大人オリジナル小説

34人もいる
日時: 2013/01/20 14:46
名前: 奏流


∠ 初めに

とりあえず皆様が不愉快にならないよう書いていきます( ´∀`)



∠ キャラ説明

1番 相川 紗央莉 女
2番 飯田 海星  男
3番 宇田 淳   男
4番 大橋 麗美  女
5番 大矢 優樹  男
6番 川上 愛菜  女
7番 川尻 悠里  男
8番 桑原 海斗  男
9番 今  梨々香 女
10番 近野 聖夜  男
11番 斎藤 紗和  女
12番 酒井 悠   男
13番 佐藤 綺羅  女
14番 佐藤 真希  女
15番 宍戸 美沙  女
16番 曽井 翔希  男
17番 高橋 清良  女
18番 高橋 奈々  女
19番 田中 太一  男
20番 谷  俊   男
21番 谷本 奈緒  女
22番 中谷 詩織  女
23番 中村 花奈  女
24番 中谷 真衣  女
25番 林  真也  男
26番 樋口 舞   女
27番 細川 渉平  男
28番 増田 由佳  女
29番 松村 風太  男
30番 村瀬 陸斗  男
31番 山口 七海  女
32番 山崎 菜   男
33番 山田 琉那  女
34番 渡辺 麗莉花 女
35番 渡部 拓海  男

∠ あれだよ、あれ。


いじめられてる人は
11番だよ 

Page:1 2 3



Re: 34人もいる ( No.2 )
日時: 2013/01/20 17:49
名前: 奏流

第二話  サヨナラの日々

入学式から1週間が経った

でも友達は結構出来た


「ねー!!聞いてよっ!昨日から部活だったんだけど、顧問が超きもいの!」


「あー。紗央莉バレー部だっけ。」


「そうそう、超疲れんの!」

「あ、そうえば七海は何部だっけ。」

「お、うちは帰宅部やで」

「えー、いいなぁ!!」


話し声が聞こえる。


いいな、私もあの中に入りたい。


七海を中心とするあのグループは
1週間でもうクラスの中心だ。

紗央莉はバレー部でかっこいい彼氏がいて身長が150でとてもかわいい子

愛菜はテニス部でキャピキャピした女の子でいかにも女の子らしい子

美沙はショートヘアの大人びた女の子、優しくてとても人気

琉那は茶髪ですごく目立つ子、性格が超怖い

梨々香は大人びた顔だち、でもたまにわがまま

綺羅は私の幼馴染ですごく明るい子

七海は関西弁ですごく可愛い、男子からも女子からも大人気


「あ、そうや。これみんなとお揃いのキーボルダー買ってきたで」


「え〜!可愛いっ!ありがとう、七海」


「ちょ、愛菜何そのウル目」


「いいじゃん美沙ぁ!」


「じゃこれから綺羅、愛菜のことウル目って呼ぼうかな〜」


「やめてよっ!綺羅ぁ〜。」



あははと響く笑い声羨ましすぎる。

私はひとりで本を読みながら過ごす毎日だけど

七海たちはいつも友達と話していられる。

「・・・和、紗和!」


「んっ!あっ、七海!!」

いきなりびっくりした。

なんで私に声をかけてくるんだろう・・・。


「ん。」


ピンクのくまのキーホルダー・・・?


「え、これ・・・」


「あげるちゅうわけや。だってもう、うちらツレでしょ?」


嬉しい・・・

「ありがとう・・・!!」





「何あいつ、マヂむかつく。だってさぁ、うちらだけのお揃いのやつなのに〜!!なんであいつも持ってんだよ。」


「愛菜落ち着きなよ。」

「美沙!!だってさ・・・」

「愛菜。」


「・・・もういい。」



「美沙、梨々香もこれはどうかと思う。」


「梨々香・・・!!」


「あれ、どうしたんみんな。テンション超下がってるやん」

Page:1 2 3



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。