大人オリジナル小説
- 死の切り札
- 日時: 2013/02/03 00:18
- 名前: まーちゃん
自殺の辛さ
いじめの辛さ
いじめた方の辛さを
私がお伝えします。
感想お待ちしてます。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
- Re: 死の切り札 ( No.3 )
- 日時: 2013/02/03 08:22
- 名前: まーちゃん
第1話 「見てないふりして」
『消えろ 消えろ!』
『何なのあいつ? 気持ち悪っ!』
ああ、これは夢なのかな? 多分、そう。なーんにも痛くない。蹴られてる
感じがしない。 でも、心はいたい...。
「由紀!愛美ちゃん、きてるわよ!」 はっっ!!
「い、今、い、く。」
「はーっ!早くしなさいよっ!」
「ふっ、嗚呼そうか、私は親にも嫌われてるんだ......ー。」
ーーーーーーーーーーーー
「!!!!!。由紀、おはよう。」
よかった、愛美はなーんにも変わってない。
「ゆき?大丈夫?」
はっっ!
「う、うん。 おはよう。」
自己紹介遅れました。
私は三品由紀、14歳。
彼女は親友の荒木愛美。 親友だけではなく、幼なじみでもある。
ー教室前ー
「由紀、行くよ。」
無理、何されるか分かってるでしょ?????。 なんてね。言えるわけないでしょ?
だから行くよ、
「行く。」
ガラッ!
「「おはよう.....................。」」
シーン
ほら、今日も地獄の日々が始まるー。
地獄、その意味はね。
一番最初の所に、夢って言ってたでしょう。
あの夢は私に起こっている地獄の日々の夢なの、
「あーら、荒川さーん、みしなさん。今日もきたの?来なくていいのにね。」
ごっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「きゃあああああああああああああああああっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ああ、あんな夢より、こっちの方が痛い。辛い。苦しい。
「あ、ああ、あああああ。ゆ、き、ゆ。」
何で心配するの、あなたもやられてんのよ。自分の心配しなさいよっっっ
「次は、そうね。」
「リイカ、これはどう????」
そこにあったのはー。
「ひっっっ!はっっはさみっっ!!!!!!!!!!!!!」
嘘、何で、何でそんなことっっっっっっっ!!!!!!!!酷い!最低だよ。
ねえ。みんなも助けてよ。クラスメイトでしょ?留衣も!留衣も!留衣、最初は私たちと同じようにいじめられてたじゃないっ!!
嗚呼、みーんなみんな、見て見ぬ振り。『可哀想、汚い、悲惨私(俺)には関係ない。』そんな馬鹿げた事しか考えれない馬鹿だから、皆、見て見ぬ振りをするんだ。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13