大人オリジナル小説
- 何を信じればいいの?
- 日時: 2012/12/21 17:23
- 名前: 東の豚屋さん。
なんか、重いいじめ系になるのかな?
わたしもどんなものになるかわかりませんがw何卒応援のほうよろしくお願いします。
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- Re: 何を信じればいいの? ( No.2 )
- 日時: 2012/12/21 18:53
- 名前: 東の豚屋さん。
第2話「会議。」
「おはよう。」
2人で、あいさつをして教室に入って行った。挨拶したらみんな
「おはよう。」
って返してきた。いつものことだけどね。
「みんなぁ〜、おっはよぉ〜。」
来た来た、学校1のギャル。
彼女の名前は内原姫理。中3。髪の毛は巻いてるし、金髪気味で先生に注意されているが、きりがないので最近放置ギミ。
うちはセーラー服で、膝が隠れるくらいのスカートが原則だけど、彼女は、セーラー服の上に白いカーディガン、スカートは膝から20〜30センチくらい離れててパンツ見えんじゃねえの?くらいの短さ。
まあ、堂々と規則を破りますね。みなりもこのとの通りで、彼女の兄は若手にして大企業の社長に抜擢されてそれなりの社会的地位もあるらしいもで誰も逆らえないというのが現状だ。
「聞いてェ〜。姫理のお兄ちゃんがぁ〜・・・・」
「へ、へぇ、そうなんだ・・・・すごいねぇ。はは。」
自慢話が出たらもう止まらない。しょうがないからそれに付き合うしかない。
「姫理ちゃんの自慢話、長いしキツいよね精神的に。」
うん。優理子の言うとおりだよ。たまに、ぼそっと優理子が私に言ってくる。
「ねえ〜?茉衣ちんはどう思うゥ?お兄ちゃんのことぉ。」
なんだよw茉衣ちんってw
「うん。すごいんじゃない。」
「ええ〜?どのくらいぃ?」
しらねーw
「5階ビルが起きたら100階ビルになってるくらいすごいんじゃない?」
何言ってんだうちwww
「きゃははっww茉衣ちん変なのぉ〜。」
お前がなwっていうか、もうやだ。この自縛から解かれたいw
「ねえ、茉衣ちn「あのさぁ。ちょっと黙っててくれないかな?」
私は容赦なく、きりっと姫理が話し終える前に言った。
「正直、自慢話ばっかさぁ、聞いてて誰がうれしいと思う?」
「はあ?」
「しかも何万回も聞いた話にその高い声。鼓膜破る気?」
場が静かになった。ピリッとした空気が走る。
「じゃ。トイレ行ってくるわ。」
ガシャン。
「何あいつ。姫理超むかついたんですけどぉ!」
「そうだ・・・。みんな。あいついないうちに秘密の会議・・・。
よぉかぁ。」
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