大人オリジナル小説

眼帯少年
日時: 2012/12/02 16:58
名前: 蒼

これは、私がふと思いついた作品なんです。
私自信が今、眼帯をして登校しています。

みんなは眼帯していないのに、自分だけしている…
はれていて、眼帯をしないと恥ずかしいから…

実際は、いじめられていませんし、もう1人眼帯をしている人がいます
耳を傾けてくれれば光栄です。

≪登場人物≫
坂本 キズナ KIZUNA SAKAMOTO MAN
あるキッカケで目に傷を負ってしまう
友達思いで、男子には人気があるけど女子はきらっている。

山田 絵美 EMI YAMADA WOMAN
炎症になってしまい、眼帯をすることになる
人懐っこくて男子にファンがおおく、女子にひがまれやすい。

【腹黒女子グループ マジカル】
赤枝 晴乃 HARUNO AKAEDA WOMAN
すぐ人をいじめる性格で、ダンスが上手。

野山 利砂 RISA NOYAMA WOMAN
気にいらない人は常ににらんでいる。

寺田 雪子 YUKIKO TERADA WOMAN
明るい性格で、本当は性格がいい、バスケ部。

大野 麻美 MAMI ONO WOMAN
利砂とは親友で、すぐに悪口をいう。  

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Re: 眼帯少年 ( No.2 )
日時: 2012/12/03 20:49
名前: 蒼

「―――と、これでいいわよ。眼帯は外していいけど、はれてるから
 さわらないようにね」
「はい。ありがとうございました、先生」
私は、炎症になったらしくて保健室で眼帯をつけてきました!
って、浮かれてる場合じゃないわ。キズナがどうなってるか、
確かめないと! 止めないと…。
「ねぇ〜、晴乃ちゃんに教えてあげなよぉ」
利砂と雪子、麻美の声!
「だからぁ、ちょっとね…」
ヤバい…止めに行ったら、本当にヤバい。先生…!
いない。先生、どこ??  だれでもいいから、来て!
キズナはそんなに強くない!私が守るんだ!
「な、何してるの? 利砂ちゃんたち」        
絵美は、ちゃんづけしなければならなかった。
晴乃たちのマジカルに逆らうと、ただでは済まされない。
親友同士だった晴乃や利砂に逆らえば、「裏切り者」とされるだろう。
その考えが絵美の頭の中をよぎった。
「キズナがうざいんだよ?絵美なら分かるよね!?」
なんで、私だけ呼び捨てなの!? 
「ま、まぁまぁ。もう、休み時間終わりだし、ね?」
「あ、本当だ―。先生におこられちゃうね」
よかった! セーフ!
「キズナ、大丈夫だった?」
「あ、うん。でも、利砂は俺のケガの原因を知ってて…。
 ばらされたら、どうしよう…」
不安が2人の頭をよぎった。 心臓が破裂しそうにいたかった。       

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