大人オリジナル小説

本日。学校をのっとります♪
日時: 2012/08/20 14:49
名前: 空

こんにちは空です♪

小説書くのはまだ2回目なので
文章力(?)とかないと思いますけど‥‥‥
まぁ。それでもいい人は見てください

あと、荒らしは来ないでください。




  〜 登場人物 〜

 塚李 千灯路 (つかい ちひろ)

 森 美優   (もり みゆう)

 並木 夢高  (なみき むたか)

 多鐘 美華  (たかね みか)

 岩ア 愛   (いわさき めぐみ)

 日向 栗奈  (ひなた りな)


 

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Re: 本日。学校をのっとります♪ ( No.3 )
日時: 2012/08/22 20:52
名前: 空

「美華♪話があるの!」

私は美優のためにずっと‥‥‥‥
頑張って来たよ?

「カンニングしてるんでしょ?」


美華は泣いて私に言った。


「お願い!何でもする!だから。
 お願い!このことは誰にも」


人はあせるとみんな
『なんでもする』
って言っちゃうんだよ。


「ふ〜ん‥‥‥。何でもね〜‥‥‥‥‥‥。
 それじゃ、来年。みんなと仲良くすること。
 陰口を言ってはいけない。
 仲間はずれをつくらない。もちろんいじめもしない。
 わかった?‥‥‥‥‥美華」


「わ、わかったわ!」



美華はそう言った。
確かに約束した。



「先生。私知ってますよ?
 火事‥‥‥‥先生がやったのよね?」


みんな私の思うがまま

そして。これも美優のため。



「じゃあ先生。来年のクラス、4組は‥‥‥‥」

私は先生に一枚の紙を渡す。
私が考えに考えたメンバー

「このメンバーで♪」


重大な秘密を抱えている子を同じクラスに。
裏切られないように‥‥‥‥‥





______________________________






「美華。約束したよね」


私は雑草を抜き美華の前に投げる。


「嘘をついたの?」

私は声のトーンを変えて言う。


「嘘つくやつなんて、その雑草と同じよ」


私は雑草を踏みつぶす。



美華はぐしゃぐしゃの顔で私を見る


「こんなの!美優が喜ぶと思ってるの?
 私はもう限界よ!キャラをつくり続けるのがどんなに大変か!
 あんたにはわかんないでしょ!?
 それに、あんなこと‥‥‥‥もうしたくない。」



「あははははは!」



私はわらう。すると
私の声に気がついた先生が来た。



「こんなとこで何やってる?
 !?‥‥‥‥塚李。」



この先生は火事をおこした先生


「あっ!先生。実は多鐘さんが‥‥‥‥」



「ま、待って!」




美華が叫ぶ。



「わかった?美華。私はいつでも言っちゃっていいのよ?」



「わかった。だから、言わないで!」



「いいよ♪先生!もう行っていいよ☆」


先生は戸惑いながら


「な、何かあるんじゃないのか?」


と聞く。‥‥‥‥‥さっさと行け!


「行け!」


声のトーンと変える。
すると先生は走っていった。


「美華?じゃあ。これからも
  あれ よろしくね♪」

美華はうなずくと走っていった。


「ははは。」


私のことをあの子はわかっていないよ。

『キャラをつくり続けるのがどんなに大変か!
 あんたにはわかんないでしょ!?』


私にはわかるよ‥‥‥‥キャラをつねにつくって生きてきた。






全部美優のためなんだよ?


ねぇ。だから


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