: 黒部
どうも、
いじめの小説ははじめて書きます。
「あるあるじゃねえか」と思われる可能性がありますが、
よろしくおねがいします
- 近寄んな ( No.3 )
- 日時: 2012/08/10 13:24
- 名前: 黒部
「あーら、汚いわね。早く掃除していただけますぅ?」雅は夢を見下しながらそう言った。
「・・・。」夢は答えなかった。
「ちょっと!聞いてますの!?」
「黙れブス。話しかけんじゃねーよ。」夢はそう言って椅子から立ち上がった。
「なっ・・・ブッ・・・!?」いきなりの言葉に雅は怒りを顔に表した。
「なに言ってるの!?」
「なんて事言うんだ!!」クラスが一斉に騒ぎ始める。夢は騒いでいる生徒を見渡すと
「うるせェ・・・!!」夢は殺意のこもった目を向け、低い声で言った。周りはその目に怯え、何も言わなくなった。
「貴方!わたくしに毎回毎回下品な言葉を口に・・・!」
「何もしなきゃ何もいわねーよ。こんなベタな事しかやらねーって大丈夫か?もっと俺を楽しませろよ。」夢はそう言ったあとすぐに教室を出た。
「大丈夫ですか?雅様!」雅が後ろに控えていたSPが声をかけた。
「なんですって!?」雅は声を張り上げた。
「貴方は私に同情するの!?」
「いえ・・・そんなつもりは・・・!!」
「もういいわ!貴方はクビ!もっと性格のいいSPを雇えばよかったわ!!」
「そ・・・んな・・・」
「今すぐ立ち去りなさい!!」
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