大人オリジナル小説
- みんなで先生を潰しましょう。
- 日時： 2012/12/07 15:37
- 名前： ＮＯＥＬ ◆4fQkd8JTfc
初めまして！
ＮＯＥＬ（ノエル）と申します。
＊ルール＊
荒らし目的、中傷的な言葉を使う方、お断りさせていただいてます。
作者は小説を書くのが初めてです。温かい目でどうぞ。
亀更新です。
以上のことが、ＯＫ！という方だけ、次へどうぞ〜･･･。
- Re: みんなで先生を潰しましょう。 ( No.4 )
- 日時： 2012/12/09 15:07
- 名前： NOEL ◆8Iu8Oe/5nM
「痛いっっ…。やめてっ…。…下さいっ…」
続けてクラスメイトの澤本アミの声が教室中に響く。
「ゴチャゴチャ言ってないで。ほら」
「ハァ…ハァ…止めて下さい」
杏は溜まらず耳を塞いだ。微かに聞こえる苦しそうな声。
何とかして助けてはあげられないのだろうか。
杏は必至で考えた。
「あのっ……もう時間ですしっ…先生来たら、ヤバくないですかっ？」
杏は震える声でそう言った。口に出した瞬間杏は後悔したが、もう遅かったらしい。
「音原さん…」
その声は明らかに何時もの声とは違っていた。
「ありがとうございます」
予想もしなかった返答に、杏は驚き、口をぽかんと開けた。
「もしあなたが今教えてくれていなかったら、先生にばれていたところでしたわね」
そう言って、優衣は、ぺこりと頭を下げた。
「は、はぁ…」
◆◇◆◇◆
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